(CNN) 米国のドナルド・トランプ前大統領が、怒りや憎しみを込めたクリスマスのメッセージを相次いでSNSに投稿した。一連の投稿には、米大統領選挙が行われる2024年、トランプ氏が国民に押し付けようとする不和や陰謀論が見てとれる。 怒りの矛先はジョー・バイデン大統領やジャック・スミス特別検察官。クリスマスイブの24日は全て大文字の英語でこんな内容を書き込んだ。 「彼らは私の陣営をスパイして議会にうそをつき、FISA(外交情報監視法)でずるをして、大統領選挙を不正操作し、多くは刑務所や精神施設から来た何百万人もの人々に我が国を侵略させ、アフガニスタンをめちゃくちゃにした。頭のおかしいジャック・スミスのようなジョー・バイデンの不良どもや悪党どもが私を追って来ている。我が国でこれほどの迫害はかつてなかった。それは選挙妨害と呼ばれる。メリークリスマス!」 クリスマスの25日になってもトランプ氏の機
![トランプ前大統領が怒りのクリスマスメッセージ、憎しみと陰謀論満載](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d7aaa2cf32ac9b89bc7591caa4359e8d7637c14/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2023%2F12%2F27%2F51790241d39a32a96f160ecf5061bd10%2Fcnn-L19jb21wb25lbnRzL2ltYWdlL2luc3RhbmNlcy9jbHFsZmFiNm0wMDAzM2I2aDlobGxheXhi-L19jb21wb25lbnRzL2FydGljbGUvaW5zdGFuY2VzL2NscWxmOW04dDAwNWU2NHA3NmZ3YmYwdWU%3D-thumbnail.jpg)