シャープのプレスリリースによれば、同社は電子ブックストアサービスを12月より開始し、同時に専用端末のメディアタブレット2機種を同時に発売するということだ。ディスプレイサイズはそれぞれ5.5型(1,024×600ドット)と10.8型(1,366×800ドット)。12月の開始時には新聞、雑誌、書籍など約30,000冊が利用可能になるとのこと。 これだけでもそこそこのニュースだが、注目すべきは専用端末の名前が「GALAPAGOS(ガラパゴス)」であり、電子書籍関連を含む事業名そのものもクラウドメディア事業「GALAPAGOS」と名付けているらしい。これからも日本のガラパゴスには要注目ということだろうか。