CORBAで実装されたレガシーなサービス(課金関連?)をJavaのWebアプリケーションと連携させる仕事を担当することになりそうなので、今更ですがCORBA関連のJava技術に関して調査してみました。簡単に結果を以下にまとめます。 CORBAとは Common Object Request Broker Architecture - Wikipediaによると、さまざまな言語で実装されたオブジェクトを分散化された環境で相互に呼び出すためにOMGによって標準化された規格とのこと。IDL(Interface Definition Language)によって言語非依存のインターフェースを定義しておき、Java、C、C++、Ada、COBOL、Smalltalk、LISPなどさまざまな言語で実装可能となっています。*1つまり、CORBAでは言語透過性、位置透過性が実現されるということです。さらに、