稲田朋美元防衛相/(c)朝日新聞この記事の写真をすべて見る 2日に2度目の記者会見を関西電力の八木誠会長(中)と岩根茂樹社長(右)(撮影/今西憲之) 自民党の稲田朋美元防衛相の政治資金報告書 アイビックスの吉田敏貢会長は稲田氏の後援会長を務めている。 関西電力の役員ら20人が3億2千万円もの金品を、原発がある福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から受け取っていた問題で、関電は2日、記者会見を再度開き、社内調査の結果を公表した。八木誠会長は金貨や金杯、スーツ仕立券など859万円相当を、岩根茂樹社長は金貨10枚(150万円)を受け取っていたことなどが判明。だが、進退については「再発防止、真相究明することで役割を果たしたい」とし、2人は辞任せず減給処分になると説明した。 【アイビックスの吉田敏貢会長の名前があった「収支報告書」はこちら】 社内調査報告書では、高浜町の「影の町長」とも呼ばれた森
自分はとある二次創作の小説を書いてる人間なんだけど、最近「小説は誰でも書けるよねw」って言われてちょっと凹んでる。 もう15年くらい同人活動してる。二次で書き続けてて、作品が好きとか文章が好きとか言ってもらえたんだけど、その言葉を聞いてから一気に書けなくなってしまった。 確かに誰でも書けるかもしれないし、自分の書いた文章は100人並みだったのかもしれない。 もしかしたら、その発言をした人は本当に誰でも書ける(から気軽に始めてみようよ)って言っただけなのかもしれない。 だけど、自分の心を折るには十分すぎた。 なんでこんなの書いてるんだろうと書きかけのものを全て消した。 誰でも書けるんなら自分が書かなくてもいいんじゃないのか?と思った。 同じジャンルの小説書きのフォロワーが楽しく会話してるのが悔しくなった。 『小説は誰でも書けるよ』と言われるたびに、それでも書きたいから書いてるんだと言い聞かせ
2045年、日本。 1989年に導入され、2019年に軽減税率を取り入れた消費税は、その後奢侈税やガソリン税などを取り込み続け、巨大で複雑怪奇なシステムと化していた。軽減税率があり、世帯収入による免除措置があり、激変緩和措置があり、その例外があり、さらにその例外があった。あるフードコートは近隣の小学校からちょうど300mの距離にあったため、小学校に近い東側で食べるか遠い西側で食べるかで税率が変わった。ある喫茶店では時間帯とテーブルによって同じコーヒーの税率が24段階に変わることが分かった。もはや正しい税率は誰にも分からなかった。国税庁や税務署の問い合わせ窓口はパンクしていた。新商品のメロンパンの税率について確認するため24時間ぶっ続けで電話を耳に押し当てていたパン屋の店主が倒れて入院した。人々は皆疲れ果てていた。 世論は財務省を容赦なしに糾弾し、政治家も財務省さえ叩けば国民の受けが取れると
今年のサンマ漁が記録的な不漁に見舞われる中、全国の港で2日、1000トンに迫る今季最高の水揚げがあった。漁場は1200キロ以上離れていた1カ月前より近くなったものの、いまだに650~870キロの公海。水産庁は9月下旬には漁獲量が回復するとの見方を示していたが、魚群は薄く、順調に水揚げが戻るかどうかは見通せない。 漁場に最も近く、サンマの水揚げで9年連続日本一の花咲港(北海道根室市)には同日、34隻(大型船22隻、小型船12隻)で約784トン(速報値)が水揚げされた。この日は三陸でも計159トン(大船渡港119トン、気仙沼港27トン、宮古港13トン=いずれも速報値)が水揚げされ、花咲港と合わせた総計は943トンと今季最高の水揚げとなった。記録的不漁を反映し、花咲港で行われた午前7時の競り値は、高値で1キロ…
千葉県内の台風被害に対する政府への要望を安倍晋三首相に伝えた後、記者団の質問に答える森田健作知事=首相官邸で2019年9月18日、川田雅浩撮影 千葉県内に3万棟近い住宅被害や最大約64万戸の停電をもたらした台風15号が県内を通過した9月9日、森田健作知事は一度も県庁に登庁しなかった。県の災害対策本部が設置されたのは台風上陸から丸1日たった10日朝。開会中の県議会では知事の対応を疑問視する声が大きくなっている。災害対応の陣頭指揮を執るべき知事の台風通過前後の動向を検証した。 気象庁によると、9日は未明に千葉市付近に台風が上陸。午前4時半ごろに千葉市で最大瞬間風速57・5メートルを観測するなどしたが、午後1時以降はおおむね10メートル未満となり、外出に特段の支障がないレベルだったという。
観光パンフレットを見ながら滞在期間中の計画を立てるジェームズ・ホートルさん(右)と家族=新潟県南魚沼市市野江甲で6日、板鼻幸雄撮影 新潟県南魚沼市市野江の廃寺を活用した民宿「ホタル」が9月から、韓国人に限って宿泊料金を半額にするセールを始めた。徴用工や輸出管理、安全保障の問題で日韓関係は最悪と呼ばれる状況になっているが、「人同士が理解し合えば仲良くなれるはず」と、韓国にとどまらず、世界の宿泊者との草の根の交流の重要さを呼びかけ続けている。 「ホタル」は上越新幹線浦佐駅から徒歩約20分。南魚沼市出身で同市在住のフリーライター、黒岩揺光さん(38)が支配人を務める。建物は上越市にあった寺を移築したもので、築約250年。内部は床面積約90平方メートルで板の間、畳の間、台所、トイレなどを完備し、一角には仏壇や観音堂があり、お寺だったことを伝えている。家族やグループなど1日1組限定で、食事の提供はな
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