「断章のグリム」について、るりあ先生が書いていたこと(http://d.hatena.ne.jp/rulia046/20070112/p5)とかをつらつら考えていたり。 >ある程度の感性を備えた人間(そして主人公はその類型に当てはまります) とか。どうだろうか。あやしい、気がする。 むしろ。その類型を演じている、感性のなにがしかの部分に欠損と過剰のある人物として、でもそれを殊更説明的には強調せずに描いてる、気がすんだけど。 や。「名探偵」ってそーいうもんだし。 >強がって「見捨てることが出来る」とかいっても、それに伴う孤独と悔恨は必ず付きまとうものであって、それが蓄積していくと破断界を迎える。 強がって、というか、そのような破綻が基底にあって規定されてる人物造形なのであって。生き方、としてのスタイルが完成してるとも「終わってる」とも言える。 強がってる、と素直に描かれてるのはむしろゴスロリ
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