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2009年5月12日のブックマーク (9件)

  • マルチン・ニーメラーが本当に言ったことと、リベラルな人の嘘 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    最近、日の右傾化(軍国主義化)を懸念する人が多い中で、マルチン・ニーメラーというナチス・ドイツ時代を生きた有名な牧師(プロテスタントの神学者)の言ったこととして、彼のセリフがいろいろなヴァージョンで引用されているようですが。 よく引用されるらしい、丸山真男のヘンな訳はこちら。 →なぜナチスを阻止できなかったのか−マルチン・ニーメラー牧師 なぜナチスを阻止できなかったのか−マルチン・ニーメラー牧師の告白− ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、とにかく自分は共産主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。 それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、自分はそのたびにいつも不安をましたが、それでもなお行動にでることはなかった。それからナチスは教会

    マルチン・ニーメラーが本当に言ったことと、リベラルな人の嘘 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    castle
    castle 2009/05/12
    「実はナチスはカトリックだろうとプロテスタントだろうと、教会を攻撃・弾圧したことは一切ありません」「やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった」
  • ロシア軍が上空にて撮影した、第二次世界大戦末期「ベルリンの戦い」の後のドイツ市街地の様子

    第二次世界対戦末期、1945年4月16日、ソ連軍はベルリン占領を目的とするベルリン作戦を発動。その後両者の激しい攻防戦が繰り広げられ最終的には、総統地下壕におけるヒトラーの自殺、国会議事堂の陥落、5月2日のドイツ軍のベルリン防衛軍司令官ヘルムート・ヴァイトリングの降伏と、ロシア側が事実上ドイツを征したわけですが(ベルリンの戦い参照)、市街戦が繰り広げられたベルリン市内ではなく、ケルン周辺の様子をロシア軍が撮影した画像がこれらだそうです。

    ロシア軍が上空にて撮影した、第二次世界大戦末期「ベルリンの戦い」の後のドイツ市街地の様子
  • http://twitter.com/myrmecoleon/statuses/1767245568

    castle
    castle 2009/05/12
    「言葉は,原義を知ることよりも,原義とその後の変転を有機的な接続をもって理解することが大事。「最初の人がどう考えたか」でなく「どう考えられてきたか」そして「どう考えられていくか」」
  • 雑記メモ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ○ 「ついてない人」というのはなかなか面白いことをする 渡辺喜美氏、グループ名は「日の夜明け」 公募で選ぶ http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY200905110258.html 新党立ち上げのタイミングで小沢代表辞任という大ニュースが勃発し、せっかくの晴れ舞台が霞みまくって喜美ちゃん涙目。正直、何だったんだろうねえ、あの人…。どっか政策グループに紛れ込んで、存在感を示すチャンスを伺うぐらいしか上がり目がなくなったという点で非常に物悲しい。天地人三分野において、天に時なし、地に自民党離れて浮かばれず、人はみんなどっか逝っちゃった。 判官贔屓の私としては、引き続き心情的応援を続けていきます。 ○ 池田信夫ワールドについて 長期連休の池田信夫先生ウォッチング http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20090512 労

    雑記メモ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/05/12
    「高齢化日本の経済は、貿易収支ではなく金融収支による運用益経済に移っていく」「トヨタ8500億の赤字:GMだのクライスラーだの宗主国の基幹経済がズタボロになってて仮想敵国認定されないようにトヨタらしい姿勢」
  • 長期連休の池田信夫先生ウォッチング - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    一応お約束ということで(笑)大型連休以来ごぶさただった池田信夫先生のブログもまとめ読みしてみました。見てないときに限って(笑)労働問題に積極的に提言されています。かなりの数なので、簡単にコメントしていきたいと思います。 5月2日「終身雇用という幻想を捨てよ」 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/bd13735ee5e9dfbda0f5855a522a8016 これは一昨日このブログで取り上げたNIRAのレポートですね。「元同僚から送ってもらったNIRAの緊急提言は、よくできている。内容はおおむね経済学者のコンセンサスだが、長期雇用だけを「正規雇用」として転職を悪とみなす労働行政を変えるべきだと明確に提言し、flexicurityの理念を掲げたことは注目に値する」ですかそうですか。私としては、これは一昨日のエントリに書いたとおり労働研究者でない経済学者のコン

    長期連休の池田信夫先生ウォッチング - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    castle
    castle 2009/05/12
    「全然自衛策になりませんって。起業は成功するより失敗するほうがずっと多いんですから、自衛になるわけがありません」「これは企業は福利厚生をやめて、福祉は国が全部やるということ(大きな政府)でしょうか?」
  • [書評]優生学と人間社会 ― 生命科学の世紀はどこへ向かうのか(米本昌平、橳島次郎、松原洋子、市野川容孝): 極東ブログ

