雇用下支え・創出で10万人、政府素案(讀賣新聞) だから、いくら失業者やその予備軍に技能を授けたって、企業の側に人員を増やすだけの余力がなければ雇用は増えないんだってば。 生産の強化(介護の資格取得支援も一種の生産力強化です)に偏っている、小泉政権と完全に一緒です。 日本に足りないのは生産力ではなくて需要なのです。物を買ってくれる人です。今求められているのは、仕事を生み出して失業者を消費者にすることです。目下のところの経済の落ち込みは深刻なので、短期的には無駄な仕事でも良いのです。 需要不足の経済で政府が民間でもやりたがるような有効な仕事をやると、民間の仕事を横取りすることになります。むしろ今の政府は無駄な仕事をやらなければならないのです。 まあ長期的には福祉のように、社会的に必要だけれど民間がやるには採算ベースに乗らない仕事を政府が増やしていくように持っていくべきなのでしょう。でも福祉に
陰暦 九月六日 【霜降】 普天間移設、大統領訪日が期限ではない、首相 あ〜あ、政権が替わったからと行って既に決まっている外交の実務を変えちゃいけないのに。 長期的な外交方針が政権交代によって変わるのは当然ですが、こういう相手のある仕事を止めてはいけません。信義に悖ります。仕事で考えてみればいい。一ヶ月後の契約を経営者の後退を理由にフイにしたら、それ以降誰もその会社を信用してくれなくなります。 内部のゴタゴタを理由に外の人間を振り回すのは一番いけません。特に米国はこういうのを嫌います。たとえ政権の本心が反米でなくても、内部分裂で外交がぶれる国を米国は嫌う性質があります。一致団結して反米の国は、あの手この手で懐柔しようとしますが、内部事情で米国を振り回す国は潰しにかかります。戦前の日米交渉が一番良い例ですね。 内部分裂している国は弱いので、脅しをかければ屈服するはずと言うのが米国の外交の基本で
陰暦 九月八日 新政権の性質がだいたい見えてきました。 実務能力はないしスケジュール勘もないようです。無駄の洗い出しも、予算編成のスケジュールに追われて竜頭蛇尾に終わり、最後は予算の大枠に従ってなたで切り落とすように縮小するほかなくなるでしょう。日本政府の支出に無駄はほとんどありませんので切り落とされるのはマニュフェスト項目です。 事業としての無駄はほとんどありません、あるとしたら管理職の給料が高いとか、施設の調度品が高いとかその程度の話で、全体で総合しても百億にもならないだろうと思います。閣僚も民主党議員も自分が信じていたことが空中楼閣であったことを知り、虚脱感に襲われることでしょう。だいたい私の予想通りです。 既に徴候は出ていますが、後はマスコミに揚げ足を取られないように、世論調査の後を追って、あっちにフラフラ、こっちにフラフラと漂うだけです。なんの方針も見通しもありません。 しかし河
米国が日本を弱体化させつつ極東での覇権を維持する良い方法はないかと考えていたら、ありました。日本と台湾を戦わせればいいのです。 台湾の海賊に尖閣諸島を占領させ、自衛隊と小競り合いを起こさせる。これをエスカレートさせて台湾軍を介入させる。米国は二国間の問題として中立を決め込む。クリントン時代に尖閣諸島は日米安保の圏外と発言したことがありますので、傍観を決め込んでも辻褄は合います。 補給線が長い日本は苦戦します。厭戦気運が高まり反政府運動も盛んになるでしょう。 さらに台湾の海賊に沖縄を攻撃させます。あの広い海域を守りきるのは不可能ですので被害が拡大します。そこで沖縄で独立運動を起こさせる。そして沖縄を日本から分離させて、日台戦争で中立を宣言させる。沖縄は自分で身を守ることはできませんので、必然的に米国と安全保障条約を結ばざるを得ない。沖縄の米軍基地は安泰となります。自衛隊の基地まで手に入ります
陰暦 九月十四日 【世界勤倹デー】 自民党の退潮の原因は、基本的に農家、商店、問屋、運送業、工場(こうば)、各種資格業(医者・弁護士・税理士など)といった個人事業主が占める割合が強い業界の弱体化にあると私は考えてみます。これらの業界の人たちが手弁当で自民党の選挙を支えていました。また個人事業主はまとまりがないので業界団体に官僚が天下りして彼等のためのシンクタンクの役割を果たしていました。 日本は中小企業が生み出す生産額や雇用の割合がとても高いです。戦後日本の活力の源泉は中小企業でした。ですのでそれに乗っかった自民党が政権を長く維持したのは当然といえます。しかしバブル崩壊以降このシステムがうまくいかなくなってきました。その原因はデフレです。 デフレというのは継続的に物の値段が下がる現象です。当然企業はコストカットを強いられます。原材料費も同じペースで下がれば、川下はそれほどコストカットをする
大津地裁で10月26〜29日に行われた滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員に選ばれた大津市内の男性(65)が、11月に行われる県内2例目と3例目の裁判員裁判でも選任手続きの呼び出し状を受け取っていたことが31日、わかった。3回連続で呼び出し状を受け取る確率は単純計算で6万4千分の1で、男性は「よく当たるもんやなと思った」と話している。 男性によると、10月初めに2、3通目の呼び出し状が自宅に届いた。 地裁は裁判員候補者名簿に記された約3600人の中から、事件ごとに約90人をパソコンの抽選で選び、呼び出し状を送る。裁判員制度では、選任手続きで外れた人と裁判員を一度務めた人は同じ年に候補者に選ばれることはなく、呼び出し状は取り消しの手続きが取られた。 また、男性によると、選任手続きの際に地裁の担当者が「候補者の中にもう1人、3通届いた人がいた」と話していたという。
