ブックマーク / voluntas.medium.com (4)

  • 受託開発の罠 – V – Medium

    資金調達していない零細 IT 企業を経営していると抜け出せなくなる受託開発の罠ですが、罠にはまるパターンと、そして自分がどんな方法で罠にはまらないように経営しているのか書いていきます。 前提そもそも受託開発が目的の会社であれば、罠にどっぷりハマって問題はないので、ここでは自社サービスなり自社製品をメインとする会社を前提とします。 経営者が全力で稼いで、社員が自社製品やるパターンや、その逆あったりはここに当てはまりません。当てはまるのは自社製品やりたいけどお金を稼がないといけないといってずるずる行くパターンを受託開発の罠としています。 自転車操業調達していない零細 IT 企業は基的に自転車操業になります。会社にお金がないと当たり前ですがキャッシュフローが苦しくなるため、受託開発を行いお金を稼ぐようになります。 受託開発は毎月契約でお金をもらって開発リソースを提供するタイプと、いくらでお願い

  • 自分が働きたい会社にしない

    時雨堂は会社の仕組みを Gist でオープンにしている。実はあの仕組みは自分が働きたいと思う会社の仕組みではない。 時雨堂は 10:00–17:00 の定時制で 6 時間労働。さらには仕事は選べない。技術もあまり選べない。月給は安く抑えられており、賞与は保証なし。ただし儲かった場合は賞与を高めに出す。評価制度はない。 時雨堂で自分が従業員として働きたいとは思っていない。自分が従業員として働くのであれば、裁量労働で、仕事は好き勝手に選べて、給与は稼いだ分だけほしい。さらに技術は自分が使いたいものを使う。ただし堂はあってほしい。 ではなぜ時雨堂は自分の働きたい会社になっていないのか。それは単純で自分はあくまで経営者であり、従業員ではないからだ。そして自分は社会不適合者であるため、従業員としてやっていけなかったから起業した身であるからだ。 つまり従業員としてやっていけなかった人が望む会社の仕組

    cardboarder
    cardboarder 2018/08/11
    退職金制度あるじゃん
  • 経営者になってわかったこと

    起業して 8 年しか経っていないが、だらだら書いてみる。 自分の会社は従業員は片手で足りるくらいの IT 系零細企業。 税金は高い売上はすぐ入ってこない自分の給与は自分で決められる仕事は簡単に見つからない社員を雇うのは難しい経理、総務、法務、営業事務、書類仕事は多い賞与はいくら出してもいいオフィス賃貸費用は安いほうがいい銀行はとにかくお金を貸そうとしてくる資金は銀行からお金を借りない限りどうでもいい経営の相談ができない顧問税理士は役に立たない帝国データバンクや東京商工リサーチへの登録が必要になる時がある自分宛ての投資マンション迷惑電話がくる社員の月給が低ければ低いほど経営が楽になる社員の年収は可能な限り高いほうが良い自分の年収に興味がなくなる収入を増やすのも、支出を減らすのも難しい賞与はいつ出してもいい顧問弁護士は必要だが、いつも必要なわけではない自社製品だけで会社を回すのは現実的ではな

    cardboarder
    cardboarder 2018/05/14
    “社員の月給が低ければ低いほど経営が楽になる” “社員の年収は可能な限り高いほうが良い” ジレンマ
  • 自分の発表スタイル

    ここ数年、自分の発表スタイルが固まってきたのでまとめてみることにした。 色々発表をしてきたが、今のスタイルが自分にはあっているので当面はこのスタイルで行こうと思っている。 方針資料は事前に公開する資料は発表を見ていなくても理解できるようにする発表資料ではなく発表者向けの資料にする資料は詳細に、発表はシンプルにする資料は Gist で作る発表時間は守る発表は全てアドリブで行う調べないと発表できない内容の発表依頼は受けない写真撮影は拒否、配信や動画は許可短縮 URL サービスを利用して資料の URL はわかりやすくしておく自己紹介は最小限にする事前公開そもそも何か秘密の発表をするわけでもないので、資料は事前に公開するようにしている。そうするとインターネッツの人たちが Typo を指摘してくれたりするので大変ありがたい。 これ、なぜみなさんやらないのかよくわからない。さっさと公開してしまうと良い

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