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2009年2月18日のブックマーク (6件)

  • 責任は「足して100%」ではない― 再び | MediaSabor メディアサボール

    同じネタを繰り返すのはどうかという気もするが、同じことでもちがった文脈ではちがった意味を持つかもしれない。というわけで、約2年前に自分のブログで書いた文章(http://www.h-yamaguchi.net/2006/01/post_2467.html)をここに再掲する。手抜きをするつもりではないあたり、ご理解いただきたい。この文章は発売中の「リスクの正体!-賢いリスクとのつきあい方」(バジリコ、2009年)にも入っているが、最近のいわゆる「自己責任論」を巡る議論でも、ほぼ同じことがいえると思う。 -------------------- ■責任は「足して100%」ではない、と思う 世の中、次から次へといろいろな問題が起こるが、それに対する議論の流れがいつも似ているように思う。なんでなんだろうといつも疑問だったのだが、共通の思考回路はこのあたりにあるのではないか、と思い当たったので、書い

    castle
    castle 2009/02/18
    「(議論の混迷とは)「責任」ということばに関する混乱が原因なのだ」「(世間では)「A派100%の人々」と「B派100%の人々」のどちらが勝つかといった目で見ているのではないだろうか」
  • 森内閣支持率の推移(中央調査報より)

    ■「中央調査報(No.518)」より森内閣支持率の推移 3.歴代内閣の最低支持率 ここで、先述の内閣支持率・不支持率のところで指摘した10%台の支持率について、歴代内閣の最低支持率と比べてみたい。調査開始(1960年7月)以来、最低支持率が10%台以下の内閣(森内閣は除く)は全部で8内閣ある。そのうち、実に小渕内閣を除く7内閣で、調査最終月にその10%台以下の最低支持率を記録している。つまり、小渕内閣を除けば、最低支持率が10%台以下の内閣は政権末期にあたっている(表4)。 戻る進むE-Mail:office@crs.or.jp tel:03-3549-3121 fax:03-3549-3126 Copyright© 2001 Central Research Services,Inc(Chuo Chosa Sha). All Rights Reserved

  • 社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」 - アンカテ

    私は、もともとかなりの読書好きで読むジャンルも幅広い方だと思いますが、当然ながら常に避けてきた分野もあります。今このブログを読んでいる人の中には信じられない人もいるかもしれませんが、「思想哲学」は特に嫌いな分野でした。図書館でもそのへんの棚に近づくと自然と足早になる(笑)だって、何回読んでも何言ってるのかちっともわからないんだもん。 「経済学」や「社会学」は全くのわず嫌いではないですが、ビジネス書や時事問題の延長として読んでいて、格的な学術書はもちろん、多少噛みくだいた新書レベルのものも、やはりほとんど読んでいません。 それが、40過ぎてから随分変わってきたんですが、その原因のひとつがブログかもしれません。いろんな人が読んだのことを書いていて、それを単独の書評としてではなく、その人がずっと書いていることの中で読み取ることができるので、自分にとって必要なが何かということについて、すご

    社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」 - アンカテ
    castle
    castle 2009/02/18
    「国民経済学は特定の経済的世界観から価値判断を生み出せる」「数多の党派的見地の総合によって、あるいは、それらの対角線上に科学的な妥当性をそなえた実践的規範を獲得することができる、という重大な自己欺瞞」
  • 太陽光発電パネルの中古市場 - 効エネルギー日記

    40年続いている異分野交流会MD会(Mutual Development)の初会合。メンバーが一人一人今年の抱負を語る。そのため帰宅が遅くなってしまった。明日の上京があるので、睡眠時間を削ることになるだろう。 ネクストエナジー・アンド・リソース社(長野県駒ケ野市)が20年前の中古太陽光発電パネルを再生・販売するビジネスを開始すると発表した。住宅100軒分に相当する300キロワットの中古太陽光パネルを調達し、性能を評価した上で1年保証を付けて10日から販売するそうだ。 20年前のというのが面白い。シリコン系太陽電池の素子はもっと長い寿命があり、セル自体としては永久だという人もある。ただ、フレームや架台、それにパワーコンディショナー(インバーター)の寿命がそれくらいかもしれない。ここで出た20年という数字はおそらく、太陽電池が取り付けられている家屋の寿命がきて改築なり新築される年数だろうと推察

    太陽光発電パネルの中古市場 - 効エネルギー日記
    castle
    castle 2009/02/18
    「シリコン系太陽電池の素子はもっと長い寿命があり、セル自体としては永久だという人もある。ただ、フレームや架台、それにパワーコンディショナー(インバーター)の寿命がそれくらい(20年ほど)かもしれない」
  • 朝日社説 GDP激減―戦後最大の危機に備えよ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    これなんだが、昨日のNHK7でも見たのだが、まあバカ騒ぎを起こすのも同情はするけど。 産業構造が危機を一層深めていることがはっきりした今こそ、額を膨らますだけの景気対策でなく、日経済の大改造をめざしたビジョンが必要だ。 これ日の宿痾というか戦前から変わらぬ悪弊というか、まさに戦争時のメディア形態が続いているというか、危機を煽って空っぽな大言壮語を繰り出す。 与党から次の景気対策を求める声が出始めたが、末期状態にある麻生政権に長期ビジョンを望めるだろうか。戦後最大の経済危機を打開する動きが、与野党から出て来なければならない。 で、それって当たり前のことなんですよ、リキ入れるなと思う。 で、今回のこのバカ騒ぎだけど。 ⇒GDP:年率12.7%減 35年ぶり2けた減−−08年10〜12月期 − 毎日jp(毎日新聞) 昨年夏にかけ、急激な物価高で打撃を受けた個人消費は、物価上昇が一服した昨秋以

    朝日社説 GDP激減―戦後最大の危機に備えよ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    castle
    castle 2009/02/18
    「これ日本の宿痾というか戦前から変わらぬ悪弊というか、まさに戦争時のメディア形態が続いているというか、危機を煽って空っぽな大言壮語を繰り出す」「個人消費、そんなには落ち込んでない」
  • 民主主義とアロメトリー : 404 Blog Not Found

    2009年02月16日20:00 カテゴリSciTechValue 2.0 民主主義とアロメトリー いやあ、お見事! isologue - by 磯崎哲也事務所: 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 長年の疑問が、これで一挙に氷解した。 その疑問とは、 あらゆるものを(最初とは限らないとはいえ)発明してきた中国人が、なぜ民主主義は発明しなかったのか なぜ民主主義は、つい最近まで主流とはならなかったのか だったのですが、磯崎理論はその双方に明快な回答を与えています。長文ですがその論旨をまとめると以下のとおりとなるでしょう。 ゾウの時間 ネズミの時間 川 達雄 政治コストは、主にコミュニケーションコストで占められる 民主主義においては、コミュニケーションコストは、人口の二乗で増える よって、一定人口を超えると民主主義はコスト割れを起こす 結局、政体も生体と同じようにアロメトリーで扱えるのだと。ア

    民主主義とアロメトリー : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/18
    「政治コストは、主にコミュニケーションコストで占められる」「一定人口を超えると民主主義はコスト割れを起こす」「(アメリカで)上手く行っているのは州単位までで、連邦としてみると、民主制より帝政に見える」