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ブックマーク / realsound.jp (125)

  • BABYMETALが“元洋楽少年”を熱狂させる理由【国内篇】 市川哲史が人気曲から紐解く

    昭和の昔から、女子アイドルは<やらされてる感>を常に背負っている。それは宿命なのだが、と同時に彼女たちの器量の見せ場でもある。 例えばAKB48グループは、ずっと<やらされてる感>を漂わせてきた。総選挙とかチーム再編とか、運営サイドからのお達しに振り回されながら生き抜く姿は競争社会と自己責任の縮図で、まさに<やらされてる感>ワールドそのものだったりする。 しかし峯岸みなみが坊主頭になった一昨年あたりから、生身の女たちの執念がとうとう決壊――ここにきて<やらされてる感>を乗り越えた者たちの修羅の場と化している。アイドルグループというより、エゴを隠しきれない女たち、だ。 ももクロの場合は、世間的には自由奔放な<逝くまで少女>のイメージだが、実は大きいおともだちの妄想を「元ネタがわからない」まま一身に引き受けている。とはいえ<やらされてる感>とは真逆の、豪快な<やってあげてる感>はなんとも痛快で

    BABYMETALが“元洋楽少年”を熱狂させる理由【国内篇】 市川哲史が人気曲から紐解く
  • 谷村新司が語る、アジアと日本のポップス論「ヨナ抜き音階が何を意味するのか、10年間探求しました」

    谷村新司が5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『NIHON〜ハレバレ〜』を4月22日にリリースする。2003年に上海音楽学院の常任教授となった谷村新司が、生徒と向き合う中で「日」についての作品を構想し、12年を費やして作り出したという作。その全13曲には、どのようなメッセージが込められているのか。また、アリスのメンバーとして、70年代の日のポップミュージックを牽引してきた谷村新司にとって、現在の音楽シーンはどのように映っているのか。独自のポップス論や創作方法のほか、海外ツアーで気付いたことや新アルバムのコンセプトについてまで、じっくりと語ってもらった。 「楽曲の作り方は結構攻めている方だと思います」 ――谷村さんの音楽キャリアを振り返ると、アリス以来、洋楽的なものを咀嚼しつつ、日のポピュラー音楽として、多くの人が口ずさめるような楽曲のあり方を提示されてきたと思います。それは意識的なも

    谷村新司が語る、アジアと日本のポップス論「ヨナ抜き音階が何を意味するのか、10年間探求しました」
  • 乃木坂46が迎えた飛躍の時 「AKB48の公式ライバル」はなぜ独自路線に成功したか?

    乃木坂46の11thシングル『命は美しい』が、発売初週で50万297枚を売り上げ、3月30日付オリコン週間シングルランキングで1位に初登場、これにより2ndシングル『おいでシャンプー』から10作連続通算10回目のシングル首位を記録した。同時にオリコンによれば、デビューから3年1ヶ月での10作目の首位獲得は、SKE48の4年8ヶ月、AKB48の5年9ヶ月を抜いて、女性グループ史上最速記録となった。 もちろん、往々にしてこうした記録にはいくつかの留保がつく。「女性グループ」のあり方も時代によって一様ではないし、近年に限っても乃木坂46の順調なステップアップは大前提として、それに先立つAKB48のブレイクやセールス方法の確立を抜きにしては語れないだろう。とはいえ、乃木坂46というグループそのものが、ここにきて加速度的に勢いを増していることは間違いない。2014年にリリースした3枚のシングルもまた

    乃木坂46が迎えた飛躍の時 「AKB48の公式ライバル」はなぜ独自路線に成功したか?
    candidus
    candidus 2015/03/31
    大層な分析だ
  • 工藤静香『MY TREASURE BEST』が教えてくれる、80年代アイドルブーム終焉の真実

