宇宙生命体の一種であり、星(惑星)に巣食ういわば「巨大な寄生虫」。宇宙を飛び廻って生命体の住む惑星へと飛来し、隕石のように激突すると、そこから惑星の中心部へと移動して長い眠りに入る。その間は長い時間をかけて地上の生き物のデータ、すなわち遺伝子を収集して自らに取り入れ、力を蓄えつつ自己進化をするという性質を持つ。そして力を蓄えきると地表へと現れ、地上に光の雨を降らせて惑星を死滅させる。その後は地表を自分のテリトリーにしてから子供を産み落とし、この子供達はやがて新たな星に寄生する為に宇宙へと旅立つ。 原始時代(B.C.65,000,000)に赤く輝く隕石のような姿で地球に飛来し、アザーラを巻き込んでティラン城付近へと落下。奇しくもこれによりティラン城が崩壊し、人類と恐竜人の戦いを終わらせることにもなった。 古代(B.C.12,000)ではラヴォスの力を利用しようとして精神が歪んでしまった魔法王