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14世紀から15世紀にかけて当時の中国やタイなどとの交易で栄えたとされる有力者の拠点で世界遺産になっている沖縄県の「勝連城跡」で、3世紀から4世紀ごろの古代ローマ帝国のものとみられる銅貨が見つかりました。専門家は当時の琉球と外国との交流を知るうえで貴重な資料だとしています。 このうち、古代ローマ帝国のものとみられる銅貨は大きさが直径1.6センチから2センチで、表面に人物の姿やローマの文字がほどこされています。調査した教育委員会や専門家によりますと、古代ローマ帝国やオスマン帝国のものとみられる銅貨が見つかったのは国内の遺跡では初めてではないかということです。 「勝連城跡」は14世紀から15世紀にかけて当時の中国やタイなどとの交易で栄えたとされる有力者の拠点があった場所で、世界遺産に登録されています。 銅貨の年代測定などに携わった沖縄国際大学講師の宮城弘樹さんは「江戸時代の琉球が中国と交流して
日本の考古学の第一人者で、数多くの遺跡の発掘調査に携わった、考古学者の坪井清足さんが、急性心不全のため亡くなりました。94歳でした。 その間、6世紀末に日本で初めての本格的な寺院として創建された奈良県明日香村の飛鳥寺や、奈良時代に都の中心だった奈良市の平城宮跡など、数多くの遺跡の発掘調査に携わりました。また、自治体が遺跡の調査や保存を行う文化財行政の充実にも尽力しました。 奈良文化財研究所を退任したあとも、大阪府文化財調査研究センターの理事長や、奈良市の元興寺文化財研究所の所長を歴任し、平成11年には文化功労者に選ばれました。 関係者によりますと、坪井さんは体調を崩して大阪市内の病院に入院していましたが、7日、急性心不全のため亡くなったということです。
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