会話中、相手のちょっとしたことにイライラしてしまったり、ちょっとした失敗で落ち込んでしまったり……。私たちはちょっとしたことで感情が落ち込んでしまいがちです。しかしながら、落ち込んだりイライラしたりといった感情は、私たちにとってあまり良いものではありません。みなさんご存知の通り、イライラしていれば余計な力が入りますし、気落ちしていたら集中力を欠いてしまいます。 この通り、私たちがよいパフォーマンスを発揮するうえで、感情のコントロールは大切な要素なのです。 今回は感情のコントロールについて考えてみたいと思います。 感情のコントロールで意識するべきなのはニュートラルな感情 中学卒業後、高校には進学せず大検を受験。その後、東大に入学し、永田町シンクタンク勤務の後にインドで得度(とくど、僧侶になるための儀式のこと)という異色の経歴を持つ、独立派の出家僧である草薙龍瞬氏。草薙氏は、感情のコントロール
安倍晋三政権が進めたアベノミクスにより円安や株高、雇用・所得の改善など、目に見える形で成果が出た。英国の欧州連合(EU)離脱などの「外部ショック」で円高、株安に振れたが、アベノミクスにより経済に余裕がでているため(影響も)今の水準で済んでいる。 もし、旧民主党政権末期の経済状況で外部ショックに見舞われれば、日経平均株価が5000円台、円ドル相場は1ドル=50円台に突入してもおかしくない。 ただ、アベノミクスの成果を生み出した大部分は、「旧・三本の矢」の第1の矢である金融政策だ。第2の矢の財政政策に関しては、消費税率を8%に引き上げたことが個人消費の低迷につながっており、失敗だった。本来、財政政策は金融政策をサポートしなければならないが、逆に足を引っ張ってしまった。 今後、平成32年ごろに名目国内総生産(GDP)600兆円の達成を目指すにあたり、政権は初心に戻って財政・金融政策を同じ方向に向
こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 本日が舛添知事の任期最終日となりましたが、各種報道の通り本人は現れず、 代わりに(?)新しく就任した方を含めて4名の副知事が挨拶にきて下さいました。 (両角都議は公務のため不在) 左から2番目の安藤副知事は、石原・猪瀬・舛添知事の三代に仕え、 そのいずれもが任期途中の辞任となった結果、三度目の知事職務代行に突入するという、 まさに都政を支えるエース中のエースです。 もう東京都知事、安藤副知事が昇格でいいんじゃないか…? なんて話も冗談めいて流れる今日このごろです。 ■ そして昨日から都議会議員団のリオ視察の件が燃え上がっており、 今日もメディアなどの関係者と色々と話していたのですが。 どうも多くの人は 「都知事が変われば、東京都政のすべてが変わる!」 という、過剰な幻想を抱いているのではないかという結論に到達しました。 確かに、
2016年6月10日~12日、東京モジュラーフェスティバル (Tokyo Festival of Modular 、TFoM)が開催されました。場所は10日が六本木SuperDelux、11、12日は渋谷レッドブルスタジオだったのですが、Interopと微妙に日程が被っていたため12日のレッドブルスタジオを覗きに行ってきました。 右のビルがSIA青山ビル、ここの5Fになります。 中の様子は左の写真のような感じです。 右、電気音楽家米本実さんのSYSTEM-Yとよんまさんのおかもちモジュラーが合体した図。お二方とも個性的な活動をされています。 米本さんの今回の秘密兵器は左の黒電話の模様。音の出るものなら何でも使える、確かにね。 右は大阪のシンセメーカー、REONさんの試作品。上段には同社のアナログシンセ「DriftBox」が並んでいて、下段の派手なLEDの所に近接センサーが仕込まれています。
「起承転結」が通用するのは日本人だけ!算数のできない人に仕事を任せてはいけない 社会人のための教養講座 「起承転結」の本当の意味 数学力と並んで、もうひとつ重要な論理の力である「文章力」についてもお話ししましょう。 歴史学者で筑波大学名誉教授の故・澤田昭夫さんが書いた『論文の書き方』は、長年にわたって読み継がれているロングセラーですが、その中に、こんな興味深い一節があります。それは「起承転結ではこまる」というものです。 「『起承転結』というのは、『書き出し→その続き→別のテーマ→もとのテーマ』という漢詩の構成法で、それを使って論文を書けば、何が幹線なのかよくわからないものが出来上ります。(中略)この論法で論文を書くと、序論『天皇制は問題である』→第二章『天皇制についてはいろいろの見方がある』→第三章『イギリスの王制はエグバートから始まる』→結論『天皇制はむずかしい』と、こんなふうになるでし
