2023年1月1日のブックマーク (9件)

  • 今年2022映画館で観た映画を全部振り返る - ルーツ家総本山

    今年は映画がたっぷり公開されてよかったですね。観た順。全部の回でポップコーンをべている。ネタバレ注意!! 1月 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム ありがとうスパイディ。ありがとうMCU。ありがとうトムホランド。ありとあらゆるすべてのネタバレを回避して観に行った結果絶頂射精。「あの二人」が出てきた時の劇場の「おぉぉ…」みたいな感嘆は最高やった…。 これでいったんお疲れって感じですかね、スパイディは。一月の初っ端で、今年のナンバーワン映画は決まりましたなあ!!!!そう思っていた時期がぼくにもありました。半年後にあの映画が公開されるまでは……… ドライブ・マイ・カー やれやれ。僕は地下鉄日比谷駅の階段を駆け上がる。ドライブマイカーを観るためだ。こんなわけのわからない日映画は、日比谷にあるような映画館でしか公開されてないのだ。(のちにアカデミー賞を取り、そこら中で公開されるようになり僕はひ

  • 『水曜どうでしょう』で大泉洋をブレークさせた北海道テレビ

    異例ともいえる20数%もの自社制作率を誇り、一歩先行く事業活動で注目されるローカルテレビ局がある。 テレビ朝日系の北海道テレビ放送(HTB)だ。 同局のホームランといえば、1996年から断続的に続いているロードムービー的なお笑いバラエティ番組『水曜どうでしょう』(以下、『どうでしょう』と略す)だろう。『どうでしょう』をきっかけに大ブレークしたタレントが大泉洋である。昨今はNHK大河ドラマや民放の連続ドラマに出演するなど、役者としての地歩も固めた。 『どうでしょう』は、大泉と鈴井貴之がどこに連れて行かれるのか、そこで何が待ち受けているのか、一切分からぬまま日全国を右往左往。その過程の中で二人だけではなく、藤村忠寿と嬉野雅道のディレクター陣を含めて交わされる会話・やりとりが味わい深く、時に顔を出す人間の性=音が面白哀しい異色のバラエティ番組である。国内だけでは飽き足らず、ベトナム縦断やオ

    『水曜どうでしょう』で大泉洋をブレークさせた北海道テレビ
  • 久々にテレビを観ると歌もニュースもすべてが型と見栄切りで、しかもそこに感情を込める『歌舞伎の世界』になっていて驚いてしまう

    下西 風澄 @kazeto 5億年ぶりにテレビを観るとやはり驚く。すべてが歌舞伎の世界だ。歌もニュースも、すべてが型と見栄切りで、しかもそこに感情を込める。これがジャパンなんだなとしみじみ。内面や思想は封印されたまま、形式を通じたコミュニケーションしか成立しない。 下西 風澄 @kazeto 哲学を中心とした執筆。 「生まれ消える心─傷・データ・過去」(『新潮』2023.5)、「演技する精神へ─個・ネット・場」(『文學界』2023.6)、「ぼくは言語」(『群像』2023.8)、 「青空を見つめて死なない」(『ユリイカ』2024.4)他。 instagram.com/kazeto/?hl=ja kazeto.jp

    久々にテレビを観ると歌もニュースもすべてが型と見栄切りで、しかもそこに感情を込める『歌舞伎の世界』になっていて驚いてしまう
  • 謎のゲーム機ワンダースワン

    さんざ @gyuntento ちまたじゃ「フジリュー封神演義は一度もアニメ化してない」なぁんて説もあるらしいが、とんだ解釈違いで長めも短めもねぇ!!!!水系は電気に弱えって昔っから相場が決まってんだよ!!!! 仙界伝封神演義は全26話からキャラソンCDドラマ後日談まで全部エモだからぜってえ見てくれよな!!!!!! pic.twitter.com/YslDesUhxK さんざ @gyuntento ちまたじゃ「フジリュー封神演義は一度もアニメ化してない」なぁんて説もあるらしいが、とんだ解釈違いで長めも短めもねぇ!!!!水系は電気に弱えって昔っから相場が決まってんだよ!!!! 仙界伝封神演義は全26話からキャラソンCDドラマ後日談まで全部エモだからぜってえ見てくれよな!!!!!! pic.twitter.com/YslDesUhxK

