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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (131)

  • 坪井慶介が見た男子サッカー決勝の“死闘” 考えさせられた「組織と個のバランス」と「OAの是非」 - スポーツナビ

    スペインの決勝ゴールは、延長前半の100分だった。複数人が連動してパスをつないで崩し、最後は途中出場のカメロが冷静に浮き球のシュートを流し込んだ 【Photo by Icon Sportswire/Getty Images】 目まぐるしく流れが変わる決勝戦になりましたね。 立ち上がりは、ホームの観客に背中を押されたフランスの出足が素晴らしかった。前からプレッシャーをかけて相手のクリアミスを誘い、11分に幸先よく先制しましたが、スペインもその勢いにのみ込まれることなく押し返しました。 優勝したEURO2024のA代表もそうでしたが、スペインは中がダメなら外、外がダメなら中という使い分けが当にうまいんです。開始早々にキープレーヤーのフェルミン(・ロペス)が二度、厳しいチェックで削られました。中央をこじ開けるのは難しそうだと判断すると、両サイドバックを高い位置に押し出し、サイドを起点に攻めるこ

    坪井慶介が見た男子サッカー決勝の“死闘” 考えさせられた「組織と個のバランス」と「OAの是非」 - スポーツナビ
    candidus
    candidus 2024/08/12
  • マラドーナの後継者 - スポーツナビ

    いまやアルゼンチン代表の監督となったマラドーナ。彼の後継者については、リオネル・メッシを置いてほかにないと衆目は一致している。しかし、メッシの前には別の後継者候補があまたいて、現在もまだいる。 ■アリエル・“エル・ブリート”・オルテガ ディエゴ・マラドーナは1994年のワールドカップ(W杯)米国大会のドーピング検査により大会途中で出場停止となった。そこで現れた最初の後継者候補が、アリエル・オルテガだった。似たような髪型、背格好、“エル・ブリート(オルテガの愛称で小さなロバの意味)”はドリブルの名手だった。やがて10番のシャツを与えられたオルテガだが、それはあまりにもプレッシャーが大きかったようだ。 バレンシア、サンプドリア、パルマ、フェネルバフチェと渡り歩くも、どこへ行ってもファンの信頼を得られず。アルコール中毒とへの暴力も問題にされた。現在はアルゼンチン2部リーグのインデペンディエンテ

    マラドーナの後継者 - スポーツナビ
    candidus
    candidus 2022/12/30
    “これはメッシにとっていい兆候だろう。マラドーナの“お墨付き”を得れば、誰でも没落を迎えてしまうのだから。”
  • サイドアタッカーの出現は進化の証し C大阪ロティーナ監督が見た日本サッカー - スポーツナビ

    サッカーは成長しているのか。Jクラブを率いて4年目を迎えるロティーナ監督に聞いた 【(C)J.LEAGUE】 スペインの知将ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が率いるセレッソ大阪が好調だ。監督就任2年目となる今季、チームはアグレッシブなサッカーを展開して上位につけている。昨季5位のC大阪は今季それ以上のステップアップが期待されており、まずは上々の前半戦となった。これも指揮官の手腕の賜物(たまもの)と言えるだろう。 そのロティーナ監督の目に、現在の日サッカーはどう映るのか。来日4年目を迎え、指導法に変化はあるのか。また、日サッカーは成長しているのか。日人のメンタリティーについて……。ロティーナ監督には3年前にもインタビューを行っている。当時からの進化を聞いた。(取材日:9月14日) ――9月13日に行われたビジャレアルとウエスカのラ・リーガ開幕戦で、久保建英と岡崎慎司による日人対決

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  • 台風19号とラガーマンたちの崇高な輝き サッカー脳で愉しむラグビーW杯(10月13日) - スポーツナビ

    台風19号の被害が各地で伝えられる中、横浜での日対スコットランドは予定通り開催されることとなった 【宇都宮徹壱】 ラグビーワールドカップ(W杯)日大会2019は20日目。9月20日から始まった大会も、この日がいよいよ予選プール最終日である。ここ数日、大会関係者にとって気が気でなかったのが、大型で強い勢力の台風19号の進路。結果として、10月12日のニュージランド対イタリア(豊田)、イングランド対フランス(横浜)、そして13日のナミビア対カナダ(釜石)の3試合が中止となってしまった。12日の2試合については、前日に中止のアナウンスが出ていたが、13日の試合は当日朝での決断となった。 それぞれの当事者にとって、極めてつらい結果となったことは間違いない。イングランドとフランスは、決勝トーナメント進出を決めたチーム同士の対戦だったが、イタリアはベスト8に滑り込む可能性を残していた。あくまで数字

