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2007年12月29日のブックマーク (7件)

  • 停まる時を愛する者をオタクと呼び、進む時間を愛する者をリア充と呼ぶ | それは萌えますね、わかります。

    現実から逃げることが最も楽しいことだと信じている奴らをオタクといい、現実をどうやって楽しむかに全力をかけている奴らをバカという。 「繰り返される日々」という言葉を美しく感じつつも、明日何が起こるかわからないことを怖がっている奴らはどこにでもいるオタクといえ、実は同じような日々を繰り返しているだけなのに、昨日あったことをすっかり忘れられる奴らはけっこう輝いているといえる。 「相手に何も求めない」ことを優しさだと思ってる奴は一生誰も愛することができないだろうし、誰かとの時間を共有することが幸せだと知っている奴は誰かを愛し続けるしかないだろう。 新しいことを発見して「これで未来が変えられる」と思い込む奴をオタクといい、それで実際に世界を変えてしまうのもたぶんオタク仕事だろう。歴史を振り返ればそれなりにいる。 努力をして、成果を出して、みんなから褒められて、でもその賞賛は成果に対する賞賛であって

    停まる時を愛する者をオタクと呼び、進む時間を愛する者をリア充と呼ぶ | それは萌えますね、わかります。
    castle
    castle 2007/12/29
    「「相手に何も求めない」ことを優しさだと思ってる奴は一生誰も愛することができないだろうし、誰かとの時間を共有することが幸せだと知っている奴は誰かを愛し続けるしかないだろう」
  • 歴史に残りやすいアニメ、残りにくいアニメ サイオンジ探偵社

    昔、山下達郎がこんなことを言っていた。 「ロックと違ってモータウンとかは語りにくいんだよね。それで歴史に残るっていくのは、ロックみたいな言語化しやすい音楽のほうなわけ」 あやふやな記憶をもとにしてるんでぜんぜん正確じゃないんだけど、だいたい、こんな意味のこと。 モータウン(・サウンド)が歴史に残っていないかと言えば、そりゃ違う。 実際に今でもちゃんと聴かれている。 しかし、モータウンのような、人を楽しませるだけに作られた娯楽音楽よりも、ロックのような、社会性だとかメッセージ性みたいなのがある音楽のほうが語られやすいし、また歴史に残りやすいってのも確かだと思う。 実際、歴史に残ってるロックバンドのなかには、今聴くと「なんじゃ、こりゃ」ってのが数多くあったりする。 60年代から70年代にかけての、いまだに名前が残ってるロックとモータウンを聞き比べてみると、明らかにロックのほうに外れが多い。 つ

    castle
    castle 2007/12/29
    「(楽しませるだけより)社会性だとかメッセージ性みたいなのがあるほうが語られやすいし、また歴史に残りやすい」「「語られやすいってのは、人々のあいだに伝わっていきやすいし、また人の記憶に長く残りやすい」
  • ヤンデレデータベース

    雪乃は典型的な依存ヒロインだ。主人公・修の従妹にあたる、“純白の少女”である。 親族にも社会にも裏切られ続けてきた主人公は、「雪乃だけは汚れを知らぬ存在であって欲しい」という屈折した願望を持っている。彼女を自宅に囲い、純粋培養で育てようとするのだ。ただ主人公のみを信じ、主人公のみを愛する存在であるようにと。 しかし主人公は不安でたまらない。雪乃は当に自分だけを見ているのか? いつか自分から逃げようとするのではないか? 狂おしいまでの他者不信に駆り立てられた主人公は、わざと他の女を自宅に連れ込むようになる。雪乃の目の前で、ことさらに情欲に耽って見せるのだ。雪乃が嫉妬すればするほど、それは主人公を愛していることの証明になる。嫉妬心から、虚ろな涙を流す雪乃。そうすることでしか、彼女からの愛を実感できない主人公。こうして全てが病んでいく。 作品内のルートの一つでは、“美佳”というOLが嫉妬

