NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に阿茶局役で出演している松本若菜さん。松本さんといえば、昨年4月期の連続ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)で、顔芸を含む“怪演”が「松本劇場」などと大きな話題となり、年末に発表された「Yahoo!検索大賞2022」俳優部門で1位に輝いたことも記憶に新しい。そんなブレークの年を経て、今回の「どうする家康」では、美しさと才覚を兼ね備えた家康(松本潤さん)の側室として、「松本劇場」とは180度異なる“正統派”の顔を見せている。
ドラマは、東映東京撮影所ならではのギミックを生かした恐怖要素に加え、東映作品のファンおなじみの場所やキャラクターも登場。東映作品のファンが楽しめる内容だという。監督は高橋浩さんが務め、俳優の田中要次さんや嶋田久作さんらも出演する。 売れないアイドルグループ「ウィッシュ」のサキ(桃月さん)、カホ(寺本さん)、メイ(工藤さん)の3人に、ヤマモト監督(田中さん)がメガホンをとる大ヒットジャパニーズホラー映画「ユガミ」の続編の出演オファーが届く。その撮影場所は、数々の有名映画やドラマを制作してきた東映撮影所。3人はヒーローや怪人の撮影現場、豪華なロケ弁当に大興奮しながら、このチャンスを絶対ものにすると決意する。だが、東映撮影所には、これまで隠されてきた秘密があった……というストーリー。 主演の桃月さんは「なんと普段アイドルヲタクをしている私がまさかのアイドル役、そして主演をさせていただきました!
ドラマは、「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナル作。 第1話は、彩子が遺体の口にパチンコ玉が詰められた猟奇的殺人事件を捜査する。駆け付けた彩子は、異様な光景である一方、掃除されたばかりのような清涼感がある殺害現場に違和感を覚える。その後、彩子は、匂いのない業務用の特殊洗浄剤があると知り、その洗浄剤の製造元の「コ・アース」社の社長・日高に会いに行くが……という展開。 数日後、彩子は日高を逮捕しようと向かうが、階段で手錠を掛けようとしたところ、もつれ合い、2人で転落。その後、病院で気が付いた彩子だが、体が日高になっていた。 彩子と日高の魂が入れ替わった後では、高橋さんが声質と女性らしい仕草で彩子を表現。一方、綾瀬さんは、不気味な笑顔を見せたり、声を荒らげたりするなどの芝居を見せた
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの映画最新作「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」が12月21日に公開された。キャッチコピーは「ジオウ、終幕の日。」「ゼロワン、誕生の日。」「決して、交わってはならない」。タイムジャッカーのフィーニス(生駒里奈さん)の歴史改変により、12年前に起きた爆発事故「デイブレイク」以降、ヒューマギア(人工知能搭載型ロボ)が人間を支配する世界を舞台に、「仮面ライダーゼロワン」の主人公・或人(高橋文哉さん)は、父でヒューマギアの其雄(山本耕史さん)と出会い、ゼロワン誕生の秘密に迫っていく……というストーリーだ。「ゼロワン」テレビシリーズと映画のプロデューサーを務める大森敬仁さんに話を聞いた。
「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで公開された映画「シン・ウルトラマン」のウルトラマンのデザイン 特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」(2021年公開予定)に登場するウルトラマンのデザインが12月14日、公開された。同日、東京都内で開幕した円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで発表された。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラ セブン」などでウルトラマンをはじめとするキャラクターや怪獣、メカ、防衛隊のコスチュームや基地のセットまでをデザインした故・成田亨さんが1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトになっているという。また、タイトルと「空想特撮映画」と書かれた新ロゴも公開された。