    台風19号とラガーマンたちの崇高な輝き サッカー脳で愉しむラグビーW杯(10月13日) - スポーツナビ
  • アジア杯準優勝の厳しい現実 “日本らしさ”の追求は3年後に吉と出るか - スポーツナビ

    アジアカップ28日目。4週間にわたる今大会も「マッチナンバー51」の決勝を残すのみとなった。会場はアブダビが誇る国内最大のシェイク・ザイードスタジアム。ファイナリストは日カタールという、大会史上初の顔合わせである。当日の朝、ホテルでの朝を終えて現地の新聞を眺めると「THANK YOU UAE」というタイトルとともに、今大会に出場した国々のサポーターが国旗を振っているイラストが描かれていた。開催国であるUAEの国旗に次いで、多かったのは日の日の丸。しかし、その日と決勝で戦うカタールの国旗は、まったく描かれていない。 2017年6月から続くUAEとカタールの国交断絶が、今大会にも暗い影を落としていることは当連載でもたびたび触れてきた。準決勝での両者の対戦はカタールの圧勝(4−0)に終わったが、UAEは意気消沈するどころか敵対心をさらに燃やしているように感じる。おそらく決勝のスタンドで

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  • F・トーレス「日本の文化を学びたい」 サガン鳥栖 新加入会見 - スポーツナビ

    サガン鳥栖を運営する株式会社サガン・ドリームスは15日、都内で元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの新加入会見を行った。 この日、来日してすぐに会見場へとやってきたトーレスだったが、疲れた様子も見せずに笑顔で登壇。「できるだけ早くトレーニングに参加して、来週末には何分間でもいいので試合に出られれば」と、J1再開後、鳥栖にとって最初のホームゲームとなる22日のベガルタ仙台戦への出場に意欲を見せた。 アトレティコ・マドリー退団を発表後、複数のオファーが届いていた中で鳥栖を選んだ理由については「一番最初に関心を示してくれた」ことが重要だったといい、「日は非常に人に敬意を払う国だと思いますし、文化的にも日から学ぶべき点もたくさんあると思います」「新しい場所、新しい街での暮らしを楽しみたいと思っています」と日での生活に対する期待感を語った。 また、同じ1984年生まれで、同じタイミングでバ

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  • トゥーロンで見えた東京五輪世代の課題 足りないのは勝ち点勘定と駆け引きの妙 - スポーツナビ

    5月末から6月初旬にかけて、第46回トゥーロン国際大会はフランス南部の都市トゥーロンにて開催……されてはいなかった。正確に言うと、大会は行われたのだが、現在の開催地はトゥーロンではないのだ。マルセイユ周辺での開催である。 トゥーロン国際大会の原点は半世紀以上前の1967年までさかのぼることができ、当初はクラブチームの国際大会だった。74年からは年代別のナショナルチームの大会となり、ヨーロッパでも指折りの歴史を持つ国際ユース大会となっている。年によって年齢制限が違っていたりするのだが、基的にはU−21年代前後の大会である。今大会は97年1月1日以降に生まれた選手たちが対象となっており、これは2年後の東京五輪において「U−23」となる年代。つまり、五輪のターゲットエイジの代表チームが集う大会だった。 2000年代から継続的にこの大会へ参加している日は、当然ながら東京五輪を目指すU−21日

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  • ガッツポーズは「幸せと感謝」の体現 広島・城福浩監督インタビュー<後編> - スポーツナビ

    2位に勝ち点9差をつけて首位を快走している広島。笑顔を取り戻した指揮官は、今何を思っているのだろうか 【(C)J.LEAGUE】 大きな挫折を乗り越え、笑顔を取り戻したサンフレッチェ広島と城福浩監督。インテンシティーの高いタイトな守備に、連動性あふれる攻撃を少しずつ積み上げ、進化を続けている。 J1リーグ第9節が終わった時点で8勝1分けの無敗。2位に勝ち点9差をつけて首位を快走しているが、「このまま順調にいくとは思っていないし、このチームはまだまだ成長できる」と指揮官は未来を見据えている。 ここまでのチーム作りとその成果を尋ねた前編に続き、後編では青山敏弘や川辺駿ら選手たちとの向き合い方、現場から離れていた1年半の想いについて話をうかがった。(取材日:4月10日) ――かつて青山選手は「自分はあのシステム(3−4−2−1の可変システム)でしか輝けないんじゃないか、という不安がある」と話して

