8日のAP通信によると、米アラスカ州北西部キバリーナの海岸部に漂着しているのが見つかった明るいオレンジ色の物質について、米海洋大気局(NOAA)は、甲殻類とみられる生物の小さな卵が大量に集まったものだと特定した。 ただ、(1)具体的にどんな生物の卵か。(2)人体に有毒ではないのか。(3)なぜキバリーナに大量に漂着したのか―などは不明のまま。NOAAの報道官は「最終的に(何の卵か)断定することはできないかもしれない」と話した。 オレンジ色の物質はねばねばしていて光沢があり、乾くと粉末状になった。8日までに、既に大半が波で洗われて海岸部から消えた。米沿岸警備隊は藻の一種の可能性があるとしていた。(共同) [2011年8月9日17時9分]
神戸市は、市民からの不当な要求を受けた際、相手の同意なしで会話を録音できるとした全国でも珍しい内部規定を策定し、10日から運用を始める。 市によると、生活保護などを巡る要求は近年エスカレートする傾向にあり、今年は職員が刺傷される事件も発生。客観的な証拠を残すことで、「言った、言わない」のトラブルを減らし、職員が危害を受けるケースでは警察に提出する考えだ。 市によると、市民からの不当要求は昨年度、区役所なども含めて52件。生活保護や戸籍・住民票、住宅管理などを巡るトラブルが目立つ。暴力をふるわれたり物を投げられたりするケースもあり、4月には中央区役所の職員が、「生活保護支給金を落としたので再支給してほしい」と言って訪れた男性に脇腹をナイフで切られて大けがをする事件も起きた。 市は2009年、不当要求への対処法などをまとめたマニュアルを全国で初めて策定したが、相手の同意なしに会話を録音すること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く