タグ

2020年4月24日のブックマーク (6件)

  • 新型コロナで突然の脳梗塞、30~40代の患者で相次ぐ 米

    (CNN)  新型コロナウイルスに感染した30~40代の患者が脳梗塞(こうそく)を併発する症例が相次いでいる。米ニューヨークのマウントサイナイ病院が22日に報告した。 同病院によると、新型ウイルスの感染者で病院があふれ返っているという話を聞き、救急車を呼ぶことをためらう患者もいるとみられる。 新型コロナウイルスをめぐっては、血栓を引き起こしたという報告が増えており、結果として脳梗塞を発症したと思われる。 マウントサイナイ病院は、同病院で診察した患者5人の症例を報告した。いずれも50歳未満で、新型コロナウイルス感染症の症状は軽症か無症状だった。 同病院のトーマス・オックスリー医師は、「同ウイルスの影響で大動脈の血栓が増大し、重度の脳卒中につながったと思われる」と説明する。「我々の報告では、若い患者が突然の脳卒中に見舞われた症例はこの2週間で7倍に増えた。ほとんどの患者に既往症はなく、症状が軽

    新型コロナで突然の脳梗塞、30~40代の患者で相次ぐ 米
  • 新型コロナは「敵」ではない。哲学者が説くウイルスとの「共生」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「われわれは戦争状態にある」「直面しているのは他の国や軍ではない。敵はすぐそこにいる。敵は見えないが、前進している」 フランスのエマニュエル・マクロン大統領が3月中旬の外出制限発表に際し、新型コロナウイルスを「敵」と名指して以降、この表現はパンデミック下の指導者たちの新たな紋切り型となった。 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、新型コロナウイルスを「人類の敵」と表現し危機感を強めた。日の安倍首相も4月7日の記者会見の中で「見えない敵」という表現を用いている。 「われわれ」は現在「人類の敵」である新型コロナウイルスを前にして家へと引きこもり、「パンデミック」という「戦争状態」を生き抜くサバイバル生活を送っている。政治質は「友」と「敵」との設定にあると戦間期に喝破したのはドイツの法学者カール・シュミットだったが、パンデミック下の政治的リアリティを支えているのはこのような

    新型コロナは「敵」ではない。哲学者が説くウイルスとの「共生」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 4月まで感染者ゼロ 鳥取県・平井知事が語る「疑わしきはPCR検査」の理由 | 文春オンライン

    なぜ病床数を12→322へ増やせたか ――鳥取県では、新型コロナウイルスの感染者がゼロのうちから様々な対策を講じ、県内初の感染が分かってからも、平井知事の記者会見での説明が「わかりやすい」とSNSでも話題になっていました。 平井伸治知事(以下、平井) 新型コロナウイルスが中国で注目を集め始めた頃から、大きな影響がいずれ来るかもしれない、先手を打つことができればと考えてきました。実は私たちにとって、2009年に流行した新型インフルエンザ対策が記憶に新しいんですね。当時、鳥取県内にも感染が広がりました。「これは始まると早いだろう」とにらんで、1月21日から新型コロナウイルス対策の組織を鳥取県庁に立ち上げました。新型インフルエンザの時、我々が取り組んだ感染症対策をベースにして考えていこうと。 県内には高齢者の方が多く、基礎疾患を持つ方もいらっしゃる。そうした方々を抱えながら、病院の数は決して潤沢

    4月まで感染者ゼロ 鳥取県・平井知事が語る「疑わしきはPCR検査」の理由 | 文春オンライン
  • なぜ新型コロナウイルス感染症は一部の人だけで重症化するのか?

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は高齢者や慢性疾患を抱える人で重症化しやすく、死に至るケースもある一方で、無症状患者や軽症患者がほとんどだという、謎の多い病気です。治療法やワクチンについても全て研究段階ですが、これまでの調査報告から考えられる「なぜ一部の人だけで重症化するのか」を医師のジェームス・ハンブリン氏がつづっています。 Why COVID-19 Makes Some People Sicker Than Others - The Atlantic https://www.theatlantic.com/health/archive/2020/04/coronavirus-immune-response/610228/ 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は感染しても無症状の人が多く、発熱・せき・痛み・けん怠感といった症状を呈する人もいますが、しばらくすると回復しま

    なぜ新型コロナウイルス感染症は一部の人だけで重症化するのか?
  • 新型コロナ、日光・高温・多湿で威力弱まる=米政府研究

    A halo, an optical phenomena from sunlight and ice crystals, forms around the sun above Cernusco sul Naviglio, near Milan, Italy, April 16, 2020. REUTERS/Flavio Lo Scalzo [ワシントン 23日 ロイター] - 米国土安全保障省の高官は23日、新型コロナウイルスに関する政府の研究で、日光が当たる場所や高温・高湿度の環境下では、より短い時間で威力が弱まる傾向が示されたと明らかにした。 同省科学技術局のウィリアム・ブライアン局長代行によると、政府の研究者らは、新型コロナが最も生存しやすいのは屋内の空気が乾燥した環境で、気温と湿度が上がれば威力を失い、特に日光に弱いとの研究結果を報告した。

    新型コロナ、日光・高温・多湿で威力弱まる=米政府研究
  • 新型コロナの消毒「クイックルワイパー」や「ビオレu」で可能 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    新型コロナウイルス対策のため、マスクアルコール消毒液が、ドラッグストアの店頭から消えて2カ月ほど。不安の多い生活が続くなか、北里研究所が、新型コロナウイルスの消毒に効果のある市販製品のリストを発表した。 同大・大村智記念研究所の「COVID-19対策北里プロジェクト」チームが、4月17日付で発表したリリースには、住居・台所用洗剤、衣類用洗剤などの製品名がずらりと並ぶ。調査に使用した製品は、結果の公開に異議を唱えないことを前提に、企業から提供を受けたという。 【関連記事:コロナ詐欺が激増中…殺し文句は「米国発」「特殊消毒」】 製品を選ぶ際の基準は、一体どのようなものだったのか。調査の担当者である片山和彦教授が、こう話す。 「まず、医療現場のみならず、市場でもエタノールの入手が困難となっている状況を踏まえ、十分な供給体制を確保可能で、雑貨売り場に潤沢に供給されていること、一般の国民の皆さんが