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Promise オブジェクトは、非同期処理の完了(もしくは失敗)の結果およびその結果の値を表します。 プロミスの挙動と使用法について学ぶには、最初にプロミスの使用をお読みください。 プロミス (Promise) は、作成された時点では分からなくてもよい値へのプロキシーです。非同期のアクションの成功値または失敗理由にハンドラーを結びつけることができます。これにより、非同期メソッドは結果の値を返す代わりに、未来のある時点で値を提供するプロミスを返すことで、同期メソッドと同じように値を返すことができるようになります。 Promise の状態は以下のいずれかとなります。 待機 (pending): 初期状態。成功も失敗もしていません。 履行 (fulfilled): 処理が成功して完了したことを意味します。 拒否 (rejected): 処理が失敗したことを意味します。 待機状態のプロミスの 最終
前回に引き続き、ECMAScript 2015(ECMAScript 6)で新たに追加されたPromiseについて、その概要を全2回に渡って紹介します。今回は後編です。 前回のおさらい 前回は、こんなふうにPromiseを使うという例を紹介しました。それは、以下のようにAjaxでAPIにアクセスする例でした。 var fetchSomething1 = function() { return new Promise(function(resolve, reject) { // API1にアクセス doAjaxStuff(someOptions1, { success: function(data) { // 成功した場合 resolve(); }, fail: function() { // 何かしらエラーが発生した場合 reject({ message: 'APIにアクセスできませんでし
Standard ECMA-262 6th Edition / June 2015 ECMAScript® 2015 Language Specification This is the HTML rendering of ECMA-262 6th Edition, The ECMAScript 2015 Language Specification. The PDF rendering of this document is located at https://ecma-international.org/wp-content/uploads/ECMA-262_6th_edition_june_2015.pdf. The PDF version is the definitive specification. Any discrepancies between this HTML ve
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