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2024年5月16日のブックマーク (2件)

  • 3.虚飾からはじまった〝粉飾市政〟|堀 治喜の楼人日記

    まずは前回までのおさらい。 自治体の首長という、一応は世間の範となるべき立場に選ばれながら、その選挙用のポスター代金の支払いを拒否しつづけた挙句(その間、被害会社には閲覧注意レベルの罵詈雑言をメールで送りつけていたらしい)に提訴され、その一審で偽証罪に問われかねない嘘でハンパな論破芸を試みたものの奮闘空しく轟沈して敗訴、それでもなお支払いを拒んで控訴したところが、あっさり棄却。世界的なアナリストだったとかの一部での風評も法廷では通用せず、「負けアナ確定!」を断じられ「再び審理するに及ばず」と宣告されても性懲りもなく上告受理を申請するという往生際の悪さを見せてくれた安芸高田市の石丸市長…。 まるでプロ野球選手がトスバッティングで空振りし(カープのキャンプで実際に目撃したときはズッコケたものだ)、それをコーチのせいにしてわめいているような体たらくなのだが、さらに、その怒りの勢い余って、原告の実

    3.虚飾からはじまった〝粉飾市政〟|堀 治喜の楼人日記
  • 安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(1)|右往左往

    1.興味と仮説 (1)私の石丸市長歴は結構古い ■安芸高田市は行ってみたい町だった 安芸高田は毛利元就を代表する毛利氏の拠地である。歴史に興味にある私とすると、ぜひ行ってみたい町である(これが、にもかかわらずどうして観光協会を追い出すようなことをするのか、大きな疑問(小さな怒り)につながっている)。 ■河井事件 行ってみたい町が、河井事件の流れで市長が金をもらい辞職した。今、自民党の元安倍派を中心に、キックバックが刑事事件になっているが、そのひとつだろう。 その醜聞を打破するような若者の登場に、私は注目した。ネットで話題になり、それでにわかファンになった人よりも、私の石丸市長歴はずっと古い。 (2)noteを書くにあたって。私の仮説 ■市長になって、自分は市長に向いてないとすぐに分かった 勢いで市長になったが、どうも違う、自分は、市長に向いてないとすぐに分かったと思う。 地方自治は今では

    安芸高田市石丸市長を応援する人たち・ポピュリズムの時代(1)|右往左往