「無線学校卒業後、少年航空兵を志願した著者。少年は昭和19年2月1日、乙種幹部候補生(少飛18期)として陸軍第一航空軍鈴鹿教育隊に入隊し教育を受けるが、思いもかけぬ理由から、索敵・諜報の任にあたる司令部直轄第101通信隊に配属されることとなる。部隊では生涯を通じ、決して忘れることのできない男たちが少年を待っていた・・ 「ある通信兵のおはなし」は2005年6月3日の第130号を持って完結しました。長い間応援くださり、誠にありがとうございました。
三重県が同県いなべ市で捕獲し、滋賀県多賀町に無断で放したツキノワグマと、同町で女性を襲ったクマが、DNA鑑定の結果、別の個体であることが分かったことを受け、殺処分するという三重県の方針に抗議していた伊賀市の岡本栄市長は23日、「全くの冤罪(えんざい)。クマを撃つなんてなおさらひどい」と改めて県の対応を批判した。 同日の取材に、岡本市長は「県の方針は根本的に間違っていた。捕殺するという方針が、住民の不安をあおった」と述べた。そのうえで、「見つけたら、しっかり保護するか、適切な場所に放つしかない。希少種だから」と従来の考えを繰り返した。岡本市長は、女性を襲い、大けがをさせたツキノワグマについても、殺処分すべきでない、との考えを示した。
高知県と世界的フィギュアメーカーの「海洋堂」は23日、フィギュアなどを通して県を全国にPRする協定を結んだ。 県庁で行われた締結式で同社の宮脇修一社長は第一弾として8月から県内で販売が始まる高知のご当地フィギュアを披露した。 ご当地フィギュアは、はりまや橋や桂浜の龍馬像、よさこいの踊り子などをかたどった全11種類。同社などが企画し、東京都のフィギュア製造販売会社が玩具自動販売機「ガチャガチャ」で1個400円で8月下旬に県内で限定発売する。このうち、8種類は、よさこい祭りに合わせて同月8日から先行販売。自動販売機の設置場所は未定。 この日の締結式で宮脇社長は「観光客に高知で見た感動を形として持ち帰ってもらうのが今回のテーマ。県から世界にオタク文化を発信していきたい」とあいさつ。カツオのたたきのフィギュアを見た尾崎知事は「(リアルな)透明感が出ていて(11種類のなかでも)光ってますね」と喜び、
兵庫県西宮市の公式ツイッターに17日、市政とは関係ない書き込みがあり、西宮市は23日、職員の家族による誤操作が原因だったと発表しました。 17日夜、西宮市の公式ツイッター上に意図しない内容の書き込みが発信され、西宮市は、職員以外の何者かにアカウントを乗っ取られた可能性もあるとみて調べていました。 西宮市:「(職員からの申告で)『家族がゲームをダウンロードしていた』。この職員のスマートフォンで行われたゲームアプリから、市の公式ツイッターへの投稿があったことを示す証拠が確認された」 当初、パスワードを知っているのは広報課職員5人のみとされていましたが、実際には15人の職員が書き込みできたことが判明しました。このうち、防災危機管理局の職員の家族が、職員本人のスマートフォンを使ってゲームのアプリを起動し、誤ってツイッターに投稿していたということです。西宮市は職員に対し、口頭で厳重注意しました
トヨタ自動車のアメリカ人の常務役員が、国際宅配便の小包で麻薬の成分を含む錠剤を密輸したとして逮捕された事件で、調べに対し常務役員が「ひざの痛みを和らげるために錠剤を輸入した」という趣旨の供述をしていることが分かり、警視庁は詳しいいきさつを調べています。 警視庁は23日、愛知県豊田市のトヨタ自動車の本社や、東京・文京区の東京本社にあるハンプ常務役員のオフィスなど3か所を捜索して調べを進めています。 ハンプ常務役員は逮捕後の調べに対し「麻薬を輸入したとは思っていません」と容疑を否認していましたが、その後の調べに対し、小包が自分宛ての荷物だと認めたうえで、目的について「ひざの痛みを和らげるために錠剤を輸入した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。 「オキシコドン」は鎮痛剤の成分として医療現場で使用されていますが、依存性があるため規制の対象になっていて、医師が処方する
総務省は23日、携帯電話の電波が心臓ペースメーカーなどに影響を及ぼす恐れは非常に低い、と初めて指摘する指針案を公表した。「15センチ以上離す」という距離基準は維持するが、基準が患者の不安を生んでいるとの指摘を受け、それを和らげる表現を盛り込んだ。 総務省の検討会が発表した。意見公募を経て、8月ごろにも決定する予定だ。 総務省は、これまでの調査で、ペースメーカーを携帯電話に近づけると誤作動などの影響があったため、現行の指針では15センチ以上離すべきだとしている。今回はこれに加えて、人工心臓を動かす装置などの医療機器の影響を調査した。一部の機器では、携帯が3センチまで近づくと誤作動などがあったとし、これまで同様、15センチ以上離すことを促す指針案をまとめた。 だが、検討過程で、一部の識者から調査について、携帯の電波を断続的に最大出力で、医療機器の感度も最大にした条件で行われており「現実では起こ
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