1.鬼の来る日 次男ユーの通う保育園の節分に来る鬼は、他の園とは随分違う。 今の幼稚園や保育園に訪れる鬼は、イベント感が満載の楽しい遊んでくれる鬼が多いと聞きます。 ユーの保育園は下準備から演出まで、鬼の存在がリアル。園児たちはこの世に鬼がいると信じて疑わない。 節分も近くなってきたある日、鬼から手紙が届いた。おどろおどろしい墨文字と鬼の絵がかかれ、園児たちは緊迫した雰囲気になった。(※手紙はイメージ。実際は和紙と墨文字のリアルなもの) 手紙が届いてから、鬼とどう戦うのか、クラスで先生と作戦をたてた。 生活発表会でクラスで「龍の子太郎」を熱演したお話の中に、天狗様に木の実酒をついでもらって百人力を授けてもらう場面がある。天狗様に力をもらおうという話になったようです。 そこで、保育園に隣接する神社にいって天狗様に書いた手紙をお供えして、思いを届けたようです。 そして鬼の日がきた その日の給食