パスタ習作#2 飽き性な性格なのに#1を書いた以降も意外とパスタ熱が冷めなかった。当たり前のことだが、基本が分かってくると応用ができる。応用ができると自由度が増す。自由を手に入れると継続ができる。批評家の福尾匠が自身の日記に、小倉知巳のペペロンチーノのレシピはよくで…
人生の意味を考えてる人って人口の何%? ゲーテやカントの著作の解説を読むと、「同時代の人々はおおいに啓蒙された」というようなことが書か 人生の意味を考えてる人って人口の何%? ゲーテやカントの著作の解説を読むと、「同時代の人々はおおいに啓蒙された」というようなことが書か れてあります。それを読むと私は「この時代のドイツ人はそうだったんだ」とウキウキしかけます。ソーセキや鴎外を読んでも、明治人の真摯さにウキウキしかけますが、実際は高尚な人間ばかりではなかったんですよね。きっと彼らは大衆ではなく、異質な存在だったんですよね?? たとえば来世紀の人が大江健三郎や村上春樹を読んでも、現代の日本を理解することはできないですよね。むしろ誤解しそうな気がします。健ちゃんや春くんが描いた人間は、(私の認識するかぎり)日本では少数派に当たると思います。影響を受けたり該当したりする人間よりも、いわゆる「普通」
このところ、江藤淳の痛みのようなことをぼんやりと考える。彼も自決だった。そして、その自決は三島由紀夫と同質でもあったかもしれない。 江藤は32年生まれ。昭和7年だ。三島は1925年(大正14年)。私の父が26年生まれ。 父は大病で結果的に戦死を免れ、私がこの世にいる。彼の兄、つまり私の伯父はインパールで戦死した。つまり、殺された。父は私をその兄に似ていると見ていたふしがある。私は伯父の転生かもしれない(冗談ですよもちろん)。 三島も実質戦争を免れた。そのことを内心、忸怩たる思いがあっただろう。彼は団塊世代の上にあたり、GHQの所作も見てきたし、戦後日本の欺瞞も見ていた。耐えられなかったというのはわからないでもないが、それより、自身の確立がGHQなるものとそれに結託する日本的なるものに耐え難かったのだろう、というのはわからないでもない。天皇崇拝みたいなものは、偽悪的に言えば、そうした仮託の偽
Unknown (Unknown) 2010-02-23 04:59:44 世界の労働状況調べるとほんとに日本って奴隷みたいな環境なんですよね… 俺も前は一日6時間ぐらいサービス残業してましたわ、今考えるとアホとしか言いようが無い、早く辞めてよかったです イタリア旅行したときに本屋入ろうとしたら、目の前で鍵閉められました、時間的に丁度12時だったから休憩に入るためだと思いますが、最初は「ガラス越しに客が入ろうとしてるの見えてるのに、どう言う事だ?」と混乱しました。 ガイドさんが「日本以外だと労働意識ってそんなもんですよー」と言ってたなあ 韓国にはサービス残業とかあるんですかね?労働組合が強い、というか基地外で不当労働!!って叫ぶから無いかな Unknown (Unknown) 2010-02-23 09:45:44 日本と外国だと基本的な賃金の考え方が違いますから。 特定の目標を達成するた
尊敬するファイナル爺が、毎週なぜかブログサバトと称して、一日ネットから意図的に距離を置いているようである。ありゃいったい何だと思っていた。というか、サバトが何であるかをそもそも良く知らない。安息日なのだろうが、ネットを禁じることが安息を意味するとはなかなか思いづらい。他の理由があるのではないかと思った。年齢から来る疲れ目か何かか。 ちと用事があって、物理的にネットから遮断されることとなり、携帯もなかなか通じない状況に陥ったとき、数時間ほど「私が連絡取れないあいだ、何かあるのではないか」という強迫神経症のような目眩に襲われ、仕事はもちろん家内や幼い倅に何か起きたらどうしようとか、twitter上で誰か炎上してたらとか、さまざま頭をよぎったわけである。 ところが、実際に高速で流れる情報の渦から文字通り距離を置いて半日も過ぎると、常に神経質にあれこれ考え続けていたことが一転、物凄く遠くから状況が
