名探偵ヒューマギアであるワズ・ナゾトークの懐中時計は、シャーロック・ホームズが活躍した19世紀後半のイギリス製。製造年は『シャーロック・ホームズシリーズ』第一作が発表された1887年製。 ファーブル・ルーバは1737年創業のスイスの時計会社ですが、19世紀初頭にいち早く国際化を果たし、世界中に販路をもっていました。かつてはその販路を活かし、自社の時計を販売するだけでなく、商社として様々なブランドの時計を扱い、お客様のご要望に応えていました。20世紀前半に多く見られる他ブランドとのWネームの懐中時計はファーブル・ルーバが商社として機能していた歴史を裏づけるものです。 この時計はイギリス製の無銘ブランドのもので、今から130年以上前の19世紀後半のアンティークです。銀無垢のケースはずっしりした重みがあります。文字盤のローマ数字のインデックスとスペード針の組み合わせは、イギリス製懐中時計に多く見
ツイッター等で「JASRACのせいで町から音楽が消えた」という意見が聞かれることがあります(個別ツイートのリンクを書くとコメントスクラムで迷惑がかかりそうなのでやめておきます)。そもそも、本当に「町から音楽が消えている」でしょうか? 東京在住の私の感覚ではとてもそうは思えません。多くの人がイヤホン/ヘッドホンを着けて自分の好きな音楽を楽しんでいます。町には数多くのライブハウスがあります(統計データ上もライブ公演の数は順調に伸びているようです)。居酒屋に行けば(おそらくは有線放送により)センスの良い古いジャズがかかっていることが多いです。 「町から」と言っているのでストリート・ミュージシャンのことを言っているのでしょうか?確かに路上ライブの数は減ったような気もします。ただ、JASRACの支払を理由に路上ライブをやめたという話は寡聞にして知りません(そもそも、非営利、無料、無報酬の演奏なので演
安倍晋三首相が「桜を見る会」の一連の問題について2日の参院本会議で答弁したことを受け、菅義偉官房長官は直後の記者会見で「さまざまな質問に丁寧に答えた」と述べ、首相は説明責任を果たしたとの認識を強調した。政権は、野党が求める衆参の予算委員会の集中審議に応じず幕引きを図る構えで、自民党幹部は「うまく逃げ切った」。だが、首相自身にまつわる数々の疑惑が晴れたとは言い難く、政権は新たな疑惑の発覚も警戒する。 「国民の皆さまから批判があることは十分、承知している」「これまでの運用を反省し、全般的に見直していく」…。この日、首相は踏み込みを極力避け、のらりくらりとした答弁に徹した。質疑を見守った自民幹部は「これでもう、首相が国会で追及される場面も時間もないだろう」、公明党幹部も「野党は弱い。首相が逃げ勝った」と言い放った。 これまで記者団の取材に「求められれば出席を果たすのがルール」と話し、表向きは国会
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