東京都内のJR線路付近で相次いだ不審火は28日、連続放火の疑いが浮上した。JR東日本の変電所での火災以外にも今月中旬以降、ケーブルのカバーが焼けるなどの不審火が相次いでいたことが新たに判明。一部の現場ではペットボトルも見つかっており、警視庁捜査1課は放火容疑を視野に態勢を拡充するなど捜査に乗り出した。 捜査関係者らによると、変電所火災以外にも、16日午後5時ごろ、北区の王子第2踏切脇の線路内で、ケーブルのカバーが一部焼損していた。これ以外にも、23日午後7時半ごろには、品川区内を走る軌道敷地内でごみが燃えているのが見つかった。いずれも周囲には火の気がなかった。 27日に発生した渋谷区内のJR山手線の線路脇のケーブル火災では現場にペットボトルがあった。23日の変電所火災でも焼けたペットボトルが見つかっており、薬品などを使用して何者かが燃やした可能性がある。
「学校が死ぬほどつらい子は図書館へ」と神奈川県の鎌倉市立図書館がツイートしたことに対し、市教委が一時削除を検討していたことが分かった。市教委内部からは、ある言葉に引っかかるという意見が出ていたというのだ。 中央図書館の女性司書による2015年8月26日のツイートは、10万件近くもリツイートされる大反響になっている。多くは、感動したといった好意的な声だ。 「死ぬ」の言葉が自殺を誘発すると議論に 一方で、「学校を休んで図書館へいらっしゃい」という表現は、鎌倉市教委の内部で問題になったと一部で報じられた。不登校を助長することにもなって不適切だとの声が出て、ツイートの削除も一時検討されたというものだった。 ところが、市教委の組織内にある図書館の館長にJ-CASTニュースが取材すると、不登校助長というのは誤解で、まったく別の理由から不適切との意見が出たというのだ。 それは、ツイートの中に、「死ぬほど
8月27日木曜日、東芝特集取材班は刷り上がったばかりの「日経ビジネス」8月31日号を携えて、東京・浜松町の東芝本社を訪れた。 「東芝 腐食の原点~社員が本誌に決死の告発~」 表紙を見た東芝の広報・IR担当者は顔をしかめ、3ページ目の「編集長の視点」から始まる東芝の関連記事を丹念に読み始めた。広報担当者はときどき首を傾げ、「うーん」とうなり、前のページに戻り、15分ほどで特集を読み終えた。本を閉じると視線を上げて、こう言った。 「社内から、いろいろな情報がそちらに寄せられている、ということですね」 日経ビジネスは東芝が不正会計に走らざるを得なかった理由を探るため、広く情報を求めた。500人近くから情報が集まった。グループ会社や退職したOB・OGを含め、多数の東芝関係者からも話を聞いた。そうした現場から噴出する「悲鳴」を聞くにつれ、東芝の病巣の深さに戦慄さえ覚えたほどだ。 「くれぐれも社内で犯
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く