久しぶりの斉藤湯。 8月のサウナ疲れとおかしなお天気にぐるんぐるんメンタルもフィジカルも引っ張られて外出どころか何かをする気力すらなく、夜になってようやくバスに乗るくらいはできそうな感じになった。 ぶくぶくと沸かされる熱いお湯に浸かって、クーラー冷えで疲労している内臓や身体を労ってあげたいと思い、斉藤湯へ。 元気のない時でも来られる銭湯であることがありがたい。 (ちなみに元気のない時に行くサウナは駒込ロスコと巣鴨のSAKURAである。) 斉藤湯は元気がなくてもなんとか来られる銭湯だったから、徐々に通っているうちに豆腐メンタルが回復してきたんだな、とふと思った。 人間の身体って本当に神秘だ。 5年前の冬、メンタルブレイクが寛解したものの日常生活を営むのがぎりぎりだったころ。 ずーっと私は、休んで寛解したら体力と気力は以前みたいに溢れてくるようになると思っていて、全然思った通りに回復しなくてい