【パリ福原直樹】パリで地下鉄・バスを運営する「パリ交通公団」などフランス企業に雇用された不法移民約4000人が労働条件改善や就労ビザ発給を求め、雇用先の企業など約40カ所を占拠、社会問題になっている。政府は事態是正に乗り出した。 不法移民を支援する大手労組「一般労働連合」(CGT)のブランシュ書記らによると、交通公団の場合、不法移民の雇用を約10年前から始めた。駅の改修工事が多く、十分な防護服や靴もないまま高温のコールタールを運び、手足をやけどした例も多い。賃金は深夜~早朝労働で70ユーロ(約1万円)と通常より低い。公団にはこれまで延べ約1000人が就労したとみられる。 不法移民らはほとんどがアフリカ出身で、偽名で派遣会社に登録。派遣会社が公団に仕事をあっせんした。交通公団や派遣会社は彼らが偽名を使ったことを理由に「不法移民は雇用していない」と突っぱねているが、03年から交通公団で働くモー
というエントリが先週10/24のワシントンブログに立てられていた(原題は「The Real Reason That - For the First Time Ever - More Women are Working Than Men」)。 そこでは、ジョン・F・ケネディの姪であり、アーノルド・シュワルツェネッガー夫人であるマリア・シュライバー(Maria Shriver)の報告について触れている。そのシュライバー・レポートによると、史上初めて、米国の労働者の半数以上が女性になったという。また、共稼ぎも含め、米国の3分の2の家庭で母親が稼ぎ手になっているという。 これは一見、男女平等の証として慶賀すべきことのように見えるが、必ずしもそうではない、とワシントンブログは指摘する。というのは、実はこの現象は、金融危機の影響による失業が男性に集中した結果だからだ。また、女性労働者が増えたといっても
私も実は、嘘が嫌いだ。 正直、いい年をして、子供の「澄んだ心」から発せられるべきこんな言葉を口にするのは、とっても恥ずかしいのだが、本当に嫌いなので仕方がない。 実生活においては清濁併せ呑む老獪さを装って、スムーズな社会生活を心がけてはいるので、勘弁してほしいのだが・・・でも、やはり実は、嘘が嫌でしょうがないのだ。(よってここに記す。嫌いだ!大嫌いだ!) 私の腐った心に、このような雪片のごとき潔癖さが残されているということ自体驚くべきことといえよう。 否、むしろ嘘に「弱い」といったほうがいいかも知れない。 嘘はまるでスズメバチの毒針ように私に刺さり容易に抜けず、恥ずかしさという毒で脳波をゆがめる。 そして、なにやら知恵熱が出て、ついには寝込んでしまうのである。 まるでアナフィラキシー・ショックだ。(大げさかもしれないが、これは生死にかかわる問題だ。確実に「本日の死にたい度」がアップするのだ
:注: 1.こうした捜査原則を、ミランダルール(Miranda Rule)という。アリゾナ州で容疑者アーネスト・ミランダが誘拐と婦女暴行で有罪となったが、訴訟手続き上に問題があったとして後に無罪となったことからこの名前が付いた(「ミランダ準則」「ミランダ原則」)。1966年以来自白強制やえん罪事件の防止に一役買っている。 なお、警察官や捜査官は、以下のMiranda警告の書かれたカードを常時携行することになっている。 MIRANDA WARNING YOU HAVE THE RIGHT TO REMAIN SILENT. ANYTHING YOU SAY CAN AND WILL BE USED AGAINST YOU IN A COURT OF LAW. YOU HAVE THE RIGHT TO TALK TO A LAWYER AND HAVE HIM PRE
mixiに書いたものに反応してもらえたよ! よかった! ちなみに、こうした人間には「勉強ってどうやってやってる?」と質問することが多いのだが、回答は以下のようだ。 「授業だけ寝ないでがんばってれば、あとは一夜漬けでしょ。暗記しなきゃいけないところと、そうじゃないところがあるから、暗記するとこだけ一夜漬けでいいし」 「勉強? 家で? あんましたことないです……」 「ノートじゃないすかやっぱ。あー、ノート見てワケわかんなかったら自分でまとめなおします」 「高卒の資格さえとれればいいってわかってたから、赤点すれすれになるようにしか点数とってなかったよ」 共通している要素は「最初から点数をとる方法を理解していて、それにあわせてしか勉強していない」ということ。 http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090118/1232254355 で、このあたりを読んで。 ま
以前に公開した プログラミングができなくても作れるTwitter botの作り方がバージョンアップして機能が増えました。ちょこちょこバージョンアップはしていて、現在のバージョンは1.3です(バージョンの数字の上げ方ってよくわかんないんだけど)。 今までの主な変更内容は、 一部の環境での文字化けが解消されました PHP4でもreply_random.phpが使えるようになりました replyで特定の単語をもらったときに特定の単語を返すことができるようになりました(これで「占い」って言われたら占いを返すとかできます)(正規表現も使えます) replyへの返事をreplyを貰った順番に返すようになりました replyaが、どの発言に対するreplyか表示されるようになりました 発言内容に、年、月、日、時、分、秒、相手のID、名前、発言を組み込めるようになりました RTに反応するかどうか、文頭以外
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