Googleといえば、世界的に有名な検索エンジンを運営している会社。みなさんも、一度はそのサービスを利用したことがあるでしょう。 しかしながら、2016年現在、Googleが行っている事業は検索エンジンの運営だけではありません。他にも多くの事業を展開しているのです。例えば、アンドロイドのスマートフォンであったり、You tubeであったり、最近ではウェアラブル端末まで扱っています。 そんな同社は、2014年第1四半期だけで、154.4億ドル(日本円で1兆5千億円)もの売り上げを得ています。十分な利益に安住せず、失敗のリスクがある新規事業に次々とチャレンジする、そのGoogleマインドとは。 好奇心の赴くままにやってみる Googleがさまざまなことに挑戦しているのは、好奇心を働かせて多くの分野に挑戦したほうが、チャンスをつかみやすいことを知っているからです。Googleの創業者であるラリー
Skip to content Gallop 8月 15th, 2023 Leave a comment Posted In: 未分類 ~)Dis)Oriental Whaling~ from the project “Geo-body of Whale” 8月 29th, 2019 Leave a comment Posted In: 未分類 고래(ゴレ)の胴体 Corpse of Whale 8月 29th, 2019 Leave a comment Posted In: 未分類 고래(ゴレ)の頭 Head of Whale 8月 20th, 2019 Leave a comment Posted In: 未分類 In/Flesh/Out 4月 26th, 2017 Leave a comment Posted In: 未分類 Pulp Physique 4月 26th, 2017 L
99u:私たちはアイデアというものを美化し、「あー!」とひらめいた瞬間のものとして解釈しがちですが、アイデアとは、多数の考えや蓄積された情報が一緒になった土台の上に構築されるものです。ミネソタ大学のBodong Chen助教授は、アイデアとは単一の存在というよりは「集合体」であると言います。 素晴らしいアイデアとは、直感と「不完全な」アイデアとの集合体から生まれます。いくつかの見込みがありそうな考えも、ことによると単独で成立するために必要な鍵となるかけらが欠けているために真価を発揮できずにいますが、互いに結びつくのを待っているのです。それらをつまらないこと、あるいは無意味なものとして投げ捨てたくなりますが、実は次にくる大きなアイデアを構成する要素なのです。Chen助教授は、その「集まり」は捕まえるのが一番だと言います。 すぐには役に立たない直感を忘れずにいるのは、さまざまな面で困難なことで
【第5回】第二章 防衛費拡大で日本経済大復活(前編)---国民所得を確実にあげる ~需要拡大、民間投資も拡大する、 巨大「成長分野」は「安全保障」だ!~ 【第4回】はこちらをご覧ください。 所得倍増の意味と意義 さて、本連載のタイトルは「第二次所得倍増計画」であるが、所得とは国民経済というマクロ的視点では「名目GDP」を意味している。2013年の名目GDP(速報値)は478.4兆円である。所得倍増計画とは、文字通り国民の所得を2倍に拡大し、名目GDP1,000兆円を目指す計画になる。 とはいえ、名目GDPが拡大すればそれで話が済むかといえば、もちろんそんなことはない。第一章で取り上げた通り、正規雇用ではなく非正規雇用の労働者が増え続けるタイプの名目GDPの成長は、我が国の国民経済にとって好ましいとは言えない。 実際のところ、派遣労働に代表される非正規雇用が増え続け、正規社員との格差が拡大す
芸術の美徳というのは、鑑賞者が「誤読」する余地があることです。 実例を挙げましょう。たとえば次の絵を見て、みなさんは何を思いますか?これはぼくが大好きな絵のひとつです(イヴ・タンギー「無限の可分性」)。 ぼくはこの絵を観て、タンギーは「人間が原子になる以前に見た世界」を表現していると、直感的に解釈しました。著者の考えは知りませんが、かなり高い確率でこれはぼくの「誤読」でしょう。ではぼくの解釈が「間違っているか」というと、決してそんなことはありません。芸術の解釈はオープンであり、鑑賞者の数だけ可能性があるのです。 音楽も同じです。たとえばマーラーの第三番。 この楽曲はニーチェの哲学を反映していると言われます。「著者の真意」はそこにあります。が、鑑賞者であるぼくらはそんなことは知りませんし、知らずとも楽しむことができます。 人によっては、ここからキリスト教の思想を読みとるでしょう。ニーチェは一
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