だからといって、だれかを不快にさせたくないというだけの理由から国防の優先事項を後回しにするなど、そんな国があるだろうか? オーストラリアは、自分たちが中国の脅威を過小評価していたと気づき、それゆえに抑止力の増強が必要だと計算した。
![【解説】 米英豪の安保枠組み、フランスにとって厳しい現実 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b6d831d7d8e2b23603c3aff74765694e2643334a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F5912%2Fproduction%2F_120620822_bastilledaygetty.jpg)
だからといって、だれかを不快にさせたくないというだけの理由から国防の優先事項を後回しにするなど、そんな国があるだろうか? オーストラリアは、自分たちが中国の脅威を過小評価していたと気づき、それゆえに抑止力の増強が必要だと計算した。
自民党総裁選への不出馬を表明し、退陣する菅義偉首相は、昨年9月に総裁選で選出された際などに、「目指すべき社会像」として「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と掲げた。「自助優先」と批判され、新型コロナウイルスの感染が収束しない中、医療は逼迫(ひっぱく)し、飲食業やサービス業など苦境に立たされたままの人が多い。社会保障に詳しい中央大の宮本太郎教授(福祉政策論)は、菅政権の1年間で、社会はむしろ「無助」状態に近づいたと指摘する。詳しく聞いた。【塩田彩/デジタル報道センター】 首相が発した「まず自助」 コロナで「無助」に近づく ――菅首相は1年前の就任記者会見などで「自助、共助、公助、そして絆」などと語りました。その後の菅政権下の社会をどのように見ていましたか。 ◆1年前に菅首相が「自助、共助、公助」という言葉を掲げた時は、それなりの理念を語ったのだと受け止めました。しかし1年
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