※この記事は「記事1」 ノード・ワイヤー図はいたるところで使う、極めて重要なツールである。 内容: ノード・ワイヤー図とは 描画方向 結合と併置 テキスト記法 グルーピング〈ブラケティング〉と描き換え 横棒記法 ノードの形状 図の引用元 ノード・ワイヤー図とは ノード・ワイヤー図〈nodes-and-wires diagram〉は、有向グラフ〈directed graph〉とほぼ同じだが、描画法と解釈において、有向グラフと次の点が異なる。 有向辺であるワイヤーは、単なる線として描き、矢印は通常は書かない(書いてもいいが)。その代わり、描くキャンバス側に方向を決めておく。 ワイヤー(有向辺)で結ばれていないノードであっても、位置関係が意味を持つ。 また: ノード、ワイヤーに付く名前、値、記号、注釈などは、それぞれノードラベル、ワイヤーラベルと呼ぶ。ラベルが膨大な情報を持つこともある。 ラベル
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