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ブックマーク / mametter.hatenablog.com (2)

  • パイプライン演算子の歴史 - まめめも

    (You can read this article in English.) Ruby の開発版にパイプライン演算子(pipeline operator)が試験的に導入されましたが、いろいろあってプチ炎上になっています(チケット)。 せっかくの機会なので、パイプライン演算子の歴史を調べてみました。付け焼き刃の調査なので、間違ってたら教えてください。 パイプライン演算子とは こんな感じのものです。 x |> f |> g |> h # h(g(f(x))) と同じ意味 h(g(f(x))) という関数適用の式は、関数が呼ばれる順序(f→g→h)と、プログラムの字面上の順序(h→g→f)が逆でわかりにくいとされます。この問題は、特に、関数が大きくなったときに顕著になります。 wonderful_process_h( marvelous_process_g( fantastic_process

    パイプライン演算子の歴史 - まめめも
  • Enumerator とブロックの省略 - まめめも

    1.9 では Enumerator が組み込みになり、大きく拡張されています。ついでにブロックの省略に対する考え方にも影響があります。結構重大な変更のわりに、この話はあまり議論や周知がされていないような気がしたので、現状の Enumerator について、その機能と問題点をまとめてみました。 Enumerator の機能 まず、each や map など、イテレータっぽいメソッドをブロックなしで呼び出すと Enumerator が得られます。 p [1,2,3].each #=> #<Enumerable::Enumerator:0xb7d38260> p [1,2,3].map #=> #<Enumerable::Enumerator:0xb7d38210> Object#to_enum または enum_for を使って、指定したメソッドによる Enumerator を明示的に作ること

    Enumerator とブロックの省略 - まめめも
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