独ベルリンの首相府で、オラフ・ショルツ首相(右)と共同会見に臨むトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年11月17日撮影)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【11月18日 AFP】ドイツを訪問したトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は17日、すべての信仰を平等と見なしているとして、同氏のイスラエル批判には反ユダヤ主義の意図があるとする批判を一蹴した。 エルドアン氏はオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相との共同会見でユダヤ教の聖典トーラー(Torah)に言及し、「病院への銃撃や子どもの殺害はトーラーに書かれていない」と主張し、改めてイスラエルを批判した。 また、反ユダヤ主義との批判について、「中東のユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒の間で差別があってはならないというのがわれわれの立場だ」「私はこ