僕が今使っているノートパソコンはパナソニックのレッツノート20周年記念最上位モデル「SZ6」。CPUが第7世代インテルCoreプロセッサー、メモリーが16GB、SSDが2TBというハイスペックマシンだ。ボディーカラーがゴールドなので金髪と相性が良く、購入の決め手になった……というのは冗談で(笑)、僕がノートパソコンに求めるスペックをすべて備えているところが気に入っている。ノートパソコンに求める3つの条件
Volta世代GPUにあわせて進化した「CUDA 9」の改良点とは? Tensor Coreへの対応やプログラミングモデルの拡張が鍵に ライター:西川善司 GTC 2017で大々的に発表された,NVIDIAの次世代アーキテクチャ「Volta」。そのVoltaを採用するGPU「GV100」のアーキテクチャについては,筆者による解説記事で詳しく説明しているが,その中で「Volta世代GPUに対応した新しいCUDA」として発表されたのが「CUDA 9」である。 このCUDA 9について詳しく解説するセッション「CUDA 9 and Beyond」が,北米時間2017年5月10日に行われた。セッションを担当したのは,「Mr.CUDA」の異名を持つMark Harris氏だ。CUDAの改良点だけでなく,Volta世代GPUのアーキテクチャに対する理解を深める内容のセッションをかいつまんでレポートしよ
[GTC 2017]西川善司の3DGE:Volta世代のGPU「GV100」は,これまでと大きく異なるプロセッサだ――いったい何が? ライター:西川善司 NVIDIAは,GTC 2017の会期3日めとなる北米時間2017年5月10日に開催された基調講演で,最新アーキテクチャ「Volta」(ヴォルタ)世代のGPU「GV100」ベースの数値演算アクセラレータ「Tesla V100」を発表した。 基調講演でNVIDIAのJensen Huang氏が,GV100搭載のTesla V100を掲げた(関連記事) 基調講演の後には,「Inside Volta」(Voltaの内部)という,そのままなタイトルのセッションがあり,アーキテクチャのより深い話を聞くことができたので,今回はその内容をレポートすることにしたい。 ちなみに登壇者は,いつものJonah Alben氏ではなく,エンジニアであるOlivie
昨今は2D/3D問わずクリエイティブ系の作業でもGPGPUを活用するケースが多くなっている。大抵は「Quadro」や「Titan」、「Geforce GTX」の複数枚差しのマルチGPU構成で対応している。 しかし「計算させるだけであれば専用製品の方が良いのではないか」という事でGPGPU専用機であるNVIDAの「Tesla」の検討を行った際にメモした情報をまとめた。また、安価に流通している「Tesla m2050」を入手したのでテスト動作し、レビューしている。 クリエイティブ作業用途におけるTeslaシリーズ 「Quadro」、「Geforce GTX」、「Titan」シリーズ 一般的にはクリエイティブ目的のGPGPUにおいては「Quadro」「Titan」「Geforce」シリーズを利用しているケースが多いと思われる。必要とする性能が倍精度が単精度か、OpenGLかDirect Xか、長
読売新聞東京本社で政治記者を経て専門委員を務め、「よみうり大手町ホール」の企画プロデューサーとしても活躍する鈴木美潮さんは、“大の特撮ファン”として知られる存在です。記事を執筆し、コメンテーターとしてテレビ番組にも出演する一方で、自ら特撮ヒーロー番組に出演した俳優やアニソン歌手をゲストに招くトークイベントを企画・開催。精力的に仕事と趣味の両方に取り組み続ける鈴木さんに、その経緯や情熱についてお話を伺いました。 「どこまで食らいついてくるのか」試された 鈴木さんの今のお仕事について教えてください。 社長直属教育ネットワーク事務局の専門委員として、「読売教育ネットワーク」が開催する「出前授業」で講師をしています。いろいろな学校に出向いて、新聞の読み方、メディアリテラシー、18歳選挙権や主権者教育の話をします。ホール企画部の企画プロデューサーも兼務していて、東京・大手町の読売新聞ビルの中にある「
自社のワークスタイルをリモートワーク主体に転換した株式会社ソニックガーデン社長の倉貫義人氏と、倉貫氏の取り組みに強いシンパシーを感じるサイボウズ 青野慶久社長の対談。前編「社長の僕が、率先して会社に通勤するのをやめてみたら? 」では、リモートワーク導入の成否を分けるのは社員がセルフマネジメントできているかどうかということで、意見が一致した両者。 第2回では、対談に同席していたサイボウズの開発マネージャー・佐藤鉄平、田中裕一の2名も交えて、「何をもってセルフマネジメントができていると判断するのか」「リモートワーク導入により、経営者のマネジメントはどのように変わるのか」といったテーマへと話を深めていきます。
「2017年になって、製造業や建設業などのビジネス分野でのVR活用事例が増え、国内出荷台数は順調に伸びている」――。そう話すのは、HTC NIPPONでVR Business Unitのディレクターを務める西川美優氏だ。 2016年7月に国内発売を開始した台湾HTCのヘッドマウントディスプレイ(HMD)「VIVE」。PCに接続されたHMD、両手に持つ触覚コントローラ、HMDの空間位置を検出する赤外線センサーなどをセットにしたVRシステムで、3×4mの範囲を歩き回りながらVR空間を体験できるのがウリだ。最新版のVIVEではヘッドフォンを内蔵した新HMDを2017年6月から発売。装着性が格段に向上している。 2016年は家庭用ゲーム機やスマホを装着するタイプのHMDの新製品が次々と誕生し、注目を集めた年。VIVE発売当初もゲームや360度動画の再生端末としての利用がほとんどで、エンタテインメン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く