2016年3月16日のブックマーク (8件)

  • 代理出産や卵子提供は「産んだ女性が母」 特例法案了承:朝日新聞デジタル

    自民党の法務・厚生労働の合同部会は16日、第三者の卵子や精子を使った生殖補助医療で生まれた子どもの親子関係を定める民法の特例法案を了承した。昨年6月に了承した法案骨子に基づく内容で、卵子提供や代理出産では産んだ女性を母親とする。 今の民法は代理出産などを想定しておらず、卵子を提供した女性と産んだ女性のどちらが母親になるのか明文化されていない。このため、親子関係が混乱する恐れがある。 この日了承された特例法案では、産んだ女性が母親と規定。ただ、代理出産については、依頼した夫婦と生まれた子で、親子関係が成立できるような制度を考えていくという。夫以外の男性から精子の提供を受けてが出産した場合、その提供に同意した夫は自分の子ではないと主張できないとした。 公明党の要望を受け、法案には、生殖補助医療を行う際は夫婦らへの十分な説明と同意が必要とされることや、国が相談体制を整えることなどを明記した。

    代理出産や卵子提供は「産んだ女性が母」 特例法案了承:朝日新聞デジタル
  • ホーキング博士たち英科学者がEU離脱に反対するわけ | JBpress | kinora(キノーラ)

    イギリスが欧州連合(EU)に留まるべきか、離脱すべきかを問う国民投票を6月に控えて、スティーブン・ホーキング博士をはじめとするイギリスの著名科学者たちは、残留を呼びかけている。科学界での議論について、デイビッド・シュックマン記者が報告する

    ホーキング博士たち英科学者がEU離脱に反対するわけ | JBpress | kinora(キノーラ)
  • ブラックホールからの噴出速度、光速に近い 観測で確認:朝日新聞デジタル

    ブラックホールのなかでも巨大なものは、物質を吸い込む一方で、周りからガスを噴き出している。この「ジェット」が、これまで考えられていたよりも早い段階で光速近くまで加速していることを国立天文台の秦和弘・助教らのグループが観測で確かめた。強い重力をどう振り切っているのか、噴出の仕組みを解く手がかりになるという。 東京都内で開かれていた日天文学会で15日、発表した。 巨大ブラックホールの周りでは、高温高圧となった物質のエネルギーなどによって、ガスが2方向に噴き出している。これまではゆっくりと噴き出し、100光年ほど進む間に加速されると考えられていた。 研究チームは、おとめ座にあるM87銀河のブラックホールがつくる長さ5千光年のジェットに注目した。2013年から日韓国の電波望遠鏡7台を使って観測。ブラックホールから3~5光年と、従来の説よりも10倍以上手前の位置で光速の8割に達していることが分

    ブラックホールからの噴出速度、光速に近い 観測で確認:朝日新聞デジタル
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

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  • 奈良で開発が進む“エイリアンを倒したロボ”

    奈良で開発が進む“エイリアンを倒したロボ”
  • サンクスバイトの高校生、ブラック職場に対抗し労働協約:朝日新聞デジタル

    コンビニエンスストア「サンクス」でアルバイトとして働く埼玉県の高校3年生の男子(18)が、労働組合「ブラックバイトユニオン」を通じて労働協約を結んだ。店の運営会社と「賃金支払いは1分単位」とすることが柱。高校生が労働協約を結ぶのは珍しい。 ユニオンが15日発表した。高校生が働く店では賃金が15分単位で計算され、15分に満たない時間分は「ただ働き」させられていた。労働協約は、1分単位で賃金を支払うしくみに改め、アルバイトを含む従業員約70人に未払い賃金計約500万円を支払う内容という。高校生は「行動することが大きなことだと実感した」と話す。 また、フランチャイズ部が提供している店の勤務管理システムが、15分未満の労働時間を切り捨てることができるしくみは不適切として、ユニオンが15日、サークルKサンクスに改善を申し入れた。同社広報は「店には1分単位での賃金計算を推奨している。システムを見直す

    サンクスバイトの高校生、ブラック職場に対抗し労働協約:朝日新聞デジタル
    carl_s
    carl_s 2016/03/16
    現状「賃金支払いは1分単位」はその人が労働問題を正しく理解しているかどうかのリトマス試験紙だと感じる。「ブラック企業」という用語の広まりでわかりやすく明らかな労働法違反に関しては理解改善が進んだが…。
  • 大阪の女児死亡火災、無罪確定へ 再審で検察が主張撤回:朝日新聞デジタル

    裁判のやり直しが決まった大阪市東住吉区の小6女児死亡火災で、大阪地検は16日、無罪の可能性が高いとされた母親の青木恵子さん(52)ら2人の再審公判で、これまでの有罪主張を撤回し、弁護団の無罪主張を受け入れる考えを示した。上級庁の意向も踏まえて再検討した結果、新たな有罪立証は難しいと判断したとみられる。2人は事件発生から20年余りを経て無罪が確定することになる。 青木さんの内縁の夫だった朴龍晧(ぼくたつひろ)さん(50)の初公判は4月28日に開かれることが決まり、判決は8月の見込み。青木さんの初公判は5月になる見通しだ。 青木さんと朴さんは1995年7月に保険金目的で自宅に放火し、長女(当時11)を殺害したとして無期懲役が確定。だが大阪高裁が昨年10月、車庫の軽ワゴン車のガソリン漏れによる自然発火の可能性を認め、再審開始を決めた大阪地裁の判断を維持する決定を出し、2人は釈放された。 検察側は

    大阪の女児死亡火災、無罪確定へ 再審で検察が主張撤回:朝日新聞デジタル
  • 「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決

    国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭

    「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
    carl_s
    carl_s 2016/03/16
    「違憲無効とされた刑法200条はその後運用されなくなったものの、刑法から正式に削除されるには1995年の刑法改正まで待たねばならなかった。」