2014年9月13日のブックマーク (3件)

  • 物理学「量子もつれ効果」でシュレーディンガーの猫の撮影に成功(オーストリア研究)

    「シュレーディンガーの」という言葉をご存知だろうか?これは、量子力学の(未解決)命題である思考実験で、「量子的な状態に置かれたは、生きている状態と死んでいる状態が同時に重なり合っている」というものだ。 オーストリア、ウィーン大学の研究グループは、今回、量子もつれ効果を利用して被写体に一度も当たっていない光子を使い、の像を映し出すことに成功したそうだ。 今回、ウィーン大学量子科学研究センターのガブリエラ・レモス氏率いる研究チームは、研究者たちがそのを実際に見ないで「見る」方法を発見した。「量子もつれ」という現象を利用して、ある物体との接触が無い光子を使って、その物体を観測することができるかどうか調べたのだ。 そして彼らは、箱の中のを見ることができたのだ。こちらがその写真である。 この画像を大きなサイズで見る 光の明暗によるの像の輪郭はシリコンを彫って作られた形が像になったものだ。

    物理学「量子もつれ効果」でシュレーディンガーの猫の撮影に成功(オーストリア研究)
    catbears
    catbears 2014/09/13
    猫はやめて「刺身であり焼き身である鮭」などにしてみてはどうか。
  • 岡田斗司夫の『「いいひと」戦略』は「イヤなひと全損社会」の背反を考えれば分かりやすい - 太陽がまぶしかったから

    「いいひと」の定義 もし「表層的な偽善者」が「いい人」だと評価されるのが「評価経済社会」だとしたら、そんなうさん臭い未来は心配しなくてもやって来ないので大丈夫です。なぜなら何度もいうように、「いい人」を“演じて”もバレるから。上っ面だけ整えたら、そのまま「上っ面が整った人だな」というのが伝わるだけ、それが真の「総透明化社会」です。 でも、私が勝手に思い込んでいたほうの「いい人」が評価される「評価経済社会」だったら、そっちの未来は近いうちにやってくるんじゃないかなーと個人的には思っています。 みなさんの「いい人」の定義、ぜひぜひ聞かせて欲しいところです。 読みましたー。id:skky17 さんの『「いいひと」が得をする社会になってきたのか? - しっきーのブログ』と佐々木俊尚の『自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~』を下敷きに「いいひと」の定義を考えて、「寛容である人」「

    岡田斗司夫の『「いいひと」戦略』は「イヤなひと全損社会」の背反を考えれば分かりやすい - 太陽がまぶしかったから
    catbears
    catbears 2014/09/13
    新しい選民主義みたいな、魔女狩りの原理みたいな。配置換えでは人は死なないので全然違う分類という考えが一般的なら、そういう時代の主張なのかもねとも思う。
  • オタクとヘイトスピーチ

    頭の体操をしてみようと思う。オタクに対するヘイトスピーチは成り立つかという話だ。これが成り立つには当然のことながらオタクが差別されているという実態を証明しなければならない。だが、ここで私はいつも躓くのだ。差別とは goo の辞書に拠れば「取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと」という定義があるという。 それでは、オタクは「他よりも不当に低く取り扱う」対象とされているのだろうか。例えば女性が女性であるということだけで就職に関して不利になってしまったり、あるいは在日コリアンであるから不動産屋で冷たくあしらわれるというようなことをオタクが被っているかどうか、といった話である。そこまでひどく「不当に低く取り扱」っているとは私には思えない。 もちろん、マスメディアでは何かというとオタクがバッシングされる。犯罪者が見つかった、彼の部屋にはアニメの DVD があった、云々。これに

    catbears
    catbears 2014/09/13
    オタクというのは一般的に評価を受けづらい分野について関心度の高い個人としているなら考える意味があるかもしれないけど、他者の創作物熱狂者って狂信者とかわらない視線を考慮する必要もあるかも。