    2月18日にリリースされた工藤静香のベストアルバム『MY TREASURE BEST ー中島みゆき×後藤次利コレクションー』は、この国のポップス史を振り返る上でとても重要な作品だ。1987年8月31日、その2年半前に始まるやいなやこの国のティーン男子カルチャーを席巻し尽くした(自分もスタジオ収録の観覧に何度も行って、とんねるずに煽られて大騒ぎしていたものだった)『夕やけニャンニャン』の最終回放送日、まさにその当日にソロデビューを果たした工藤静香。以来、彼女はコンスタントに作品をリリースしていた90年代後半まで約10年近くにわたってトップシンガーとして君臨し続けることとなった。中でも凄まじかったのは1988年から1990年にかけてで、この時期のシングルは8作連続でチャートの1位、特に1989年は年間ベスト10にリリースした3曲すべてがランクインするという、まさに現在の嵐やAKB48のような状

    工藤静香『MY TREASURE BEST』が教えてくれる、80年代アイドルブーム終焉の真実
  • ももクロ、AKB48、BABYMETALらの動員はどうなる? 2015年、注目グループアイドルの展望

    前回(https://realsound.jp/2014/12/post-2117.html)は2014年のアイドルシーンの動きについて振り返ってみた。では今回は、2015年の注目すべきグループアイドルシーンのポイントについて、紹介して行こう。 ももクロがAKB48の動員力を超える!? まず最初に挙げたいのは、AKB48を筆頭とする48系グループについて。雑誌『日経エンタテインメント 2014年12月号』には、2014年のアーティスト別年間ライブ動員数を独自データとして算出しランキング化した記事「コンサート動員力ランキング」が掲載された。その中ではAKB48は14位、ももいろクロ-バーZが9位と、ももクロが女性アイドルグループとしてはAKB48を抜きトップの動員力があるとされている。が、SKE48などの48系グループを加えると、ゆうにその動員数はももクロを超える。今年は結成10周年や総監督

    ももクロ、AKB48、BABYMETALらの動員はどうなる? 2015年、注目グループアイドルの展望
    candidus
    candidus 2015/01/16
    動員数でしか価値が測れないわけではなかろうに。あと、48系で全て足すから凄いという理屈もあったのかと思った
  • BABYMETALはなぜ「現在進行形の神話」となり得たか? さいたまスーパーアリーナ公演を分析

    2015年1月10日、BABYMETALによるワンマン公演「LEGEND “2015” ~新春キツネ祭り~」が、さいたまスーパーアリーナにて開催された。 過去最大規模となったこの日の公演の動員数は約2万人。印象的だったのは、欧米人のファンの姿もちらほらと見かけたこと。この日の公演は海外向けのチケットも販売しており、おそらくアメリカやヨーロッパのダイハードなファンが駆けつけたのだと思われる。海外のメタルフェスへの参加やワールドツアーを経て大きな躍進を遂げた2014年のBABYMETAL。その成果はこんなところにも表れていた。 それにしても、なぜBABYMETALはここまでの現象を巻き起こしたのだろうか? 「メタルとアイドルの融合」をコンセプトに掲げたグループは、なぜ国境を超え、言葉の壁を超え、ジャンルの枠組みを超えて、世界中に熱狂を巻き起こしつつあるのか? 今回の記事は、さいたまスーパーアリ

    BABYMETALはなぜ「現在進行形の神話」となり得たか? さいたまスーパーアリーナ公演を分析
    candidus
    candidus 2015/01/15
    こちらの分析の方がまともだ
  • 2015年のAKB48グループはどこへ向かう? 世代交代が進む各グループの現状と課題

    2014年後半のAKB48グループは、選抜曲のセンターに立つメンバーに新たな顔を据えるシフトが相次いだ。HKT48では9月発売の『控えめI love you!』で兒玉遥がセンターに立ち、NMB48は11月発売の『らしくない』で白間美瑠と矢倉楓子をWセンターに、12月にはSKE48が『12月のカンガルー』で北川綾巴と宮前杏実をこちらもWセンターとして抜擢した。特にNMB48とSKE48はそれぞれグループの中心である山彩と渡辺美優紀、松井珠理奈と松井玲奈をサイドに置いて、よりキャリアの浅いメンバーをセンターに起用することで、次世代の育成と知名度の上昇を促す施策を打ち出したといえるだろう。そしてAKB48は、38thシングル『希望的リフレイン』で2014年の選抜総選挙で1位を獲得した渡辺麻友とともに、HKT48から宮脇咲良をWセンターに抜擢した。2015年を格的な次世代台頭の年にするための布

