男が拳銃自殺した国会南門前の路上は捜査員らで一時騒然となった=5日8時36分、東京都千代田区(撮影・瀧誠四郎) 5日午前、東京都千代田区永田町の国会議事堂南門前で、艦銃自殺した男は大阪府に右翼活動家とみられることが、警視庁の調べで分かった。 調べでは、男は「内閣総理大臣 福田康夫殿」「報道関係各位」と表書きした封筒2通を左手に持っており、中に抗議文のようなものが入っていた。麹町署は銃刀法違反(所持、発射)事件として、男の身元の確認を急ぐとともに自殺の動機、拳銃の入手ルートなどを調べている。 男は60歳前後。ジャケット姿でネクタイを締めていた。タクシーで乗り付け、下車してすぐに車道上で頭を撃ち抜いたという。
千葉県鎌ケ谷市で郵便ポストに相次いで投函(とうかん)された現金が計89万7000円に上ることが5日、分かった。鎌ケ谷署は投函者を同市のアルバイトの男性(26)と特定し、同日、保管していた現金を全額返還した。 同署の調べでは、男性は1月10日〜3月1日にかけ、35回にわたり計89万7000円をポストに投函。1回1〜6万円の入った封筒を市内2カ所のポストに投函していた。男性は親と同居しており、「自分で働いたお金をそのまま手元に持っていることに罪悪感があった」と説明。以前は神社の賽銭(さいせん)箱などに入れていたという。 現金が投函されたポスト近くに署員が張り込んでいたところ、毎回同じ男性が現れ、投函者と特定した。
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