20年来のつらさがほぼ消えたことについて 今の日本人は、過去にはあり得なかったほど多量の炭水化物に囲まれて生活している。それが糖代謝に大きな負荷をかけているという理解は、おそらく正しいのだろう。だから殆どの現代人にとって、短期間に大量の炭水化物を摂取しすぎないように食事を工夫するのは悪いことではないとも思う。 否定的なタイトルをつけたけど、実は私自身の食生活も、リンク先で書かれている食事の内容にかなり近い*1。まあ、マクロビオティクスとかいう言葉とは縁が無く、炭水化物の摂取源としてパスタを重視している点が違うけれど。 しかし、リンク先の記事をライフハックとして鵜呑みにする前に、ちょっと立ち止まって考えて貰いたい部分があるので、三つほど突っ込みを入れてみようと思う。 1.かなりの低血糖を呈する人の体験談だという点 身体のホメオスタシスを保つうえで血糖値はきわめて重要なファクターなので、正常な
自分が長年あーだこーだ悩んで実験して導きだした結論がその五年くらい前の本にズバリ書かれてるのは感慨深いなあ [mb]
毎回、担当ディレクターが取材内容をもとに執筆、番組内容を再現。 記事の後半では、元社会部記者で「週刊こどもニュース」のお父さん役も務めた番組キャスターの鎌田靖解説委員が、「キャスター日記」として取材を振り返りながら総括する。 ◎番組ホームページは、こちら 追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント 政治から犯罪、社会問題まで、読者がいま一番知りたい話題を徹底追跡。その背景に迫ることで、時代を読み解いていく。NHKで放送中の同名ドキュメンタリー番組をウェブ用に再構成してお届けします。 バックナンバー一覧 今年10月、都内の住宅で火災が発生した。家を埋め尽くしていた莫大なゴミにロウソクの火が引火したとみられている。1人暮らしの住人は死亡。焼け跡には、亡くなった住人が20年にわたりため続けてきた10トンをこえるゴミが残された。捨てるのはもったいないとあらゆるものをため込
たぶんわたしは「社畜乙www」 と言われる働き方をしているタイプだと思うけど。 家庭と仕事の両天秤 実家にいたころ、もしくは一人暮らしをはじめたころは 完全に仕事>家庭(家族)だったし、そもそもプライベート という概念があまりなかった。 それは仕事が面白かったから。 確かに大変だったし体力的にはきつかったけど、 音楽が好きな人が寝るのも惜しんでライブ行くみたいな、 恋人に会うためにいろいろ頑張って調整するみたいな、 そういう感じのこと。なので、大変だったけど、苦じゃなかった。 で、大切なパートナーができて、仕事も変わらず面白いけど、 今は家庭や家族の時間を持って大切にすることに興味が出てきた。 具体的にいうと、前は仕事が終わって24時とか1時にフラフラになって帰ってきて いそいで寝る支度して余力があればちょっと読書して倒れるように寝て…っていう生活が、 毎日なるべく21〜22時には帰宅して
お互いの会話がかみ合わなくてイライラしたりイライラされたり、的外れな返答に 「ああそうじゃないのに」ってなってキャッチボールできないなあと思うことってありませんか。 またそれとは逆で、この人とは気持ちよく何時間でも話せるなーと思う人がいて、 なんでだろうなーと考えていたら、ふとこれは相手と同じルールで会話してないから噛み合わない =会話にも種類があるのでは?と思い至りました。 ので備忘。 端的にいうと、会話の種類・目的ってこの2つなんじゃないでしょうか。 #仕事での会話は除く、あくまでプライベートの会話です 1)結論を導くための会話=議論をしたい 2)エンタテイメントとしての会話=おしゃべりをしたい 男女がどうというよりも、相手のタイプとかコンディションとかで会話に求めるものが 上のどちらかに変わるので、それを見極めないとなんか疲れちゃうみたい。 #でもやっぱり後者は女性に多い気がする、自
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