    2015年のAKB48グループはどこへ向かう? 世代交代が進む各グループの現状と課題
    candidus
    candidus 2015/01/05
    ダラダラと続き、ダラダラと売れ続けるのだろう
  • BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方

    Perfumeとの共通点と今後の展開 BABYMETALは、武道館2日目に「日でのメタルレジスタンス第一章を終了した」ことと、ヨーロッパでの公演を行うことを発表した。これにはMOAMETALとYUIMETALが4月から中3になること、そしてさくら学院の最上級生としてその活動に重点を置かざるを得なくなるという理由があるからではないかと、ファンの間で推測がなされている。BABYMETALとしての活動縮小が余儀なくされるなら、いっそのこと海外進出し、的を絞った仕事をして行くのではないか、ということだ。真偽のほどは定かではないが、ある意味ではネームバリューを維持しスケジュールにゆとりを持たせられる、一石二鳥の展開ともいえる。ただその場合、すでにさくら学院を卒業しているSU-METAL(中元すず香)はどうなるのか、という問題がある。もしかしたら、同じく元さくら学院生徒会長・武藤彩未に続いて、ソロ歌

    BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方
    candidus
    candidus 2014/11/10
    “Perfumeの成功がブームの下敷きになっていることは、アイドル史的に見逃してはならない点だ。”同意
  • アイドルグループは5人組と6人組、どっちが良い? 両編成のメリットを分析

    女性アイドルグループに最適なのは何人組か? 5人組でいえばももいろクローバーZ、6人組だとでんぱ組.incが現在の代表的な存在でしょう。主要なグループだけでも、5人組には℃-ute、東京女子流、9nine、ベイビーレイズなど、6人組にはチームしゃちほこ、妄想キャリブレーション、乙女新党など。男性アイドルグループの中でも長く一線で活躍しているSMAP、嵐、TOKIOの3組が揃って5人組ということや、いわゆる特撮戦隊物は5人組が主流で世間一般に馴染みやすいということもあり、実績の面で5人組の優位は動かないところですが、でんぱ組の成功で6人組にも注目が集まっているというのが現状でしょうか。 アイドルグループには奇数組優位説というのがあり、メンバーの人数が奇数だと立ち位置にセンターができるからというのがその理由の一つとされていますが、6人組は3×3の2グループに分ければ簡単にセンターが作れるので偶

    アイドルグループは5人組と6人組、どっちが良い? 両編成のメリットを分析
    candidus
    candidus 2014/11/09
    自分は3人派
  • livetune、tofubeats、Sugar's Campaign……「次世代の中田ヤスタカ」になるクリエイターは?

    livetune、tofubeats、Sugar's Campaign……「次世代の中田ヤスタカ」になるクリエイターは? 小室哲哉、中田ヤスタカなど、自身の母体である音楽活動で名を上げながら、他アーティストへの楽曲提供やプロデュース、アレンジなどで才能を発揮するスーパークリエイターは、各時代に必ずと言っていいほど存在する。ここでは、次世代の中田ヤスタカとなり得る存在として、4組のクリエイターを紹介したい。 livetune livetuneは、ミュージシャンのkzによるソロ・ユニット。2007年9月に音声合成ソフト「初音ミク」をボーカル音源として使用した楽曲「Packagedなどがニコニコ動画を中心にインターネット上で注目を集め、現在も続く“初音ミクブーム”の担い手の一人として活躍している。2011年にはGoogle ChromeのCM曲「Tell Your World」を発表し知名度を拡

    livetune、tofubeats、Sugar's Campaign……「次世代の中田ヤスタカ」になるクリエイターは?
  • Perfumeの新曲『Cling Cling』に見る、「日本らしさ」を超えた海外進出とは?

