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2008年12月27日のブックマーク (4件)

  • ログイン・快晴 - finalventの日記

    窓の外に謹賀新年と付きそうな富士山の偉容が見える。 昨日は正月物の買い出しに出かけた。まだ時期が早いのかそれほど混んでなくほっとした。あるいは、今年の年末は不況の煽りでしょぼいというだけかもしれない。ガソリンはだいぶ安くなったのでそうした面での落ち込みは減るだろうが、環境にとってよいことではないだろう。 夢は見たが忘れた。ニュースでは不況の関連の話ばかり聞くし、街中も寂れたふうに見える。自分の人生も先細りだろうなと思うと心が沈む。若い日には絶望があったが、それは希望が実現されないという悔しさの裏打ちであったが、この年齢になるとそういう希望すらなく、よって裏打ちされる絶望も彩りが霞む。気分の持ちようでもあり、清貧にして心豊かに生きる転機とすべきかと思うが、そりゃ違うだろうという思いもあり、一様ではない。

    ログイン・快晴 - finalventの日記
    castle
    castle 2008/12/27
    「若い日には絶望があったが、それは希望が実現されないという悔しさの裏打ちであった」「清貧にして心豊かに生きる転機とすべきかと思うが、そりゃ違うだろうという思いもあり、一様ではない」
  • フィードバック装置としての市場 - 池田信夫 blog

    けさの日経新聞の「経済教室」に、深尾光洋氏の「信用不安の元凶はCDS」という記事が出ているが、私も同感だ。投機の規模としてはそう違わなかったITバブルがアメリカの局地的な問題にとどまり、2年ほどで収束したのに対して、今回の住宅バブルがはるかに大規模な危機に発展したのは、以前の記事でも書いたように貸付債権が証券化され、その仲介機能(microstructure)に欠陥があったためだと思う。この点で今回の危機は、日の90年代とまったく違う。 こういう問題は経済学ではほとんど論じられていないが、おそらく問題の所在をもっとも早くから指摘していたのはハイエクである。彼は「発見過程としての競争」という1968年の論文で、次のようなGarrett Hardinの言葉を引用して、市場のもっとも重要な機能は価格によって誤りを訂正するネガティブ・フィードバックだと論じている:Long before Cla

    castle
    castle 2008/12/27
    「価格が「正しい」水準より安いと判断したら買い、高いと判断したら売って鞘を取ることによって市場参加者は利益を得るので、差異は縮まる。異常な価格が長期に続くのは、このフィードバック装置が壊れているから」
  • 対象aとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

    精神分析家、精神科医ラカンの用語。基的な規定としては、「欲望の原因としての対象」。 初期の理論での小文字の他者、および、クラインの部分対象、ウィニコットの移行対象など対象関係論における対象概念が背景にある。 シニフィアンではなく「単なる文字」であって、象徴界ではなく想像界に属する。 あるいは、現実界、象徴界、想像界の結び目に位置する。 経験として象徴化された世界の背後の示唆、亀裂、欠如としてのみ経験される。 単なる事実以上の何かを孕んでいるという不確定な過剰さを喚起するもの。 http://www.shobunsha.co.jp/h-old/rakan/10.html 自らの世界の中に象徴化された欲望の対象の痕跡 http://www.puni.net/~aniki/moe2.htm 満たされない欲動の向かうところ http://www.hibun.tsukuba.ac.jp/repor

    対象aとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな
    castle
    castle 2008/12/27
    「他人の中に埋め込まれ、私にとって非人間的で疎遠で、鏡に映りそうで映らず、それでいて確実に私の一部で、私が私を人間だと規定するに際して、私が根拠としてそこにしがみついているようなもの」
  • 公的部門への期待度 - 大石英司の代替空港

    不況をどう捉えるか、という問題は、人それぞれ、企業それぞれあるだろうと思います。先日、「軍事研究」の巻頭コラムで、志方元陸将の文章を読んで、印象深いものがあったんですよ。志方さんの考えによると、アフガンとかテロの問題とか、これは放置してどうなるものではない。立ち向かって解決するしかない。でも、景気には必ず浮き沈みがある。景気循環。下がったものはいつかは戻る。そんなの放っときゃいい。そういう主旨で、なるほどなぁ、と思った。 戦後最長の景気拡大とか、もはやニューエコノミーは景気循環という言葉を死語にした、と言われた頃があった。でも景気はやっぱり浮き沈みするんです。株価も全く同様。沈んだものはいつかは戻ります。これまで3年置きに買い換えていた車をもうちょっと乗るしかない、と思っている人も、景気が戻るという実感があれば、意外に早めに買い換えるかも知れない。設備投資だって、より早く設備投資した企業が

    公的部門への期待度 - 大石英司の代替空港
    castle
    castle 2008/12/27
    「景気には必ず浮き沈みがある。景気循環。下がったものはいつかは戻る」「景気が戻るという実感があれば、設備投資だってより早く設備投資した企業がシェアを取るとあっては、遅れを取るわけにもいかない」