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2011年2月12日のブックマーク (3件)

  • 休館相次ぐミニシアターは、本当に存亡の危機なのか? - 日経トレンディネット

    昨年から、ミニシアターの休館が相次いでいる。今年に入り、1月28日に恵比寿ガーデンシネマ(1994年開館)が休館し、シネセゾン渋谷(1985年開館)も今月いっぱいで四半世紀の歴史に幕を下ろす。日のミニシアター文化をけん引してきた二つの映画館がなくなることは、映画ファンや業界関係者に少なからずショックを与えている。 ミニシアターとは、その名の通り座席数の少ない小さな映画館のこと。上映される映画作品も特徴的だ。ハリウッドや日の大手映画会社の娯楽大作ではなく、どちらかと言えば娯楽性の低いインディペンデント系の作品がその中心だ。例えば、シネセゾン渋谷の歴代の上位ヒット3作は、フランス映画の『レオン 完全版』(1996年公開)、スペイン映画の『オール・アバウト・マイ・マザー』(2000年)、そして日映画の『PARTY 7』(2000年)。だが2000年代に入り、シネマ・コンプレックス(複合型映

    休館相次ぐミニシアターは、本当に存亡の危機なのか? - 日経トレンディネット
    candidus
    candidus 2011/02/12
    広島の映画文化は、意外と高いとは、上京前から知っていたが、ここまでとは。
  • 夫婦別姓に反対する人って何なの 姓が統一されないと家族の絆が保てないとかアホな理屈だ カナ速

    夫婦別姓 読者の意見は 東京など3都府県の男女5人が近く、 夫婦別姓を求める訴訟を東京地裁に起こすことを表明しました。 「選択的夫婦別姓」制度の導入を、政府の法制審議会が答申して15年。賛否が分かれたまま放置されてきましたが、今回の提訴を機に、あらためて議論を進めてみませんか。そのきっかけになればと、読者のみなさんから「新訳男女」取材班に寄せられた意見の一部を紹介します。   ●家族が壊れる 大反対です。一つの家族の中で姓が異なるなど考えられません。 家族という概念が無茶苦茶になり、壊れてしまいます。 旧姓にこだわりたいのであれば、戸籍とは別に通称を使えばいいのでは。 夫の墓に入りたくなければ、結婚しなければいい。 個人の権利を主張する人もいますが、何にでも一定のルールは必要です。 支障がない限り従うべきでしょう。みんなが個人の権利ばかりを主張していたのでは、国が成り立ちません。 (60代

  • 唐鎌直義「日本の社会保障の後進性と打開への道」 - 紙屋研究所

    「前衛」2011年3月号に載った唐鎌直義「日の社会保障の後進性と打開への道」は、認識を新たにする点がいくつもあった。認識を新たにするような文章にはそうそう出会えるものではない。 ぼくが一番うなったのは、日生活保護制度の額面上の「充実」ぶりであった。「国民一人当たりの生活保護支出」の国際比較が載っているのだが、300米ドル台のずばぬけた実績をもつスウェーデンとアメリカをのぞくと、日ドイツやイギリスと並んで「90米ドル」台となっている。つまりヨーロッパ諸国と比べると遜色ないように見える。 ところが、ドイツとイギリスの生活保護(公的扶助)は日でいうところの「生活扶助」に特化しているのにたいし、日では生活・医療・住宅・介護・教育・生業・葬祭・出産という8つの扶助があわさっている。 生活扶助だけで比較すると、約30米ドルになってしまい、独英の3分の1になるのである。 唐鎌はそれが意味す

    唐鎌直義「日本の社会保障の後進性と打開への道」 - 紙屋研究所