    つい最近、「きゃりーは日民族の誇り」という強烈な見出しがついたワーナーミュージック・ジャパン名誉会長のインタビューが日経ビジネスに掲載されていた。表紙には「コンテンツ強国へ この“熱狂”を売れ!」というコピーとともにステージで歌うきゃりーぱみゅぱみゅの写真が使われていて、「きゃりーぱみゅぱみゅ」と「日経ビジネス」という何とも言えない取り合わせに胸焼けがした。 件の日経ビジネス発売の数週間前、夜のニュース番組で「BABYMETALはなぜ世界でウケたのか」という特集が放送されていた。彼女たちの海外での人気を引き合いに出しながら政府のクールジャパン戦略のあり方を問うような構成だったが、一番インパクトがあったのはベビメタの3人と対面した際にどうにもピンと来ない表情を隠しきれていなかったクールジャパン戦略担当大臣の様子だった。番組の性質を考えると、あのリアクションは視聴者のそれなりの数の反応を代弁

    Perfumeの新曲『Cling Cling』に見る、「日本らしさ」を超えた海外進出とは?
    candidus
    candidus 2014/07/21
    きゃりーは、何か違うという気持ちは伝わった
  • Perfumeが3度目のワールドツアーへ 海外メディアでの評価を改めて検証

    人気グループPerfumeアメリカ、ヨーロッパ、アジアをまたぐワールドツアー『Perfume WORLD TOUR 3rd』を行うことを発表した。2012年にアジア4ヶ国、2013年にはヨーロッパ3ヶ国で行われたツアーは全ての公演がソールドアウトする大盛況ぶり。3度目のワールドツアーとなる今回は、ついにアメリカへライブで初上陸することとなる。国内のみならず海外でも多くのファンを獲得しているPerfume。なぜ彼女たちは世界進出に成功したのだろうか。海外メディアの反応から、その理由を考察する。 世界で最も知られる雑誌のひとつであるTIME誌が「これからアメリカを席巻するだろう優れたワールドミュージック10組」という特集でPerfumeを選出したのはおよそ1年半前。同記事はPerfumeについて次のように記述している。「三人組のテクノポップガールは惚れ惚れするほどにシンクロしたダンスとバツグ

    Perfumeが3度目のワールドツアーへ 海外メディアでの評価を改めて検証
  • 菊池桃子、シティポップの担い手としての魅力とは ラ・ムーの“早すぎたサウンド”も検証

    今年デビュー30周年を迎えた菊池桃子が、音楽活動を精力的に展開している。4月30日には『Miroir -鏡の向こう側に-』以来23年ぶりに新作アルバム『青春ラブレター ~30th Celebration Best~』を発売、最新オリコンアルバムチャートで初登場20位にランクインした。同アルバムには菊池桃子が16~18歳までにリリースした全シングル9曲に加え、ファンからの人気も高い1stアルバム『OCEAN SIDE』より「OCEAN SIDE」を収録。これら10曲は、新たなアレンジを施し再録音されたものだ。さらに作詞を鈴木おさむ、作曲をつんく♂が担当した新曲「青春ラブレター」も収録されている。 また、アルバム発売にともない、27年ぶりに単独ソロコンサートの開催も決定。鈴木おさむが演出を担当するこのコンサートは、5月24日(土)、25日(日)の両日夜の公演はすでにチケットが完売、ファンからの

    菊池桃子、シティポップの担い手としての魅力とは ラ・ムーの“早すぎたサウンド”も検証
    candidus
    candidus 2014/05/20
    アイドルが、アーティスト宣言する痛い流れと思って、スルーした方も多かったかもしれない
  • FMラジオは「トーク」から「音楽」へ原点回帰? 各局の今春番組改編を分析

