前編記事「「オタクに優しいギャル」が流行る今こそ知りたい「全盛期のギャル・ギャル男」のリアルとその後」では、かつてのギャル・ギャル男たちが当時経験したことや、当時の想いなどを紹介した。続くこの後編記事では現在の仕事や、その成功のカギを引き続き紹介していく。 90年代から2000年代にかけてギャル・ギャル男としてイベサーに集まっていた「都会の高学歴の不良」たちは、肌を焼くのをやめて社会人になったあとで、いったいどんな人生を歩んでいるのか。イベサーで培った経験や価値観は、仕事とどう結びついているのか。 自身も2001年に渋谷センター街のイベサーに参加し、筆頭イベサーの代表を勤めた後、社会学の研究者としてイベサー参加者とOBへのフィールドワークを約20年にわたって続け、特殊詐欺犯から上場企業経営者までの多様な「その後の人生」も追った『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか 渋谷センター街にたむろする
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