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年金は支給が2ヶ月に一回で、それを一ヶ月で使い切る老人がいるっていうのを「2日に1回パン2個配給されるとしたら、1日目で2個食っちゃう感じ」という例え話で説明してる人がいたけど、これいる? たまにツイッターなんかのまとめ記事で「◯◯のたとえ話が的確だと話題に」みたいなのがホットエントリに入ってるけど、そういうのを見ると「え?世の中の人はこんなたとえ話をされないとこれの理解が難しいの?」って不安な気持ちにさせられることが多い。
渡辺です。 自分は「教える」ことにやり甲斐を感じます。 大学時代を思い返すと、家庭教師やサポートセンターのバイトをやってました。 ボードゲームをする時は、ルール説明などを行っていました。 ゲームのインストの一環としてインストカードやサマリを作ることもあり、プレゼン資料作りも得意になりました。 IT業界に入ってからは、勉強会の講師や資料作成・ハンズオンのチューターなどを行うようになりました。 技術書の執筆やIT系専門学校講師も経験しています。 最近では趣味のスノーボードで、インストラクターの資格をとり、スノーボードスクールで教えています。 「教える」ことが好きなんでしょう。 これまで、様々な分野で技術を教えてきました。 畑はまったく違ったとしても、解りやすく「教える」ための技術は大きく変わりません。 今回はそんな「教える」技術をまとめてみました。 なお、本エントリーの対象は、その分野に初めて
なぜ日本が世界共通語「Emoji」を生み出したのか、そしてその影響とは/古川健介『TOKYO INTERNET』 Daily PLANETSでは毎月第2水曜日に、古川健介さんの連載『TOKYO INTERNET』を配信しています。 今回のテーマは、日本社会で生まれ世界中に普及した「Emoji」です。この独特の表現形式がどのようにして生まれたのかを、日本語のデザイン特性や表現の歴史から紐解きます。 (イラスト・たかくらかずき) 絵文字の簡単な歴史を振り返る今回のテーマは「絵文字」です。絵文字の普及には日本が大きな影響を与えており、日本が絵文字を生み出した、といっても過言ではありません。 絵文字の起源には諸説あり、いま使われているような絵文字の原型は、もともとはアメリカの雑誌で使われた顔文字から、という説(※1)や、「:-)」という横から見た時に笑顔に見えるという、英語圏の顔文字が起源だ、とい
みなさんは言いたいことがあるのにうまく伝えられなかったり、相手が納得してくれなかったりして悩んでしまった経験はありませんか? これはとてもストレスフルですよね。こうした問題を回避するための“より良い伝え方”の1つにアサーションと呼ばれるコミュニケーションスキルがあります。 もう少し詳しく説明すると、「相手を不快にさせず、相手に自分の言いたいことを伝え、なおかつ相手が納得しやすい伝え方」です。アサーションはさまざまなところで紹介されているので、みなさんも言葉は聞いたことがあるかもしれませんね。今回はそのアサーションの技法の中の1つであるDESC法を紹介します。 アサーションとは アサーションは1950年代の米国で、自己主張が苦手な人たちへの心理療法から生まれたコミュニケーションスキルです。自己主張することが非常に重要な意味を持つ米国で、それが苦手というのは日々の暮らしを困難にしてしまいます。
A「それ取って」 B「それってどれ?」 A「醤油に決まってるだろ……」 さて、AとB、どちらが発達障害か? 今、世間ではBが発達障害とされている。 具体的に言われないと分からない、察することができない、空気が読めない、行間を読めない。 確かに、それらは発達障害の特徴である。 しかし、実際にはAの方が重度の発達障害である。 Aは「それ」が醤油だとわざわざ言わなくても伝わるはずだと思ったから言わなかったのではなく、 自分にとっての「それ」が醤油であることは口に出さなくてもBが共有している情報だと勘違いしているのである。 この「自分の持っている情報は伝えない限り他人とは共有されていない」という当たり前の事実を正確に理解できない、というのが発達障害の本当の問題である。 身近に発達障害者がいない人には到底信じられないかもしれないが、 彼らは誰がどう考えてもお前しか知らないだろそれ、という話を、こっち
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