そのときどきの「夢中」をとり揃える「夢中図書館」。ここはそのなかでも、日本酒の「夢中」を集めた「日本酒館」です。Welcome to the ’Sake' floor of Favorites Library…
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、山梨から届いた新しいワイン「K18bAK_DD」です。 ■K18bAK_DD 四恩醸造の醸造責任者を務めていた小林剛士さんが、2016年秋からスタートした新しいワインのプロジェクト「共栄堂」。 その新しいワインが届きました。それがこちら、「K18bAK_DD」です。 変わった名前ですね。なにか暗号みたい…。 これには、文字から得られる固定概念にとらわれず、自由にワインを楽しんでほしいという思いが込められています。 とはいえ、その暗号を解読すると…。 「K」は、小林(Kobayashi)さんのイニシャル。 「18」は、醸造年の2018年。 「b」は、ビフォア。「AK」は、秋。 「DD」は、だいだい(橙)。オレンジ色。 つまり、小林さんが、2018年に収穫した葡萄で、秋前にリリースしたオレンジ色のワイン、ということみたいです
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、会津の名酒「寫樂」純米酒です。 ■寫樂(しゃらく) 日本酒ファンに人気の日本酒、「寫樂」(しゃらく)。 会津若松に蔵を構える宮泉銘醸の看板銘柄です。 もともと「寫樂」という銘柄は、宮泉銘醸と同じく花春酒造から分家した会津若松の蔵元、東山酒造のものでした。 東洲斎写楽の浮世絵が描かれたラベルが印象的な日本酒で、会津の人々から人気を集めていたのだとか。 ところが、東山酒造は2009年に惜しまれながらも廃業することに…。そこで、起源を同じくする宮泉銘醸が「寫樂」の銘柄を引き継ぐことになったのです。 奇しくも、宮泉銘醸は、現社長の宮森義弘さんが、これまでの普通酒中心の酒づくりから、少量でも品質にこだわった特定名称酒への転換を模索していたところでした。 宮森さんは、酒米から仕込みなど細部までこだわった酒造りへ蔵を改革。歴史から消え
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 当夢中図書館の姉妹館「街あるき館」で進めている企画、城を巡るぶらり旅、略して「城ぶら」。 城ぶらしたその後は、城下町でその街の地酒を楽しみましょう。 今日は、日本一高い場所に現存天守が建つ城、備中松山城のある岡山県高梁市で、その街の地酒をいただきます。 地酒を楽しむ「その街酒場」。今日の夢中は、備中高梁のレストラン「ソレイユ」です。 ■高梁市 日本一の山城、備中松山城がある街、それが岡山県高梁市です。 山歩きをした後の一杯は格別です。さあ、地酒をくらおう! …と街を歩いたものの、残念ながらあまり店がありません。 高梁市の「その街酒場」は諦めようかと思った矢先、目の前のホテルに「地酒deカンパイ」という看板が。 カンパイさせてください! …ということで、今回訪れたのは、備中高梁駅からほど近いところにある高梁国際ホテルのレストラン「ソレイ
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