2014年9月23日のブックマーク (8件)

  • スマラン慰安所閉鎖の経緯に関する近藤周一軍医中尉の証言 - yasugoro_2012's diary

    バタビア裁判における慰安所関係事件資料で公開されている「バタビア裁判における慰安所関係事件開示資料」より。 1 44 年2,3 月頃、「ハルマヘラ」キャンプニ行キタル時、一名ノ老婦人ヨリ娘ガ数週間前、強制的ニ「キャンプ」カラ連レ出サレ、酒場ニテ仕事ヲサセラレアリトテ、非常ニ心痛ノ様ヲ打明ケラレ、援助ヲ求メラレタルモ、当時、抑留所ハ未ダ軍ノ手ニ非ズ、近ク軍ノ手ニ委譲セラレタナラバ、出来得ル限リノ調査、援助ヲ約シタリ。 2 然シ、当時「スマラン」ニテハ、之等抑留所ヨリノ婦女ヲ以テ市内ニ慰安所ガ開設セラレアリシコトヲ、余ハ他日人ヨリ聞キアリタルヲ以テ、件ヲ吉田大尉、長谷川中尉ト協議ノ結果、吉田大尉ハ電話ニテ「バタビヤ」所ニ報告スルト共ニ、之ガ閉鎖方ニ努力セリ。 而ルニ之等慰安所ハ司令部ノ許可ヲ以テ開設セラレアリシヲ以テ、我々ノ努力モ所ヲ通ジ行フノミニテ、意ノ如ク進捗セザリシガ、丁度当時東

    スマラン慰安所閉鎖の経緯に関する近藤周一軍医中尉の証言 - yasugoro_2012's diary
  • スマラン事件裁判資料から抜粋 - yasugoro_2012's diary

    界隈での議論で気になるところがあるので資料を抜粋しておく。 バタビア裁判における慰安所関係事件資料で公開されている「バタビア裁判における慰安所関係事件開示資料」からバタビア裁判で死刑判決を受けた岡田少佐と幹部候補生隊隊長の能崎少将の判決文を一部抜粋した。 岡田少佐の判決文より一部抜粋 被告は婦女子の選択は、州庁職員に全然委せありたるを以て、何等の干渉をも行はずと主張あり。更に、被告は、司令部の許可は婦女は自由意志にて、抑留所を離れ、又、自由意志にて慰安所に務むべきことの条件づきなりしことを知りありたり。而も斯かる事実は、婦女子が選択の目的を充分に知らされ、同意書に署名をする前に、その結果に関し充分考慮する機会を与へられざるべからざりしことを意味するものなり。又この自由意志に基くべしとの要求は、当然、同意書の署名に際し、充分なる監督を行ふ将校は、之等婦人が事実充分にその内容を知らされ、自由意

    スマラン事件裁判資料から抜粋 - yasugoro_2012's diary
  • 読売の強姦報道は事実と違う(少し訂正)(判決文追加)

    判決のフロー <条文の基準を満たすか> 第百七十七条  暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者… の暴行や脅迫はあるか→ない ※はてブで要件が厳しいという声があるが、実はここで暴行や脅迫の事実がないと認められることが難しい。 ※構成要件自体が厳格なのは罪刑法定主義の要請。 ※暴行や脅迫はどの程度か?女生徒の抵抗を著しく困難にする程度の暴行。ところが現場に行くまで身の危険すら感じていない。 ※飲酒はしているが同意できないほどではない。(このため準強姦も成立しない) ※デートレイプは?暴行や脅迫がないので成立しません。 <強姦の事実を認定するための事実の認識、実務上のいわゆる同意はあったのか> ①女生徒のこれらの行動について,性交に同意したことを示すものではないとした原判決の判断は,決して不合理とはいえない ②被告人の犯意についても,女生徒が性交を含む性的行為に合意したと考えて行為に

