My Life Between Silicon Valley and Japan - ぼろぼろになるまで読んだ四冊の本

日経新聞文化部から夕刊読書欄「読書日記」に四回連載(12月)をしないか、という依頼があった。最近の本の書評ではなく、「思い出の本」「感銘を受けた本」を四冊選ぶようにとのことだった。一回の分量はわずか550字。難しいなぁと思いつつ、これも経験と引き受けた。いろいろ考え、高校生の頃にぼろぼろになるまで読んだ本三冊、三十代からの座右の書一冊、を選んだ。以下、12/6, 12/13, 12/20, 12/27の日経夕刊に掲載された文章の転載である。 (1) 「バビロンの流れのほとりにて」(森有正著): 自分の中の軽薄さを殺す 「人間が軽薄である限り、何をしても、何を書いても、どんな立派に見える仕事を完成しても、どんなに立派に見える人間になっても、それは虚偽にすぎないのだ。（中略）自分の中の軽薄さを殺しつくすこと、そんなことができるものかどうか知らない。その反証ばかりを僕は毎日見ているのだから。それ

[globalterra]

コメントからも何か訴えかけてきます。

[moronbee]

ウェブ進化論は2006年の作品。

[webmarksjp]

BookReview

[nanolia]

> 知的生活とは絶えず本を買いつづける生活である

[masaki-h]

「バビロンの流れのほとりにて」「知的生活の方法」「やわらかな心をもつ」 「近代絵画」

[robeht]

知的生活とは絶えず本を買いつづける生活である。

[TakayukiN627]

「バビロンの流れのほとりにて」(森有正著)。「知的生活の方法」(渡部昇一著)。「やわらかな心をもつ」(小澤征爾・広中平祐共著)。「近代絵画」(小林秀雄著)。

[surume000]

梅田さんの本紹介

[matterhorn]

うちの高校時代の馬鹿担任が、よろこんで教室の本棚に入れてた本と一緒だ

[Nean]

喰い合わせが極度に悪いみたいに見えるけれど。

[gotanda6]

望夫が読んでる本と俺の読んでる本は、かけらもかぶらないな。

[delgado]

toread

[morutan]

小林秀雄、「小林秀雄全作品（２２）近代絵画」

[takeishi]

「近代絵画」を読むことにする

[tomtgm]

「近代絵画」小林秀雄は探してみたい。

[ch1248]

「近代絵画」は気になる

[stilo]

毎日早起きして勉強する//真似したい。

[imaokazuki]

何となくやっている自分の決め事、その起源、人生に響いてくるような無意識を形作るものとか、

[knakase]

本

[syd_syd]

書評自体にはあまり惹かれない(趣味がちがう？)．注目すべきなのは，若い頃からの勤勉さがこの人のような成功に繋がるという話かもしれない

[claddvd]

梅田さんオススメの４冊。いつか読む。

[namikawamisaki]

梅田望夫（うめだ もちお）さんが日経新聞で紹介した本

[daisukebe]

本に対するフェティシズム。知的生活とは絶えず本を買いつづける生活

[kuenishi]

守備範囲があまりに違いすぎて吃驚。こういう本を読んでいる人がコンサルになるんだとなんとなく納得した。

[walkinglint]

そっちか ^^ > 毎年千冊ずつ増え続け、すでに一万五千冊を超えた蔵書を維持できる「広い空間」は、日本では求めても得られなかったからである。

[Hebi]

座右の書。書くのにエネルギーが要りそうだけど流行るといいなぁ。

[rairakku6]

ありがとうございます

[PineTree]

一冊目が気になる。これだから本が減らないのだよなぁ。

[mappuri]

book

[PoohKid]

自分も便乗してエントリ書いた