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  • 幸運な組み合わせも、運任せにはしない 過ちから学んだスペインのキャンプ地選び - スポーツナビ

    12月1日(現地時間、以下同)に行われたワールドカップ(W杯)ロシア大会の組み合わせ抽選会で、スペインはポルトガル、イラン、モロッコとともにグループBに入った。その結果、早くも決勝トーナメント進出のみならず、8強入りも濃厚と楽観視する意見まで耳にする。だがフレン・ロペテギ監督はあらゆるディティールに気を配り、前回大会で犯した過ちを繰り返さないよう注意を喚起している。 6月15日にソチで対戦するポルトガルは、スペインにとって大きな障害となる可能性がある。だがその後は20日にカザンでイラン、25日にカリーニングラードでモロッコと、格下との対戦が2試合続く。 スペインとポルトガルが1、2位を争うことは間違いだろう。決勝トーナメント1回戦の相手がグループAのロシアかウルグアイとなることも確実だ(その他、サウジアラビアとエジプトが同居)。グループ首位通過の場合はモスクワ(7月1日)、2位通過の場合は

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  • U-17と20、2つのW杯でぶつかった16強の壁 痛感した日本サッカー界に共通する課題 - スポーツナビ

    世代別の2つの世界大会で共に16強に終わった日。2つのチームが直面した共通の課題とは? 【佐藤博之】 2017年にU−17とU−20日が2つのワールドカップ(W杯)への同時出場を果たしたのは、実に10年ぶりのことだった。そして終幕は共に16強。グループステージでの戦績も1勝1分け1敗と同じであり、首位通過を果たせなかったことからラウンド16において圧倒的な強さでグループを抜けてきた強国(U−20は準優勝のベネズエラ、U−17は大会最強のタレント集団との評もあったイングランド)とぶつかって敗れるという流れまで同じだった。 だが、「よって、ベスト16に壁がある」と断じるのは少々安直にすぎる。ただ、2つのチームが同じように直面した課題については、捨て置かないで考えておく必要があるだろう。異なる監督、異なる世代のチームが同様の課題に遭遇していたのなら、それは日サッカー界としての課題と見るべき

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  • ヴァイッドと一緒にロシアに行きたい! 単なる「予選突破」でない日豪戦の価値 - スポーツナビ

    「甘いわな」に惑わされることなく、オーストラリアに勝利した日。6大会連続となるW杯への切符をつかみ取った 【写真:高須力】 「吉報」は、はるか西方よりもたらされた。 8月29日(現地時間)、日対オーストラリアの試合に先んじて、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、アラブ首長国連邦(UAE)対サウジアラビアが行われた。現在グループ2位のサウジは、勝てば日を抜いて暫定首位となったのだが、プレーオフ出場の可能性をわずかに残すUAEに1−2の逆転負けを喫し、勝ち点を伸ばすことができなかった。この結果、ホームでオーストラリアに敗れたとしても、アウェーのサウジ戦で勝ち点1以上を積み重ねることができれば、日は6大会連続6回目のW杯出場が決まる。 確かに「勝たなければならない」状態から「負けても大丈夫」という状態になったことで、日の心理的ストレスは多少軽減された。とはいえ、それが100パーセント

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  • 広島の新監督ヤン・ヨンソンとは何者か? 特徴は若手の積極起用と「4−4−2」 - スポーツナビ

    ハクサバノビッチ(左)ら若手を積極的に登用、じっくりと時間をかけてチームを構築していくスタイルを好む 【Getty Images】 じっくり時間をかけてチームを構築し、若手を積極的に登用するやり方はヨンソンの大きな特徴といえる。 たとえば、05年に監督就任したスターベクでは、当時2部リーグに所属していたチームを1年で1部に昇格させ、06年に5位、07年に2位と徐々に順位を上げていき、08年にはクラブ史上初となるリーグ制覇を成し遂げた。 若手の抜てきという点に関しては、今シーズンの開幕当時、ハルムスタッドの選手の平均年齢が22.92歳だったことからも分かる。クラブの財政事情もあったのだろうが、若手を積極起用しようというヨンソンのスタイルが表れている。 その例が、18歳のセアド・ハクサバノビッチだ。ヨンソンはハルムスタッドの監督に就任した直後、下部組織に所属していた当時15歳のハクサバノビッチ

