33年ぶりの復活となる『宇宙戦艦ヤマト2199』(毎週日曜 後5:00)が7日、MBS・TBS系で放送開始され、番組平均視聴率が関西で5.9%、関東で5.7%と好スタートを切ったことが8日、わかった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。 『ヤマト』主題歌で復興支援 アニソンオールスターズ MBSの担当者は「どのような人がどれくらいテレビを視聴したかを示す個人視聴率では、35〜49歳が最も多く、次に20〜34歳、そして4〜12歳と続いたことから、親子2代で観ていただけたのではないか」と好感触を語っている。 『宇宙戦艦ヤマト』は1974年10月から1975年3月までテレビ放送され、日本のアニメーション史において後の作品にも多大な影響を与えている不朽の名作。続編の『宇宙戦艦ヤマト2』(1978年10月〜1979年4月)、『宇宙戦艦ヤマトIII』(1980年10月〜1981年4月)以来、33年ぶ