    [書評]優生学と人間社会 ― 生命科学の世紀はどこへ向かうのか(米昌平、橳島次郎、松原洋子、市野川容孝) 私は優生学というものにそれほど関心を持ったことはなく、よって、浅薄な見解しか持ち合わせていない。単純に人間の選別に加担する間違った医学であり、ナチスのホロコーストにもつながる間違った思想なのだろう、というくらいの認識しかなかった。 書「優生学と人間社会 ― 生命科学の世紀はどこへ向かうのか(米昌平、橳島次郎、松原洋子、市野川容孝)」(参照)はその程度の「認識」を踏まえ、それに対置した形で議論が緻密に描かれている。しかも、読みやすく、そして啓発的だった。 とはいえ、この啓発の意味合いをどうとらえてよいかという問題は残った。率直に言うと、書の見解はどことなく「歴史修正主義」といった思考の圏内に近い印象もあったからだ。あるいは、「ホロコースト ― ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌(

    castle
    castle 2009/05/12
    「(優生学がナチス優生学の文脈で理解されるのは)現在我々が直面する問題を把握しようとするとき、かえって有害」「科学的な合理主義、社会主義、福祉国家という近代化の運動が国家を超えて優生学として浸透して」
  • 図録▽合計特殊出生率の推移(日本と諸外国)

    合計特殊出生率の推移を国際比較した図を作成した。取り上げた国は、日の他、米国、英国、韓国、イタリア、スウェーデン、フランス、ドイツ、シンガポールである。 世界各国の直近の合計特殊出生率の分布マップは図録1449d参照。 日の最新2022年の値は1.26と昨年の1.30から低下し、2005年と並ぶ過去最低タイとなった。 出生率は、2前後の水準の4カ国(米英仏ス)と1.5以下の5カ国(日韓伊独シ)と両極に分かれているのが目立っていたが、最近は、前者も2以下に低落し、後者の中ではドイツだけが1.5を上回った。 なお、参考として、これと重なる諸国で実施された「少子化に関する国際意識調査」の結果を図録1544から以下に再掲した。当然ではあるが、合計特殊出生率の高低と「子供をもっと増やしたいかどうか」とはほぼ平行した結果となっている。もっともフランスは「増やしたくない」がやや多い割りに出生率は高い

    castle
    castle 2009/05/12
    「合計特殊出生率は女性の年齢別出生率を合計した値」「日本の場合、戦前から多産から少産の動きははじまっていたが、戦後のベビーブームの終息という状況も加わって、1950年代に合計特殊出生率は大きく低下した」
  • 少子化の原因は格差問題じゃない - NOW HERE

    今日も一日、少子化に貢献してやった。社会ざまぁ。 この少子化問題の原因を最近の格差問題や所得問題に求める人がよくいるんだけど、 「なぜ経済の豊かな日で子どもが減るのか?」 少子高齢化世界ワースト1位の日海外から強い関心 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1261448.htm http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1261448.html 自民党憎し・麻生憎し・富裕層憎し・静岡おでんに串、という典型的な心情左翼の俺だって、それは違うと思うぞ。 こんなものは合計特殊出生率の推移をグラフで見れば一目瞭然なこと。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1550.html あんまり関係ないところで格差格差言うと、狼少年なら

    castle
    castle 2009/05/12
    「恒常的に(合計特殊出生率が)2を切り始めた1975年から少子化は始まってる」「合法的に人工妊娠中絶が認められたこと、受胎調整運動が行われて避妊具の使用が推奨されたこと、この2点で出生率が大きく下がった」
  • 海部俊樹 - Wikipedia

    海部 俊樹(かいふ としき、1931年〈昭和6年〉1月2日 - 2022年〈令和4年〉1月9日)は、日政治家。第76・77代内閣総理大臣を歴任した。位階は正二位、勲等は大勲位菊花大綬章(没後叙勲)[1][2][3]である。 衆議院議員(16期)、労働政務次官(第1次佐藤第2次改造内閣 - 第2次佐藤内閣)、内閣官房副長官(三木内閣)、自由民主党国会対策委員長(第21代)、文部大臣(第98・107代)、自由民主党総裁(第14代)、大蔵大臣(第95代)、新進党党首(初代)などを歴任した。 国際天文学連合(IAU)会長の海部宣男、2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠の従兄である。 生涯[編集] 生い立ち[編集] 名古屋市東区七曲町(現・東区東桜一丁目)に生まれる。6人兄弟の長男だった。家業は祖父が明治時代に創業した「中村写真館」。店は中区栄の松坂屋名古屋店の北側にあった。1943年3

    海部俊樹 - Wikipedia
    castle
    castle 2009/05/12
    「在任中の内閣支持率は退任直前でさえも50%を超えていた。時には64%ということもあり、国民的な人気は根強いものがあった」「湾岸戦争の戦費として多国籍軍に130億米ドルもの資金を提供」