    読売の強姦報道は事実と違う(少し訂正)(判決文追加)
  • 東京新聞:「ヘイトスピーチ禁止」 国立市が意見書採択:社会(TOKYO Web)

    国連人種差別撤廃委員会が八月末、人種や国籍などの差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を法で規制するよう日政府に勧告したことを受け、東京都国立市議会は九月定例会で、国に対し必要な法整備を求める意見書案を採択した。安倍晋三首相や松島みどり法相らに提出する。 全国各地の市議会が採択した意見書について、任意で報告を受けている全国市議会議長会によると、ヘイトスピーチの法規制に関する意見書の採択は初めてとみられる。 国立市議会は九月定例会最終日の十九日に、「ヘイトスピーチを含む人種及び社会的マイノリティーへの差別を禁止する法整備を求める意見書案」を賛成多数で採択した。人種差別撤廃委員会の勧告を誠実に受け止め、法整備するよう求めている。

  • 「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか? (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

    「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか? 弁護士ドットコム 9月23日(火)12時10分配信 残業はいとわないが、それに見合った処遇を――。こうした考えの若者が増加していることを指摘した調査結果が、ネット上で議論を呼んでいる。 話題となったのは、日生産性部・日経済青年協議会が、2014年度の新社会人約2200人を対象に実施した「働くことの意識」調査。「残業についてどう思うか」という質問に対して「手当がもらえるからやってもよい」と答えた若者が69.4%と過去最高だった。一方、「手当にかかわらず仕事だからやる」は下降線をたどっており、今回23.7%にとどまった。調査報告書は、「残業はいとわないが、それに見合った処遇を求めている傾向がうかがえる」とまとめている。 この調査結果に対して、ネットの掲示板サイトでは、「金貰う為に働いてるのに貰えない分まで仕

    「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか? (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
    carl_s
    carl_s 2014/09/23
    ブラック企業擁護者はよく権利・義務の話を持ち出すけれど“権利ばかり主張して義務を果たさない”のはマネジメント能力が欠如した残業代不払い企業なんだよね。役割果たさずに金を得てる。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 部活指導時間の国際比較

    部活といえば,青春時代のシンボル。私の出身中学では,原則として「帰宅部」は許されず,生徒全員が何らかの部に入ることが求められました(男子は,できるだけ運動部)。 部活指導に熱心な教員も多かったように記憶しています。バスケ部の顧問などは,「俺は今度の新人戦に命をかけてんだぞ」などと公言していました。悪いことではありませんが,あまりに度が過ぎると,部活指導が「主」で授業が「従」になるというような逆転現象も・・・。言わずもがな,教員の仕事の中核は授業です。

    部活指導時間の国際比較
  • ワタミの「過酷すぎる労働実態」明らかに 過労死裁判で会社側が「是正勧告書」提出 | 企業インサイダー | キャリコネ

    2014年9月22日、東京地方裁判所でワタミ過労死裁判の第5回口頭弁論が行われた。原告(遺族)側が提出を求めていた「是正勧告書」や「指導票」をワタミ側が提出し、裁判は進展を見せている。 是正勧告書とは、労働基準監督署の調査のもと、労働基準法や労働安全衛生法に違反した企業に交付されるもの。その中には過重労働や安全配慮の欠如、残業代の未払いなど、ワタミの過酷な労働実態が綴られていた。 「安全配慮義務違反」の判断材料になるか 今回ワタミ側が提出したものは、数ある是正勧告書の一端にすぎないが、全国の労働基準監督署がワタミ各店舗に指摘している事項は、このようなものだ。 「労働者時間外労働協定における1日の限度時間(7時間)を超えて労働者に対して時間外労働を行わせたこと」 「時間外労働協定の特別条項における月の特別延長時間(75時間)を超え、かつ、特別延長時間まで労働時間を延長できる回数を超えて時間外

    ワタミの「過酷すぎる労働実態」明らかに 過労死裁判で会社側が「是正勧告書」提出 | 企業インサイダー | キャリコネ