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2024年8月12日のブックマーク (6件)

  • 『不適切にもほどがある!』でみるコンプラ社会と昭和人間

    「昭和」が終わって三十数年。あなた自身が「昭和人間」の場合も、身近な「昭和人間」についても、取り扱い方にはちょっとしたコツが必要です。「昭和人間」ならではの持ち味や真価を存分に発揮したりさせたり、インストールされているOSの弱点をカバーしたりするために、有効で安全なトリセツを考えてみましょう。今回は何かと話題の「不適切」について。 テレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)が人気と話題を集めています。絵に描いたような“昭和人間”の主人公が、昭和61年から現代にタイムスリップ。昭和の価値観に基づいた発言や行動を繰り返して、コンプライアンス意識でがんじがらめになっている現代の人たちと衝突したり戸惑わせたりします。 昭和人間としては、ドラマを見て激しくうなずきながら大笑いせずにいられません。ただ同時に、微妙な後ろめたさや、たとえば働き方改革にせよコミュニケーションの取り方にせよ、自分の中

    『不適切にもほどがある!』でみるコンプラ社会と昭和人間
    candidus
    candidus 2024/08/12
    “その発言が本当に問題があるのかを考えることなく、流行りの価値観に乗っかって「今はそういうのダメなんですよねー」と言える令和の若者”
  • 現代社会を侵食する「被害者文化」の病理…暴走する「被害者意識」身勝手な「社会正義」とどう向き合うべきか?(林 智裕) @gendai_biz

    現代社会を侵する「被害者文化」の病理…暴走する「被害者意識」身勝手な「社会正義」とどう向き合うべきか? 「やさしさ」を免罪符に 《「社会正義運動」が──何よりも「アイデンティティ・ポリティクス」あるいは「ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)」という形で──社会にもたらす影響は、いやでも目に付くようになってきた。毎日のように、性差別的、人種差別的、ホモフォビア(同性愛嫌悪)的と解釈される発言や行動で、クビにされたり「キャンセル」されたり、あるいはソーシャルメディアで炎上したりする人が出てくる。 時にはその糾弾が正当なもので、その差別主義者──みんな自分とはまったくちがうと思っている人物──が、その醜悪な思想について「当然の報い」を受けていることに安心できる。だがそうした非難が変な深読みに基づくもので、屁理屈の糾弾になっている場合がますます増えている。》 米国で出版され、ウォールストリ

    現代社会を侵食する「被害者文化」の病理…暴走する「被害者意識」身勝手な「社会正義」とどう向き合うべきか?(林 智裕) @gendai_biz
  • 【ニュース裏表 田中秀臣】LGBT問題で社会の分断煽る「活動家」 断固として抗すべき〝キャンセルカルチャー〟だが…くみする国会議員も(1/2ページ)

    今年の春にオープンした高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」に設置された、性別に関係なく利用できる「ジェンダーレストイレ」が、安全性をめぐる懸念が高まる中で廃止された。 ジェンダーレストイレ、男性用トイレ、女性用トイレ、多目的トイレの密閉された個室が同じ空間の中に並ぶ構造で、洗面台は共有だった。この他に別空間に男性用の小用トイレがあり、警備員がいるなど監視体制にかなりの労力も割いていた。 多様性に配慮する目的で作られたのだが、施設を利用している女性客の不安の声とSNSを中心とした批判が殺到して、早くも改修を迫られた。駅構内に標準的に設置されている男女別トイレと多機能トイレのパターンに比べると、女性専用スペースが事実上消滅した形になっていた。 さまざまな観点からの議論があるだろうが、やはり利用者の安心感を無視した結果といえるのではないか。男女の別なく利用できるトイレが必要であれば、少なくとも女性

    【ニュース裏表 田中秀臣】LGBT問題で社会の分断煽る「活動家」 断固として抗すべき〝キャンセルカルチャー〟だが…くみする国会議員も(1/2ページ)
  • 能登の復旧・復興「コスト念頭」 財務省、被災地は人口減

    財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。 復興が格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。分科会終了後に増田寛也会長代理(日郵政社長)が記者会見し「家の片付けが進んでない地域に、将来の議論をしようと言っても難しい」と指摘。被災状況の地域差や住民の考えを理解した上での復興が重要だとした。

    能登の復旧・復興「コスト念頭」 財務省、被災地は人口減
    candidus
    candidus 2024/08/12
    “復興が本格化する中、無駄な財政支出は避けたい”
  • 能登復興に「コスト削減」を持ち出した財務省に被災地は憤慨 そこまで節約したいなら、万博が先では?:東京新聞 TOKYO Web

    能登半島地震から3カ月余り。断水の解消などの復旧が遅れる中、財務省は「維持管理コストを念頭に置き、集約的なまちづくりを」と提言を出した。「コスト削減ありき」がにじむこの姿勢。「過疎地の切り捨て」の危惧も。そんなにカネがないならやはり、万博絡みのインフラ整備などの巨額事業を見直し、復興に予算を割くべきじゃないのか。(宮畑譲、岸拓也)

    能登復興に「コスト削減」を持ち出した財務省に被災地は憤慨 そこまで節約したいなら、万博が先では?:東京新聞 TOKYO Web
    candidus
    candidus 2024/08/12
    “財務省は「維持管理コストを念頭に置き、集約的なまちづくりを」と提言を出した。「コスト削減ありき」がにじむこの姿勢。”
  • 坪井慶介が見た男子サッカー決勝の“死闘” 考えさせられた「組織と個のバランス」と「OAの是非」 - スポーツナビ

    スペインの決勝ゴールは、延長前半の100分だった。複数人が連動してパスをつないで崩し、最後は途中出場のカメロが冷静に浮き球のシュートを流し込んだ 【Photo by Icon Sportswire/Getty Images】 目まぐるしく流れが変わる決勝戦になりましたね。 立ち上がりは、ホームの観客に背中を押されたフランスの出足が素晴らしかった。前からプレッシャーをかけて相手のクリアミスを誘い、11分に幸先よく先制しましたが、スペインもその勢いにのみ込まれることなく押し返しました。 優勝したEURO2024のA代表もそうでしたが、スペインは中がダメなら外、外がダメなら中という使い分けが当にうまいんです。開始早々にキープレーヤーのフェルミン(・ロペス)が二度、厳しいチェックで削られました。中央をこじ開けるのは難しそうだと判断すると、両サイドバックを高い位置に押し出し、サイドを起点に攻めるこ

    坪井慶介が見た男子サッカー決勝の“死闘” 考えさせられた「組織と個のバランス」と「OAの是非」 - スポーツナビ
    candidus
    candidus 2024/08/12