九州・山口は、福岡52人▽鹿児島14人▽沖縄10人▽佐賀6人▽宮崎3人▽長崎、熊本各1人。 鹿児島県では同県与論町(与論島)で新たに11人の感染が確認された。これで島内の感染者は23人になり、町は島外からの来島自粛を呼び掛けた。 沖縄県では、同県に駐留する米海兵隊が新たに米軍関係者41人の感染が確…
東京都は、府中市にある「都立小児総合医療センター」で看護師と医師の合わせて4人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。これを受けて病院は24日から当面、こども救命センターの新規患者の受け入れを停止することなどを決めました。 PICUで勤務する20代と30代の女性看護師3人と、30代の女性医師の合わせて4人です。 都によりますと、今月21日に看護師の1人が頭痛や発熱などの症状を訴え、24日、PCR検査で陽性が判明したということです。 病院では、この看護師と接触のあった職員29人と患者1人の合わせて30人全員のPCR検査を行ったところ、ほかの3人の陽性が判明したということです。 このほか、今月18日以降にPICUに入院していた患者14人にも24日PCR検査を行いましたが、いずれも陰性だったということです。 病院は、感染が確認された4人の濃厚接触者にあたる医師と看護師合わせて
衆院内閣委員会中に自身で持ち込んだタブレットを閲覧する平井卓也・前科学技術担当相。ワニが大蛇に襲われる動画などを約5分見続けた=2020年5月13日、大場弘行撮影 国会の審議中に、議員が娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを閲覧したりする行為が横行している。毎日新聞が新型コロナウイルス対策の審議など国民の関心の高かった5、6月の本会議や各委員会で調査したところ、こうした行為を少なくとも10件確認した。国会は規則で議事と無関係な書籍などを読む行為を禁じており、識者は「言論の府である国会を空洞化させる行為だ」と問題視している。【大場弘行、松本惇】 小説熟読 タブレット、スマホいじりも続々と 毎日新聞は、黒川弘務・東京高検検事長(当時)の定年延長問題で注目された5月13日の検察庁法改正案の審議中に、平井卓也・前科学技術担当相(自民)がタブレットでワニの動画を約5分閲覧している様
難病の女性患者が殺害された事件をめぐって、7月23日に2人の医師が逮捕されました。この事件を受けて、一部の政治家が、安楽死や尊厳死の議論を呼びかけはじめたことについて、コメントを出します。 まず第一に書いておかなければならないことは、逮捕された医師は「優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた」と報じられているのであり(7月23日京都新聞)、これに従えば優生思想を持つ人間が嘱託殺人の疑いで逮捕されたということで、こういった事件をもとに政治家が安楽死や尊厳死の議論を持ち出すのはどういう神経をしているのかということです。どういう人権意識を持ち、どういう社会観を持っているのかということです。 そして第二に、政治家は、安楽死や尊厳死の持つ公的な性格に自覚的であるべきということです。 安楽死や尊厳死というのは、一見して自己決定権に関する個人の問題であるようです。しかし、それらがも
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