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で、ヒロインの妹・千遥(ちはる)を演じた清原果耶さんが7月18日、東京都内で行われたBS時代劇「螢草 菜々の剣」(NHK・BSプレミアム)の試写会後の会見に、「劇団EXILE」の町田啓太さんと登場。16歳の主人公・菜々を演じる清原さんは、「時代劇には時代劇のお芝居があることを初めて知ってその勉強から入ったので、第1話を撮っているときは毎日現場で眉間にしわを寄せながら、『ここってどうやったらいいんだろう』って考えながら、監督やキャストの皆さんに助言をいただいて、なんとか撮りきりました」と時代劇特有の苦労を明かした。 今作は、葉室麟さんによる長編時代小説「螢草」が原作。ヒロイン・菜々が、奉公先の主人を陥れようとする男が自分の父を死に追いやった敵であることを知り、孤立無援の中、一風変わった仲間たちの助けを得て主人とその子どもたちを守る戦いを描く。 清原
人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が5日、宝塚大学東京メディア芸術学部(東京都新宿区)で特別講演を行い、第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン:スパイダーバース」(ボブ・ペルシケッティ監督、ピーター・ラムジー監督、ロドニー・ロスマン監督)について語った。 富野監督は、映画や動画は「芸能として楽しめるものでなければいけない。芸能の考え方をアニメの世界の人には持っていただきたい」と話し、「芸能はお芝居だし、踊りだし、みんながパッと見て楽しめなければいけない」と持論を展開。さらに、現在のアニメについて「デジタルオンパレードになったアクションシーンを見ていてもそれほど面白くないでしょ? というのは、いろいろなことをみんなでやり尽くしているんです」と説明し、「『全部をやり尽くしてどうなるの?』ということの必殺兵器が最近のアニメで
女優の小芝風花さんが主演するNHKの連続ドラマ「トクサツガガガ」(総合、金曜午後10時)の最終回「スキナモノハスキ」が1日放送され、視聴者から「終わってもうた」「寂しーよー! 最高のドラマでした! ありがとう!!」「ロス確定(泣)」などに加え、「2期やってほしい!!」「続編はいつですか!?」「2期待ってる!」「ぜひseason2を!!」と続編を熱望する声が続々と上がった。
女優の小芝風花さんが主演を務める連続ドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合、金曜午後10時)が話題だ。隠れ特撮オタク役の小芝さんらキャスト陣の熱演ぶり、オタクたちの生態に迫るあるあるネタや共感必至の名言の数々に加え、他局のパロディーも飛び出すなど、回を重ねるごとに面白さが増していると言っても過言ではない。さらに人気の要因になっているのが、ドラマの大きな題材である特撮パートのクオリティーだ。「仮面ライダー」「スーパー戦隊シリーズ」で知られる東映の協力によって実現した、熱すぎる特撮パートの裏側に迫ってみた。 ◇「ニチアサ感がハンパない」の声続々 初回から特撮ファンの心をがっちりと ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で丹羽庭さんが連載中のマンガが原作。特撮オタクの叶(小芝さん)が、日々の生活でさまざまなピンチに陥ると、本人にしか見えない特撮ヒーローが現れ、その言葉に勇気づけら
女優の小芝風花さん(21)が主演する連続ドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合、金曜午後10時)。「仮面ライダー」や「スーパー戦隊シリーズ」で知られる東映の協力で撮影された特撮パートのクオリティーはもちろん、劇中ヒーロー(ジュウショウワンやエマージェイソン)の造形からグッズ、起用声優に至るまで、特撮愛あふれる作り込みが早くも話題となっている。その一方で、主演女優として確かな演技を見せているのが主人公・仲村叶(かの)役の小芝さんだ。隠れ特撮オタクとしての妄想から葛藤、興奮に奮闘ぶりまで体現。当たり役になりそうな予感も……。 ◇「魔女宅」キキ、「あさが来た」の千代を超えるインパクトは… 2012年にドラマ「息もできない夏」で武井咲さんの妹役を演じ、女優デビューを果たした小芝さんだが、2014年の映画「魔女の宅急便」(清水崇監督)で主人公のキキを演じたことで、その名前を知ったという人も多いだろう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く