国土交通省は20日、「第9回都市計画基本問題小委員会」を開催した。 同委員会は、都市計画基本問題の解決に向けて講ずべき施策の方向性を幅広く検討するため、社会資本整備審議会都市計画・歴史的風土分科会のもとで2017年2月に設置。これまでは、「都市のスポンジ化」等について検討し、前回、その対応策をとりまとめた。 今回からは、人口減少社会におけるまちづくり方針である「コンパクトシティ政策」や、近年の気候変動等に伴う自然災害を踏まえた「都市居住の安全確保」について検討する。 「コンパクトシティ政策」については、市街化調整区域において住宅開発を認める開発の許可の規制緩和により郊外の宅地化が進行する一方で、中心市街地で空き家が増加していることなどを課題とし、「市街地の拡散の抑制」への施策等を検討。また、非集約エリアの土地利用のあり方等も検討する。 「都市居住の安全確保」については、土砂災害特別警戒区域
「コマワリキッチン」。製造スペースとイートインスペースを設置 不動産の売買・賃貸仲介等を手掛ける(株)ジェクトワン(東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男氏)は22日、公民連携によるシェアキッチン「コマワリキッチン」(東京都豊島区)をオープンした。 都営大江戸線「落合南長崎」駅徒歩10分、西武池袋線「椎名町」駅徒歩11分に立地。専有面積40平方メートル。 豊島区の「創業チャレンジ支援施設開設事業補助金」制度を利用し、産業育成、創業者支援および地域活性化を目的に、豊島区南長崎の商店街の空き店舗をリノベーションした。業務用3口ガスコンロとコンベクションオーブン、冷凍冷蔵庫、対面冷蔵ショーケースを備えた製造スペースとイートインスペースも設置。 同社が賃借し、製造スペースを時間貸しして運営する。365日24時間営業で、製造スペースは、会員登録をすれば誰でも利用可能とした。施設は飲食営業および菓子製造業
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