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2007年10月28日のブックマーク (5件)

  • 3ToheiLog: 「マニアックな面白さ」を広く読ませるための戦術

    自己表現にこだわると売れなくなる。かといって国民の最大公約数をやるのもつまらない。ではどうするか。私はクリエイターに、どちらかと言わずにどちらにも適度に手を出すやりかたで行ってほしいと思っています。 うーん。ごもっともな話ではあるのですが・・・。 「あれかこれか」じゃなくて「あれもこれも」みたいな話にしてしまうと、そんな無難な正論いわれてもなー・・・という物足りなさを感じなくもないような。(スミマセン) たぶんこういうのは精神論や原則論ではなくて、その先の 「具体的にはどうするのか?」 というところが重要になってくるのだと思います。その辺は、tamasakaさんにとっては営業秘密なのかもしれないけど…。 で、実際に「そういう状況」に直面した場合、この「両方取り」話ってのをすこし掘り下げる必要がある。「戦略面=方向性」はマニアックな独自性、「戦術面=テクニック」で読者を広げるというのが、

  • 2007-10-27 - Bx2 Cx3

    ■[感想][アニメ]グレンラガンまとめっぽいもの たぶんアンチの中で一番多そうなのは「勢いだけで中身は空っぽの糞アニメ」みたいな意見だと思う(他人の感想読まないんで、実際はどうだか知らないけど。でも「当たらずとも遠からじ」って感じじゃね?)。 まぁ、ワリと正しい意見。 で、これに対するファンの反論は「だがそれが良い」とか「勢いだけでも面白ければOK」みたいな感じだと思う。 こいつはちょっと違う。もう少しあんたの好きな作品を信じてやれよって思う。 グレンラガンの「勢いだけの中身の無さ」はコンセプチュアルでシステマチックな代物です。 極論をいうとグレンラガンの脚にドラマは存在しません(ホントは違うけど、今はとりあえずそういうことにしておく)。 ストーリーの流れ(≒時間軸)の上に、バラバラのイベント(≒シーン、カット)が乗っかっている感じです。 えーと場所移動型のギャルゲ(『To Heart』

  • 改変の連鎖とニコニコパブリックライセンス - アンカテ

    オープンソースの歴史を考える上で、GPLというライセンス文書の存在は極めて重要だと思います。そのGPLがオープンソースに果たした役割と、「初音ミク」現象においてGPLに相当するものは何か(仮称「ニコニコパブリックライセンス」)ということを考えてみました。 オープンソースの歴史を解説した良エントリがあったので、ついでにその紹介もしながら、ちょっとそのあたりの解説も試みてみました(その分長文になってしまいました)。 「初音ミク」と「初音ミクのようなもの」 デジモノに埋もれる日々: ”初音ミク” と ”初音ミクのようなもの” 1つ文脈整理として考えたいのは、 ”初音ミク” なのか ”初音ミクのようなもの” なのか という点です。(「バールのようなもの」みたいなお話ですみませんが。) たとえば、 ・初音ミクすごい! 歌手の仕事がどんどん減っていくかも! というお話と、 ・初音ミクで作った曲はレベル

    改変の連鎖とニコニコパブリックライセンス - アンカテ
  • 窓の杜 - 【NEWS】マルチトラック録音やタイムライン編集ができるフリーの音声・動画編集ソフト

    マルチトラック録音やタイムライン編集ができる多機能な音声・動画編集ソフト「trakAxPC」v2.0.108が公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「trakAxPC」は、ループシーケンスソフト風のマルチトラック録音や、タイムラインによる動画編集ができるソフト。WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV/ASF/MPEG形式の動画、BMP/JPEG/GIF/TIFF形式の画像を読み込み可能で、編集後はWAVE/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV形式の動画に出力できる。また、編集中の音声・動画は独自形式で保存可能で、このとき読み込んだファイルを1つのファイルにまとめて保存することもできる。 画面は、ローカルフォルダ内のファイルをツリー形式で表示する“Media B

    catfist
    catfist 2007/10/28
  • 最近の初音ミク批判について思うこと - 花見川の日記

    araig:net - 初音ミクの魅力がオタクでない僕には分からないので教えて下さい 初音ミクか……。 正直、画像検索失踪事件が釣りかどうかとか以前に、ここ1ヶ月の一大初音ミクキャンペーン自体が壮大な釣りなんじゃないか、と思うぐらい、初音ミクの何が凄いのかさっぱり分からない。ニコニコ動画大好きな俺としては最初ムッとしてしまったんだけど、よおく読んでる内に「ああ、この人は当に音楽が好きなんだな。だから初音ミクを批判しなきゃいけない部分があるのか。」と納得してしまった。 (あくまで「音楽好きは全員初音ミク嫌い」というわけではなくて、音楽好きな人の中で「これは許せない」と感じざるを得ない人がいる、という意味。) 初音ミクムーブメントは質的にはアイマスMADの流れと同じで、「これは凄い!」と感じた人が見据えてる先もおそらく同じ。で、初音ミクは音楽ツールの一種ではあるのだけど、質的には音楽ツー

    最近の初音ミク批判について思うこと - 花見川の日記