神戸市は二十六日、下水処理場の汚泥に、神戸スイーツを代表するプリンを作る過程でできる余分な固形物などを加えて発生させた「バイオガス」を、七月から都市ガスとして供給すると発表した。
引き取り手がない死亡者のキャッシュカードを不正に使って預金を引き出したとして、大阪府警住吉署は27日、窃盗の疑いで、行き倒れで死亡した人の対応を担当する大阪市住吉区役所副参事、田中身延容疑者(55)=大阪府河内長野市小山田町=を逮捕した。 逮捕容疑は、1月上旬に死亡した住吉区に住む70代の男性のキャッシュカードを不正に使用。1月中旬、コンビニの現金自動預払機(ATM)で数回にわたり計数十万円を引き出し盗んだ疑い。 住吉署によると、男性は飲食店で食事を喉に詰まらせ搬送先の病院で死亡した。引き取り手がなく、所持品の取り扱いなどを田中容疑者が担当。その後、大阪市内にいることが分かった男性の娘に所持品を引き渡した際、発覚した。 府警によると、田中容疑者は容疑を認めているという。府警は暗証番号を把握した経緯などについて、詳しく捜査する。
ニッポン放送とフジテレビの元アナウンサーで「つかちゃん」の愛称で親しまれた塚越孝さん(57)=フジテレビクリエイティブ事業局勤務=が、同局内で首をつって死んでいるのが26日、見つかった。遺書があり、警視庁東京湾岸署は自殺とみて調べている。 同署によると、26日夕にフジテレビ内の男子トイレ個室で塚越さんがスカーフで首をつって死んでいるのをガードマンが発見し、午後6時50分ごろ110番した。同局によると、塚越さんは同日午後2時から出演予定の番組収録を無断欠席したため、関係者で探していたという。 塚越さんは、昭和52年にニッポン放送に入社し、「オールナイトニッポン」や「朝からたいへん!つかちゃんでーす」などの番組を担当。平成18年にフジテレビアナウンス室に異動し、23年6月からクリエイティブ事業営業部の部長職を務めていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く