    謎のゲーム機ワンダースワン
  • 面白かった本2022 - phaの日記

    毎年年末に書いている、今年面白かったを紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドのを出したんですが、去年はそのを書くために大量のを読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11月くらいまで続いていたので、ちょっと今回は少なめです。漫画はあいかわらず読んでいたので漫画を多めにしました。あと文章が読めない時期も短歌は読めたので、歌集もいくつか。そんな感じでお送りします。 漫画 縞野やえ『服を着るならこんなふうに』 カレー沢薫『ひとりでしにたい』 あちゅむち『エロティック×アナボリック』 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』 安島薮太『クマ撃ちの女』 うすくらふみ『絶滅動物物語』 高橋ツトム『JUMBO MAX』 香山哲『プロジェクト発酵記』 エッセイ、ノンフィクションなど

    面白かった本2022 - phaの日記
  • 『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベルの仕事と時代背景

    『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベル仕事と時代背景 「このバカ犬~!」というセリフから、釘宮理恵の声が再生された人も多いのではないだろうか。オタク界に空前の“ツンデレブーム”を巻き起こした、2000年代のライトノベルの金字塔といえば『ゼロの使い魔』である。そのキャラクターデザインと挿絵を手掛けたのがイラストレーターの兎塚エイジだ。 兎塚は18年に渡って、美少女ゲームからライトノベル、そしてスマホゲームまで多岐にわたるイラストを第一線で描いてきた。日のサブカルチャーやイラストゲーム文化が大きく発展してきた2000年以降を、兎塚はどう見てきたのか。単独インタビューを敢行し、その歴史を紐解いてみた。 ライトノベル仕事から『ゼロの使い魔』誕生まで ――兎塚先生が初めてライトノベルイラストを手掛けたのは、何という作品でしょうか。

    『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベルの仕事と時代背景
  • 地方に単身赴任したときの話題についていけなくて「お前それで人生何が楽しいの?」と言われた

    麹 @oryzae1824 地方に単身赴任した時の現地社員の話題が『金・女(男)・酒・車・タバコ・風俗』しかなかったので、ひと所に居続けるとこうなるとずっと思ってる。間違っていたら糾してほしい。

    地方に単身赴任したときの話題についていけなくて「お前それで人生何が楽しいの?」と言われた
  • レゴで作ったドラクエの『あぶない水着』がハイクオリティーですごい。他ドラクエ作品まとめ。

    FukuTaku @FukuTaku10 【レゴでドラクエ】 「ブリザード」があらわれた! 初登場▶︎DⅡ ロンダルキアの雪原の地にあらわれる冷たい炎のモンスター。死を誘うザラキを唱えてくるぞ。幸運を祈る! #FukuTakulego #レゴ #LEGO #ドラクエ #DQ #ドット絵 #pixelart #voxelart pic.twitter.com/H8jO8ux4xq 2022-06-12 00:18:30

    レゴで作ったドラクエの『あぶない水着』がハイクオリティーですごい。他ドラクエ作品まとめ。
  • あるべき大人像を模索していく - 狐の王国

    最近「生きる」とは何か、ということについてよく考える。定義するのは簡単だ。生きるとは、べるものと着るものと寝るところを用意することだ。それらを用意する力を生活力という。 昔はこれがとても難しいことだった。コンビニもないし外は金銭的に無理があった。服だって、ユニクロもなければしまむらも無かった。だから人は力を合わせて生きなくてはならなかった。それはジェンダーという社会的な性役割を生む結果にもなった。 その当時の大人像は、ただ黙々と働き、べるものと、着るものと、寝るところを用意する日々を送ることだった。 だが時代は変わってしまった。資主義経済、グローバリゼーションが生み出したものは、安くておいしい事、安くて丈夫な服、安くて粗末だけど充分な寝床だった。少々のお金さえあれば、人は生きていけるようになった。 だからこそ、孤独の2文字が浮き立った。 人々は依存せずに繋がれる場所を求めた。それ

    あるべき大人像を模索していく - 狐の王国