    広島の新監督ヤン・ヨンソンとは何者か? 特徴は若手の積極起用と「4−4−2」 - スポーツナビ
  • 自滅的なドローに終わったイラク戦 日本を苦しめた猛暑と「3つの誤算」 - スポーツナビ

    「日とオーストラリアには、ぜひともサウジアラビアを蹴落としてワールドカップ(W杯)に進んでほしいね(笑)。もちろん僕は日を応援しているよ!」 6月13日のイラク戦のツアー客をアテンドするイラン人のガイドは、流ちょうな日語でそう語っていた。イランとサウジとの確執は中東世界ではつとに有名だが、その歴史は1400年に及ぶという。ムハンマドの教えがスンニ派とシーア派に分裂した7世紀以降、アラブ世界の盟主を自認するサウジアラビア(スンニ派)と、ペルシャ帝国の末裔(まつえい)としての大国意識を持つイラン(シーア派)との対立の構図はずっと続いている。 イラクが今回の最終予選で、ホーム2戦目からテヘランでホームゲームを行うのも、実のところ宗教的なつながりが背景にあるのかもしれない。イラン・イラク戦争(1980〜88年)のイメージから、両国は仲が悪いというイメージを日人は抱きがちだが、実はイラクもま

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  • 仮想イラク戦で見えた指揮官の意図と覚悟 「2つのコントラスト」が意味するもの - スポーツナビ

    関東甲信越が梅雨入りと報じられた6月7日、規定により「味の素」のネーミングライツが外れた東京スタジアムにて日本代表とシリア代表による国際親善試合が行われた。13日にイランの首都・テヘランで行われるワールドカップ(W杯)アジア最終予選、対イラク戦を控えている日にとっては極めて重要な意味を持つ試合である。 日が所属する最終予選グループBでは、サウジアラビアとオーストラリアによる2位・3位対決が8日に行われるが、他の4チームは今週の試合はなし。日は「イラクにタイプが似ている」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)シリアとのゲームで、選手のコンディションと新しいコンビネーションを見極めることに主眼を置いた。対するシリアはグループAで4位。13日にマレーシアでの中国戦を控えており、彼らにとっても東アジア勢との親善試合は望むところ。両者の思惑が一致したという意味で、悪くないマッチメークであった。 ハ

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  • 日本が「大人のサッカー」で決勝T進出 逆境でタフさを見せ、リアリズムに徹する - スポーツナビ

    決勝T進出を決めた日。イタリア戦は決して、「2−2」という数字で語れるような単純な試合ではなかった 【写真:田村翔/アフロスポーツ】 「非常にタフなゲームと言うか、タフになってしまったと言うべきか」 試合後の記者会見、内山篤監督が開口一番に語ったコメントは、苦しかった試合内容をよく表すものだった。5月27日、韓国・天安市で行われたU−20ワールドカップ(W杯)のグループステージ第3戦の結果は、伝統国イタリアを向こうに回して2−2のドローという結末になった。この結果、日は3位通過でのノックアウトステージ(決勝トーナメント)への進出を決めたわけだが、「2−2」という数字で語れるような単純な試合では決してなかった。 内山監督が昨年から特に強調するようになったことがある。「気持ち良くプレーするのがサッカーじゃない。試合の状況に応じてやるべきことも変わってくるのがサッカーだ」という話である。攻守

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  • メッシがクラシコで見せた唯一無二の輝き 流れが一変、リーガ優勝争いの行方は!? - スポーツナビ

    リーガ・エスパニョーラの優勝争いは、4月23日(現地時間)を境に流れが一変した。今季はレアル・マドリーがシーズンを通してほぼ常に首位を保ち、リーグタイトルの奪回に力を入れてきた。それがバルセロナとのエル・クラシコ(伝統の一戦)で予期せぬ敗戦を喫したことにより、6試合を残して全く異なる状況に追い込まれたのである。1試合消化試合が少ないとはいえ、バルセロナに首位の座を譲ることとなった(26日のミッドウイークの試合では、デポルティーボに6−2で大勝。バルセロナもオサスナに7−1と大勝を収めている)。 この試合でレアル・マドリーに終了直前の決勝点という形で痛恨の一撃を見舞ったのは、またしても世界最高のプレーヤーであるリオネル・メッシだった。バルセロナは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのクラシコを3−2で制した。 この日、メッシは見る者全ての記憶に残る試合をした。それは2ゴールを決めたからでも(クラシコ