    新年度が始まり、ラジオでも新しい番組が続々とスタートしている。今回は在京FM3局(TOKYO FM、J-WAVE、Inter FM)でこの春から始まった新プログラムの中から注目のものをピックアップしてご紹介しよう。 改編キャッチフレーズに「HEART MOVING STATION」を掲げたTOKYO FM。May J. (KEWPIE HEART OF SUNDAY)や小宮山雄飛・田中美保(McDonald’s HAPPINESS×happiness)、太田エイミー(コスモ ポップス ベスト 10)と、それぞれがTFMを代表する週末番組の新パーソナリティに就任し、番組も華やかにリニューアルを遂げた。またロック、ジャズ&ボーカル、ニューミュージック&歌謡曲まで、ジャンル別に音楽を掘り下げていくプログラム「A・O・R」(毎週月曜~木曜20:00~20:55放送)や全米上陸 50周年を迎えたビー

    FMラジオは「トーク」から「音楽」へ原点回帰? 各局の今春番組改編を分析
  • 武藤彩未はアイドルシーンの見取り図を変える? 18歳バースデイライヴで見せた「大器」の片鱗

    2014年4月29日に開催された武藤彩未のワンマンライヴ「DEBUT LIVE『BIRTH』」は、彼女が日アイドルシーンを不可逆にさせてしまったライヴだった。グループアイドル全盛のシーンをソロアイドルで塗り変えてしまう予感? いやそれどころか、ソロアイドルも含めてアイドルシーン全体の見取り図を変えてしまう予感さえしたのだ。 この日、18歳の誕生日を迎えた武藤彩未は、8歳でモデルデビューし、ユニット「可憐Girl's」を経て、中学卒業まで成長期限定ユニット「さくら学院」のリーダーを務めていた存在だ。さくら学院卒業後はソロ・プロジェクトをスタートし、錚々たるアレンジャーとミュージシャンによるバンド演奏で80年代の楽曲をカヴァーしたCD『DNA1980 Vol.1』『DNA1980 Vol.2』をリリースしてきた。 そして2014年4月23日、オリジナル曲によるソロ・デビュー・アルバム『永遠

    武藤彩未はアイドルシーンの見取り図を変える? 18歳バースデイライヴで見せた「大器」の片鱗
    candidus
    candidus 2014/04/30
    なんで、評論家は、こうも大袈裟なんだ
  • きゃりー、世界ツアーで3.5万人動員の快進撃 各国のメディアはどう伝えている?

    デビュー曲となる「PONPONPON」を世界23カ国のiTunes Storeでリリースし、いきなりフィンランドとベルギーのエレクトロチャートにおいて日人初となる首位を獲得。その後もJapan Expo出演など海外でも精力的に活動を続け、いまや日の「カワイイ」文化のアイコン的存在として、国内のみならず世界中に熱狂的なファンを持つきゃりーぱみゅぱみゅ。今年の2月13日からはアメリカ・シアトル公演を皮切りに自身2度目となるワールドツアー『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』をスタートさせた。およそ4ヶ月間に渡って11の国と地域で行われ3万5千人を動員する今回のツアー、現在ちょうど折り返し地点となる8公演を終えたところだが、すでにライブの行われた現地のメディアの反応はどのようなものだったのだろうか? いち早く彼女のアメリカ公演の模様を伝えたのはシアトルの音楽メデ

    きゃりー、世界ツアーで3.5万人動員の快進撃 各国のメディアはどう伝えている?
  • BABYMETAL、松井愛莉、武藤彩未…ブレイクアイドルの登竜門「さくら学院」に迫る

    サザンオールスターズ、福山雅治、ポルノグラフィティらを擁する大手芸能プロ・アミューズ所属のアイドルグループ・さくら学院が、人気タレントを輩出する育成機関として注目を集めている。 アイドル市場を突き抜けたBABYMETAL 最も成果を上げているのはBABYMETALだ。メンバーはSU-METAL(中元すず香、2012年度卒業)、YUIMETAL(水野由結)、MOAMETAL(菊地最愛)の3人。2010年11月に「メタルとアイドルの融合」をコンセプトに掲げ派生ユニットとして結成されて以来、快進撃を続けている。今年2月には『ミュージックステーション』に出演。同月には女性アーティストとしては史上最年少の平均年齢14.7歳で日武道館でのワンマン2days公演を開催し、2日間でのべ約2万人を集客、大成功を収めた。また、1stアルバム『BABYMETAL』は、オリコン週間チャートで4位、iTunes

