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2007年12月29日のブックマーク (9件)

  • MiAU緊急シンポジウムの斉藤氏の発言について - novtan別館

    CNETで掲載された記事はちょっと抜書き的になっていて何故そういえるのか、というところの背景が伝わっていないので勝手ながら僕の考えも交えて補足したい。 デジタル時代のコピー制限における根拠となるDRMについて、慶応義塾大学DMC機構の斉藤氏は「技術的にいえば、すべてのDRMは解除可能」と説明。また、適法サイトを示すマークについても「適法マーク自体をデジタル署名や電子透かしでガードすれば、そのコストについていけない権利者が出てくる。逆にコストを下げてガードを低くすれば、適法マークそのものが複製される」と存在意義の低さを指摘した。 「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウム - CNET Japan もし、一般ユーザーを犯罪者にしないための確信犯的な違法サイト(もちろん、正体をひた隠しにしようとはするでしょうが)を作ろうと思ったら、適法サイトマークを複製してしまえばよいわけです。

    MiAU緊急シンポジウムの斉藤氏の発言について - novtan別館
  • 「適法マーク」認定団体の持ちうる力の大きさ - 日本違法サイト協会 ブログ

    これまで、著作物を権利者の許諾無く使えるような著作権法上の規定を適用する、あるいは著作物ではなかったり二次的著作物ではなかったりという理由で自由に他者の作品を使えるような事情がありえることについてお話ししました。そして、これらを「違法ではない」と安心して利用するためには、インターネットユーザー全員が著作権法に対する確たる知識を身につけた上で、著作物性の判断や二次的著作物の判断が全員でぶれないようになる必要がある、と述べてきました。しかし、これは大変難しい課題です。昨日はてなで実施したアンケートでは、ユーザー間の著作権に対する意識が大きく異なることが明らかになっています。 各人間で意識の統一を図れないのならば、次善の策として違法や適法を認定する機関を作り、そこが違法なり適法なりを認定するという考え方があり得ます。この考え方に基づき、当サイトは違法サイトを認定するための調査検討を行なってきまし

    「適法マーク」認定団体の持ちうる力の大きさ - 日本違法サイト協会 ブログ
  • 著作物性の有無および二次的創作物の判断基準 - 日本違法サイト協会 ブログ

    前回は審議会情報を掲載するブログサイトに対する調査検討結果を基に、著作権法には著作物を自由に利用できる例外規定が多くあり、違法か違法でないかは著作権法全体を見渡さないと判定できないのではないか、という点について考察しました。今回は2回目の調査検討を元にして述べることにします。 当協会が情報提供に基づき2番目に考察したのはThe FCC Kids Zone Home Pageというサイトについて、特に当該サイトに掲載されているマスコットキャラクターの「Broadband」と藤子・F・不二雄氏の創作した「ドラえもん」との類似性についてでした*1。 著作物性の有無 調査検討では初めに両者が著作物であるという前提からスタートしましたが、その前段として、両者は果たして著作物であるかという論点があります。仮に著作物でないのならば、全く同じものを複製しても、著作権法上は問題がないことになります。 著作権

    著作物性の有無および二次的創作物の判断基準 - 日本違法サイト協会 ブログ
  • 第43回:今年最後の落ち穂拾い - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    一昨日、MIAUでダウンロード違法化問題に関するシンポジウムが開かれ、盛況だったと聞く。私もできる限りの協力はしたいと思っているし、今後もMIAUには是非頑張ってもらいたいと思う。 また、昨日、総務省で、情報通信審議会・デジタルコンテンツの流通の促進等に関する検討委員会が開催された(ITproの記事、internet watchの記事、AV watchの記事)。フリーオ問題の検討によって、コピーワンス問題もようやくその根源たるB-CAS問題に行き着いた。B-CAS問題は、コピーワンス緩和の暫定合意など全て吹き飛ばすだろう爆弾であり、今後もこの問題からは目が離せない。 これで大体今年のイベントは終わったと思われるので、このブログでも今年最後の落ち穂拾いを2つほどしておきたい。 一つは、ダウンロード違法化問題についてである。 小寺氏のブログで文化庁がパブコメの結果を発表したという記事がかかれて

    第43回:今年最後の落ち穂拾い - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 「ダウンロード違法化」で606ページ 私的録音録画小委員会パブリックコメント公表

    文化庁は12月28日、「私的録音録画小委員会」(文化審議会著作権分科会内)の議論をまとめた「中間整理」に対するパブリックコメントを公表した。当初「約7500通集まった」としていたが、集計の手違いで実際は8720通あったといい、うち多くが、「違法録画・録音物のダウンロード違法化」に関する意見だった。 個人からは8610通、団体からは110通、メール、郵便、ファクスで寄せられた。文化審議会著作権分科会のトップページの下部に、テーマごとにまとめられたPDFファイルへのリンクが設置されている。 全体の8割がダウンロード違法化についての意見だったといい(PDFへのリンク、約3Mバイト)、A4のPDFファイルで606ページ分にわたっている。「補償の必要性について」の意見も多く(PDFへのリンク、約500Kバイト)、46ページ分ある。 パブリックコメントは、10月16日から11月15日まで募集した。 関

    「ダウンロード違法化」で606ページ 私的録音録画小委員会パブリックコメント公表
  • 初音ミクとJASRAC - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    初音ミクとJASRAC - 松浦晋也のL/D
  • 2007 年間VOCALOIDランキングSP part.1

    ○集計期間:3月6日4時~12月24日0時○集計方法:再生数+コメント数×補正値+マイリスト登録数×10 (補正値…ポイント合計に占める再生数+マイリスト数の割合)○集計対象: 総合    再生・コメント・マイリスト各1000位内、 カテゴリ別 再生・コメント・マイリスト各300位内に入っている動画。 対象カテゴリ:【音楽】【歌ってみた】【演奏してみた】 * 総合ランクに入っていれば、上記カテゴリ外動画も集計されます。2007 年間VOCALOIDランキングSP part.2 sm18999312007 年間VOCALOIDランキングSP part.3 sm1908380プレイリストの公開は終了しました、次回増刊(3月公開)にご期待ください。

    2007 年間VOCALOIDランキングSP part.1
  • 鏡音にADIEMUSを歌ってもらいました。

    ced
    ced 2007/12/29
    今までニコニコ動画上でVOCALOIDを使ってAdiemusカバーした人っていなかったみたい。
  • Japanese Government to Regulate Online Communication - Slashdot

    Posted by Soulskill on Friday December 28, 2007 @04:42AM from the best-of-luck-with-that dept. Chris Salzberg writes "The Japanese government made major moves this month toward legislating extensive regulation over online communication. In a series of little-publicized meetings, two distinct government ministries pushed ahead with regulation in three major areas of online communication: web conten

    ced
    ced 2007/12/29