  • 狐汁:ヤンデレ殺し

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2007年も末を迎え、今年一番流行した新属性といえば、ツレンデでもソレンデでもなく、ヤンデレだと思います。よっぴー、我由乃、壊れたまーちゃん、言葉様と枚挙に暇のないヤンデレさんたちですが、個人的な元祖ヤンデレヒロインは有馬@カレカノです。 さて、一世を風靡したヤンデレですが、そもそも“ヤンデレ”という属性は何故生まれたのでしょうか。僕は、「登場するキャラクターが、何故かみんな俺のことを好きになる」という、ギャルゲ・エロゲの基構造に端を発しているのではないか、と考えています。通常、好きな女の子、かわいい女の子が自分に好意を持ってくれるというのは、特別な、嬉しいシチュエーションです。しかし、世にあふれる“ギャルゲ的なもの”において、ヒロインが自分を好きになるということは、もはや極

    castle
    castle 2007/12/29
    「ギャルゲーでは(想いが伝わると日常の繰り返しになる問題に)「主人公は異常に鈍感」という解決法がとられ」「そこに登場した新たな方法論が“ヤンデレ”」「主人公に対して異様な執着と愛を持っています」
  • 【うみねこ】 第二話発売前に一応書いておこう的なメモ - 雛見沢研究メモ(仮)

    思い付きを書き留めていたメモからチョイチョイと。 手段さえあれば全滅させるのは難しくなさそうな環境 いわゆるクローズドサークルは殺人手品ショーにはもってこいの環境らしいですが、『ひぐらし』を見てる限りでは「全滅させるのが簡単な環境」でもあります。 【雛見沢村を封鎖→軍隊とガスで全滅→隠蔽】という雛見沢大災害・終末作戦のような流れを、もっと小規模に行うことが可能なのが六軒島という環境なわけです。 鷹野たちの終末作戦は、圭一たちの個人的な事情とほとんど無関係に行われました。 同様に、『うみねこ』における最終的な一家全滅も、遺産争い等の“個人的な”事情とは全く無関係に行われることもあるかもしれません。 つまりこれは『ひぐらし』でいうところの「罪滅し編」です。 圭一たちの仲間の精神的な問題が一応片付き、終盤まで誰も死ななくても、結局鷹野たちによって全滅させられるというアレです。 そういう例と環境が

    castle
    castle 2007/12/29
    「雛見沢村を封鎖→軍隊とガスで全滅→隠蔽、という雛見沢大災害・終末作戦のような流れを、もっと小規模に行うことが可能なのが六軒島という環境なわけ」「「魔女」「黄金」といった幻想を維持するための仕組み」
  • 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』を語る

    梅田望夫(うめだ・もちお)/1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学修士課程修了。97年にコンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを設立。パシフィカファンド共同代表、はてな取締役も務める。著書に『シリコンバレー精神』『ウェブ進化論』など。ブログは My Life Between Silicon Valley and Japan ――インターネット世界の急激な変貌と、現実社会への影響を読み解いた前著『ウェブ進化論』は37万部のベストセラーになりました。新著はウェブの新しい現象を紹介するのではなく、その時代をどう生きるかについて描いています。なぜ『ウェブ進化論2』を書かれなかったのでしょうか。 『ウェブ進化論』を発表した後、多くの編集者から、「一つのカテゴリーを創造しましたね」と言われました。確かに、ウェブに関するテクノロジーを解説したは新書だけでも大量に出版

    castle
    castle 2007/12/29
    「根本にある現象は、知と情報についての巨大なアーカイブができるという事」「もうひとつの地球」それは単なる図書館のようなものではなく、生身の人間が繋がっており、日々情報が更新され続ける」「能力の増幅器」
  • 2007年twitter10大ニュース

    twitterで印象深かった出来事を10個取り上げてみました。順不同です。 twitterで就職できた!就職活動中に面接先の社長とtwitterのイベントで偶然対面し就職が決定。twitterで得られた人脈を頼りに転職など。 就職できたユーザのアイコンが鼻血を出していた事から、「鼻血を出せば就職できる」という都市伝説が発生、一夜にして鼻血アイコンでtwitter中が染まってしまった。 関連する出来事:「twitterで留年できた!」 ついったん誕生twitterのマスコットキャラついったん。 DMすると代わりにしゃべってくれる。 一見すると匿名性が高いので卑猥な言葉を多く話すが、中の人たちからはバッチリ見られているので注意。 消えたメンテ404や500などのエラーが発生したときに出現していた画像、通称メンテがリニューアル時に消滅。 当時はメンテを惜しむ声が上がったが、twitter

    2007年twitter10大ニュース
    castle
    castle 2007/12/29
    「twitterで就職」「ついったん誕生」「dankogaiハック事件」「180人忘年会」「ふぁぼったー:心に響く発言、ためになる発言が集められる事が期待されたが、ふたを開けてみると変態が変態をさらし者にするという阿鼻叫喚」