    BABYMETAL、松井愛莉、武藤彩未…ブレイクアイドルの登竜門「さくら学院」に迫る
    candidus
    candidus 2014/04/05
    AKBや、ももクロも狭義のアイドル市場を突き抜けたと言うのか
  • BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方

    先日、女性アーティストとして史上最年少の平均年齢14.7歳で日武道館でのワンマン公演を行ったBABYMETAL。2日間連続の同公演ではのべ約2万人のファンを動員、大成功を収めた。さらに2月26日発売の1stアルバム『BABYMETAL』は、オリコン週間チャートで4位、タワーレコードの週間チャートで1位を獲得。そしてiTunes Storeでは、アメリカ、イギリス、ドイツのメタルアルバムチャートで1位、台湾やインドネシアのロックアルバムチャートで1位を獲得するなど、海外にまでその人気は及んでいる。 コンセプトが貫かれ、それが贅沢に表現されていることが魅力 BABYMETALは、Perfumeと同じアミューズ所属の小中学生限定グループ・さくら学院から派生したユニット。「アイドルとメタルの融合」をコンセプトに掲げ、2010年に学院内の部活動・重音部として結成されたのが始まりだ。メタルテイストの

    BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方
  • 大物公演続く「洋楽」来日事情 若手~中堅公演の実現には課題も

    ローリング・ストーンズ - 『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実 [Blu-ray]』(ヤマハミュージックアンドビジュアルズ) ローリング・ストーンズが8年ぶりの来日公演を行っている。また昨年にはポール・マッカートニーが11年ぶりの日公演を行い話題となった。このところ洋楽ベテランミュージシャンの来日が続いているが、一方でそれ以外のリアルタイムで活躍している若手から中堅にかけてのミュージシャンについては、フェス以外での来日がめっきり減ってしまった感もある。かつては毎年のように来日公演を行っていたが、久しく日に来ていないミュージシャンも多い。世界的なブレイクを果たしたことも要因ではあるが、コールドプレイなどがその一つだろう。なぜ彼らのライブが日では行われなくなってしまったのだろうか。 海外ではそれなりに知名度のある洋楽ミュージシャンが来日公演を行わなくな

    大物公演続く「洋楽」来日事情 若手~中堅公演の実現には課題も
    candidus
    candidus 2014/02/28
    “「日本人は自分の国の中で流行っている音楽にしか興味が無い。 よその国で流行っている音楽に興味が無いみたいだ」”
  • 「俺らこそが真のパンクや!」中川敬が振り返る、初期ソウル・フラワー・ユニオンの精神

    ソウル・フラワー・ユニオン初の評伝『ソウル・フラワー・ユニオン 解き放つ唄の轍』(河出書房新社)が刊行された。彼らを追いかけ続けたフォトグラファー/音楽ジャーナリストの石田昌隆・著による渾身の一作である。「音楽は、ミュージシャン個人の内面から出てきたものより、ミュージシャンを媒介して、ひとかたならない現実の断片が吹き出してくるところを捉えたもののほうがズシンと伝わってくる」(書より)という著者の音楽観が明かされ、それを体現する存在としてのソウル・フラワー・ユニオンが描かれる。阪神淡路大震災、東日大震災、寄せ場、韓国、東ティモール、パレスチナ、アイルランド、辺野古、そして官邸・関電前と、世界中のさまざまな現場と関わり、世界中のさまざまな音楽と交わることで形作られ、いまもなお変容し続ける稀代のミクスチャー・バンドの現在に至る道を鮮やかに照らし出した、必読の一冊である。 今回の取材では、同書

    「俺らこそが真のパンクや!」中川敬が振り返る、初期ソウル・フラワー・ユニオンの精神