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  • チャンスは作るも、点が取れない広島 悪くはないチームに足りない「余裕」 - スポーツナビ

    16日の横浜FM戦。広島は前半4分に中澤(22番)のゴールを許し、0−1で敗れた 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 えっ? エディオンスタジアム広島を埋めた1万2651人のサポーター、特に大多数を占めるサンフレッチェ広島側の人々は、驚きを禁じ得なかった。16日に行われた横浜F・マリノス戦の前半4分、なぜ中澤佑二がフリーになっていたのか。彼だけではない。その外側には金井貢史も、フリーで裏を取っていた。 最初のセットプレーで、もっとも危険な選手を含む2人がなぜフリーになったのか。原因を何度も映像で確認してみた。中澤のマークについていたのは塩谷司。だが、振り切られた彼だけが悪いとは言えない。守備は組織だ。セットプレーのマンマークであればなおさら、周りがいい声を出してマークを確認し、チームとして守りをオーガナイズする必要がある。それができていたのかどうか。 横浜FMに0−1で敗れ、広島は順

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  • カタルシスなき大勝に何を見いだすか? 勝ち点3を得て課題も明確になったタイ戦 - スポーツナビ

    「おう! 久しぶりやね」 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、埼玉スタジアムでの日vs.タイの前日練習で「懐かしい人」に再会した。独特の関西弁と屈託のない笑顔。ビタヤ・ラオハクルさんである。ビタヤさんは日サッカーとの縁が深い。オールドファンにとっては、ヤンマーディーゼル(現セレッソ大阪)や松下電器(現ガンバ大阪)で活躍したタイ人選手。アンダーカテゴリーのウォッチャーにとっては、JFL時代のガイナーレ鳥取の指揮官。そしてアジアのサッカー事情に明るい方なら、チョンブリFC(タイの強豪クラブ)の監督、そして同クラブのアカデミーを立ち上げた人物としてつとに有名である。 現役時代のビタヤさんは、タイや日の他にもドイツのヘルタ・ベルリンやザールブリュッケンでのプレー経験があり、英語ドイツ語、日語に堪能。昔も今も、国外でプレーするタイ人選手は非常にめずらしく、「タイの奥寺康彦」と呼びたくなる

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  • 今野の起用法に「総力戦」を感じた理由 勝ち点以上の価値を持つUAE戦の勝利 - スポーツナビ

    イスマイル・マタル(10)ら主力級のベテランもいるが、日と比べるとまだまだ「青い」という印象を拭えないUAE。プレッシャーを抱えていたのは明かだった 【写真:アフロ】 「われわれには1990年大会以来の予選突破のチャンスがあり、それゆえにモチベーションもある。今回はホームゲームでもあるので、明日はベストゲームにしたい」 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、ホームでの日との大一番の前日会見。UAEのマフディ・アリ・ハッサン監督のコメントを聞いて、あらためて彼らの抱えている重圧に思い至った。 実はUAEは90年のイタリア大会に出場しており、彼らは実に27年ぶりのアジア予選突破を目指している。当時の最終予選は、シンガポールでの集中開催。北朝鮮中国、サウジアラビア、カタール韓国と対戦し、1勝4分け無敗の2位で韓国とともに大会出場の切符をつかんでいる(ちなみに日は1次予選で敗退)。UA

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    candidus
    candidus 2017/03/24
  • PSGを封じ込めたバルサの3−4−3 ゴール以上に美しかった諦めない姿勢 - スポーツナビ

    6点取って勝つことを信じて疑わなかったバルセロナが、4点差を逆転してベスト8進出を決めた 【Getty Images】 「パリが4点取れたのなら、バルサは6点取れるはずだ」(ルイス・エンリケ監督) 言葉の意味はよく分からないが、とにかくすごい自信だ。そして、その通りになってしまった。2016−17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、バルセロナ対パリ・サンジェルマン(PSG)は、第1戦の0−4から、まさかの大逆転。現地時間3月8日に行われた第2戦はバルセロナが6−1で勝利し、2試合合計6−5でベスト8進出を決めた。 4点差を跳ね返したのはCL、さらに前身のチャンピオンズカップを含めても史上初となる快挙だ。『カンプ・ノウの奇跡』と言えば、1998−99シーズンの決勝、マンチェスター・ユナイテッド対バイエルン・ミュンヘンで、ユナイテッドが後半アディショナルタイムに2ゴー

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