第何波なのかわからないほど、長々と続く新型コロナ禍。もはや自粛もしないが景気の浮上もさっぱり見えない。そんな中であまりにもみみっちい経済政策に呆れ声が。岸田総理、ここはご決断を。 わずか2週間で白紙に 「自民公明の両幹部が岸田総理と会談し、年金生活者にコロナ対策の給付金を支給するよう要請しました。関係者によると一人『5000円』を見込んでいるとのことです」 3月15日、こんなニュースが流れた時、ハァ?5000円?と耳を疑った人は多かったろう。 自民党の茂木敏充幹事長は取り囲んだマスコミにむけ、自信ありげに「年金生活者の方への支援策」と説明したが、おこづかい程度の特別給付金とやらに、たちまち各所から非難が殺到した。 「そもそもの発端には、公的年金支給額が賃金下落に合わせて4月から減額になることがありました。さらに燃料価格などが高騰していることから、生活に影響が出ないようにと支援策が浮上した。
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